大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

7/6「ガチ星」上映

2019年06月30日 05時16分36秒 | 日記
 7月6日、大牟田文化会館小ホールで映画「ガチ星」の上映があります。10時、14時半、18時の3回の上映されます。又、13時半(13時会場)からは江口監督と林田麻里さんによるシネトークもあります。
(下:チラシより)


炭都三池が生んだ「大牟田マンガコレクション」展開催

2019年06月29日 05時20分05秒 | 日記
 大牟田石炭産業科学館では今、大牟田市出身の漫画家の軌跡を紹介する《炭都三池が生んだ文化展「大牟田マンガコレクション」》が開催されています。大牟田出身漫画家は石炭産業の町大牟田をどう描いてるのでしょうか?当時の子どもたちは、漫画を貸本やで借りて読んでいました。大牟田には何故、貸本屋が多かったのでしょうか?当時の漫画家を目指した人達はどう勉強したんでしょう?
大牟田漫画の歴史を辿りながら、子どもの夢もよみがえってきます。
6月30日14時~萩森千聖さんのトークイベント
 《炭都三池が生んだ文化展「大牟田漫画コレクション」》~7月7日まで
ーーーーーー以下、大牟田市石炭産業科学館ホームページより
《炭都三池が生んだ文化展「大牟田マンガコレクション」》
 これまで大牟田市からは23人の漫画家が輩出されていますが、その数は地方都市としては比較的多い数です。
 そこでこのたびは、大牟田市在住の漫画コレクターである原田誠一さんの協力で、大牟田の生んだ漫画文化をとりあげます。
 また、関連イベントとして、大牟田市出身の漫画家・萩森千聖さんによるトークイベントも開催します。

日時:令和元年 6月15日(土)~7月7日(日) 9時30分~17時
   ※休館日は毎週月曜(祝日の時は次の平日)
場所:大牟田市石炭産業科学館 企画展示室
主な内容・展示物 ・大牟田市出身の23人の漫画家の作品掲載誌とその作品など
・作中に見られる大牟田の風景
・漫画家輩出につながった貸本屋・古本屋マップと貸本漫画
・大牟田で創作された漫画同人誌など
料金:無料(別に常設展示室観覧の場合は有料)

※詳しくは石炭産業科学館ホームページへ⇒URL:http://www.sekitan-omuta.jp  


おばあちゃん、笑顔でDM配達

2019年06月28日 05時23分14秒 | 日記
 ばあちゃんが笑顔でなにかをもらって~みんなが喜んでる~と思ったら、「認知症や高次脳機能障害を負う高齢者がダイレクトメール(DM)配達を担う取り組みが大牟田市で始まっている」という写真でした。このDM配達の取り組みで「高齢者にはわずかだが報酬が入る上、社会参加を実感でき、症状の進行を抑える効果も期待できる」し、「宅配業者は従業員不足を補え、地域住民の認知症などへの理解も進むなど、メリットは大きい」そうです。色々大変でしょうが、この笑顔に勝るものはないですね‼
「大牟田市の場合は、市が間に入って介護施設との調整役をしているため、今後も参加施設を増やしていく方針」だそうです。
(下:2019年6月21日朝日新聞-森川愛彦「認知症患者らDM配達 大牟田市-介護施設-宅配業者が連携 症状抑制や担い手確保など期待」より)

「日本語教育推進法」成立へ

2019年06月27日 05時20分16秒 | 日記
 「日本に住む外国人の日本語習得を後押しする《日本語教育推進法》が(6月)20日、参院文教科学委員会で全会一致により可決され」、近く「成立する見通し」だそうです。どういった法なんでしょうか?「国や自治体、外国人を雇う事業主の責務を明確にし、日本語教育を希望する外国人については希望や能力に応じて<機会が最大限に確保される>ことなどを求めている」「法案が日本語教育の対象としているのは外国人の子どもや留学生、就労者ら。国と自治体は役割分担をしながら日本語教育推進の施策を実施すること、事業主は雇用する外国人やその家族が日本語を学ぶ機会を提供し支援することをそれぞれ責務とした。また、国に対しては質の高い日本語教師の養成や、日本語能力の適切な評価方法の開発なども求めている。」法だそうです。「日本で日本語を学ぶ外国人」は「今年からは新在留資格《特定技能》ができており、人数はさらに増える見通し」だそうです。日本語教師の大幅増加が求められますね‼ 「ドイツでは国が600回分のドイツ語コースを提供している」そうですが、~すごいですね‼
今回の法案は「事業主任せの教育」になっていると「疑問の声」もあがってるそうです。
(下:2019年6月21日朝日新聞-矢島大輔「日本語学習支援 責務に 国や外国人雇う事業主 法案成立へ」/藤崎麻里「事業主任せの教育 疑問の声も 日本語の返事遅れた女性 突然解雇」より)

インパールで慰霊式、平和資料館開館

2019年06月26日 05時20分15秒 | 日記
 「第2次世界大戦中に日本軍が占領しようとし、多くの兵士や住民が死傷したインド北東部インパールで(6月)22日、日本軍撤退から75年を迎え、戦没者の慰霊式が開かれた。これに合わせ、地元住民が集めた兵士の遺品を展示する平和資料館も開館も開館した。かっての激戦地の住民たちは、戦争の記憶を風化させないよう取り組んでいる」そうです。平和資料館には「日本兵のヘルメットや銃弾など約500点を展示しているほか、戦争に巻き込まれて死亡した住民237人の氏名も公開」されているそうです。現地で活動されているラジェシュワルさんは「学校では(インパール作戦について)何も教わらなかった。祖父母から日本兵がいたことを聞いただけだった」、「普通の人々がどんな悲惨な経験をしたのか、若い世代に事実を伝え、二度と戦争をしない思いを共有したい」と話されています。
 インド北東部と遠いところに残された日本兵のヘルメットも言いたいことが沢山ありますよね‼~忘れないで~。
(下:2019年6月23日朝日新聞-インパール=奈良部健「インパール75年 悲劇忘れぬ インド 遺族ら慰霊、平和資料館開館」より)