大牟田大蛇山～博多どんたくに出展

　大牟田祇園六山振興会の総会が開かれました。役員改選では、熊崎会長が再選されました。今年度の事業計画では「大蛇山の伝統を正しく伝承するためにしおりを製作」することや、「博多どんたくへ出展」、映画『大蛇山』の制作に協力することなどが決められました。映画『大蛇山』は来年一月の上映に向け取り組まれているそうです。五月の博多どんたくで大蛇山に会えるとは嬉しいですね！！
（下：２０１６年２月２３日有明新報・小柳　聡「大牟田祇園六山振興会　どんたく出展へ協力　熊崎会長を再選」より）

29日から大牟田市議会２月定例会

大牟田市議会２月定例会の２９日召集が告示されました。会期は３月２８日までの２９日間、どのような課題があるのでしょうか？市長の２月定例記者会見では「人口減少抑制」「子育て支援」「世界遺産の波及効果」などについての「新規事業や事業拡充」方針・予算等考えが示されたそうです。
（下：２０１６年２月２５日有明新報・小柳聡「人口減少抑制最優先に」、菅嶋公尚「２９日から大牟田市議会定例会」より）

県外避難者支援事業～大牟田・弥永さん頑張る！

　福島県浪江町の県外避難者約６０００人のうち「西日本に避難している１２０人の」方々への支援事業を一手に引き受け、活動されている大牟田市の弥永恵理さんが西日本新聞に紹介されました。支援事業に携わるきっかけや現在の活動など掲載されています。東日本大震災から５年になろうとするこの長い年月、大変なご苦労されたと思います。「移住を決めた人もいるし、故郷を忘れたい人もいる。それでも必要とする人がいる限り、自分にできることを見つめ続けたい」と話されています。今後も＜浪江町の絆つなぐ＞活動は続きます。
（下：２０１６年２月２４日西日本新聞・御厨尚陽「大牟田の弥永さん　支援に奔走　浪江の絆　私がつなぐ　避難者に復興伝え、引き合わせ」より）

都市部、農村部問わず、空き家が増加

「人口減少を背景に、都市部、農村部を問わず、空き家が増え続けている」そうです。身近なところでもここは空き家？と思われる家が増えています。
特に「所有者不明の空き家が増加」していることが問題となっています。「空き家対策特別措置法」が昨年施行され問題解決になったはずでした。しかし、空き家が「強制解体」になった時、その費用は＜公費＞となり、自治体の大きな負担となるのです。まずは現状がどうなっているのか？や「空き家の所有者探しに力を入れ」ることが課題となっています。
（下：２０１６年２月２２日西日本新聞・原田克美「空き家対策悩む市町村　共生解体　もろ刃の剣　肩代わり　公費にツケ」一部より、　福間慎一「空き家５年で８万８０００戸増　九州、自治体への苦情次々」より）

本日～大牟田文化会館～沖縄・辺野古現地での取り組み記録映画上映

本日２月２５日、大牟田文化会館・小ホールで、沖縄・辺野古現地での記録映画「戦場ぬ止み」（三上智恵監督）が上映されます。
①１４時３０分～➁１８時３０分～の２回上映となっています。
＜沖縄は再び戦場（いくさば）になった＞と訴えられています。