水俣条約発効～生活の中の水銀

「健康被害や環境汚染の防止を目指す＜水銀に関する水俣条約＞が（８月）１６日発行し」ました。「世界的規模で大気汚染や水、土壌への水銀排出を規制する条約」で、「鉱山での水銀算出から輸入、使用、廃棄まで、すべての過程を国際的に規制」、「水銀を使った製品の製造や輸出入は２０２０年までに原則禁止」します。沢山の生活製品に水銀が使われているそうです。しかし「条約は、水銀を含む製品の家庭での使用中止を求めているわけではない」そうです。
ではどんな製品に水銀が使われているのでしょうか？「主な製品は体温計や温度計、蛍光管、ボタン電池は腕時計、補聴器、防犯ブザーなどに使われて」いるそうです。
「環境省は＜・どんな製品があるかを知って・水銀が漏れ出さないよう、決められた用途で正しく使うこと・買い替えの時、水銀を使っていない代替品の購入を、最も注意するのは廃棄の時」、「どれも可燃物として出すのは厳禁。焼却によって水銀が大気中に放出される恐れがあるからだ」そうです。「破損しないよう紙で包むなどしてほかの廃棄物と混ぜずに各市町村が定めた方法に従う」よう注意されています。「蛍光管とボタン電池は電気店に回収ボックスがあるので、買い替えの時持参するといい」と示されています。
特に、体温計について注意されています。体温計は「１本に１、２グラム程度の水銀が使われて」いて、その量は「蛍光管の２００本分に相当するため、適正に処分しないと環境に与える影響はが大きい」と注意喚起されています。
「例えば水銀体温計が割れたときのように、製品が破損して水銀が漏れ出した場合、人体に」どんな影響があるのでしょうか（？）「環境省のガイドラインなどによると、気化していない水銀は、毒性はほとんどない。ただし、放置して蒸発すると気道から吸収されやすく、震えやイライラ感といった神経系の影響が出ることがある。」と紹介されています。
では破損した場合、どうしたらよいのでしょうか？詳しくは下記添付の記事をご覧ください。
（下：２０１７年８月３０日西日本新聞・生活特報部・藤崎真二「　水俣条約発効　水銀の正しい廃棄法は　何に使われているか　製品が破損したら」より）

　　　　

糖尿病、前回調査より５０万人増加、１０００万人に

「国内の糖尿病が強く疑われる成人男女が２０１６年時点で推計約１千万人に上ったことが２１日、厚生労働省の国民健康・栄養調査で分かった。前回調査の１２年から５０万人増となり、初めて大台に乗った。一方、糖尿予備軍とされる人は前回より１００万人減の約１千万人だった。」そうです。
糖尿病と糖尿病予備軍が併せて２０００万人となります。
「糖尿病は初期には自覚症状が出にくく、治療の遅れにより重症化するケースもある」そうです。「厚労省は『バランスの良い食事や適度の運動など、生活習慣の改善に取り組んでほしい』と」注意を促されています。糖尿病も早期発見が大切です。健康診断や病院にかかりたくない方も多いことでしょう。
各地で「糖尿病」講演会が開催されます。最新の治療法や検査法も紹介されています。まずはお話を聞くのも良いのでは？
１０月１日には九州大学病院主催の「第１回　糖尿病市民公開講座　知っとう？糖尿病のこと」が開催されます。参加費無料、参加申し込み不要で「お気軽に当日直接会場へお越しください」と呼びかけられています。
（下：２０１７年９月２２日西日本新聞「糖尿病　初の１０００万人　１６年厚労省推計　高齢者増で大台に　予備軍１００万人減　メタボ対策浸透」より）（下：九大病院チラシより）
　

大牟田らそらの天然酵母パン、知ってる？

大牟田の「恵愛ワークセンター」で作られている＜天然酵母パンらそら＞が新聞で紹介されました。
どんなパンでしょうか？天然酵母って？
「らそらのパン」は「オーガニックレーズンを使い酵母まで作って」あり、「ほかの材料も発酵バターや天然塩、キビ砂糖などこだわり」作られているそうです。「日によって酵母の状態が違うので、当初は膨らまず失敗も多かったそうです。」そのご苦労はパンを作った経験がないとわからない～～？
美味しそうなパンが写真でも紹介されています。今度、食べてみましょうよ。
お店はどこにあるのでしょうか？宅配で取り寄せもできるそうです。☎０９４４－４３－１２０２　「天然酵母パンらそら」へ
（下：２０１７年９月２１日西日本新聞・＜アリのモノ語り・藤野幸子（アリヤ編集長、福岡市）＞「自家製酵母のどっしりパン」より）

ジャー坊の選挙対策本部、気合が入ってます！

衆院選の解散風が、つむじ風も巻き起こし吹き上る中、大牟田市ではちょっと変わった選対が発足しました。＜ゆるキャラグランプリ（ＧＰ）＞に挑戦している＜ジャー坊＞支援の「選挙対策本部」です。
大牟田市公式キャラクター＜ジャー坊＞はＧＰ初挑戦ながら９位（９月２０日午後３時現在）と健闘中だそうです。
祭りのハッピー姿で気勢を上げる選対本部の雄姿に、市民からは「衆院選の投票用紙に＜ジャー坊＞と書いちゃうかも」と冗談も飛び出したって～！ＧＰは投票の仕方が違います。毎日一人１票、携帯クリックです。（詳細は大牟田商工会議所☎０９４４－５５－１１１１へ）＜ジャー坊＞がんばってね～！
９月２５日にはジャー坊が福岡市天神で選挙活動展開！！
（下：２０１７年９月２１日西日本新聞＜超短波＞欄より
（下：２０１７年９月２６日西日本新聞・横田理美「ジャー坊天神で＜選挙活動＞ゆるキャラＧＰに大牟田から出場」より）

＜第１６回大蛇山フォトコンテスト＞入選作品展示中

「大牟田市の夏祭り＜おおむた『大蛇山』まつり＞を題材にした＜第１６回大蛇山フォトコンテスト＞（西日本新聞社など後援）」の入賞作品が、ゆめタウン大牟田（旭町）のわくわく広場で展示されているそうです。期間は３０日まで。最優秀賞に選ばれたのは中村清人さんの作品「夏だ祭りだ大蛇山」です。新聞写真でも紹介されています。白い煙の中から、ぬっと大蛇がたち現れ、ギョロっと祭りのみなさんを見てます。張りだした髭に裂けた大きな口～あれっ？！大蛇の耳は～可愛いね！
（下：２０１７年９月２２日西日本新聞「中村さんが最優秀賞　大蛇山フォトコンテスト　大牟田で３０日まで」より）