大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

福大病院に九州初ECMOセンター

2020年07月31日 05時22分01秒 | 日記
 ちょうど1カ月前の6月30日、福岡大学病院(福岡市)は「新型コロナウィルス感染症など重症呼吸不全の治療に特化したECMO(エクモ)センターを7月1日に院内に設置すると発表し」ました。
「ECMO(対外式膜型人工肺)は患者の体外で血液からCO2を除去を除去し、酸素を加えて体に戻す生命維持の手法や機器のこと」で、センター設置は「九州では初めての施設で、専門治療にあたる医師ら人材育成の拠点の役割も担う」そうです。「ECOMセンター長を務める石倉宏恭教授(救急医学)は『人工呼吸器だけでは助けられない患者を助けることができた。第2波は起きると考えており、集約化して治療にあたることで技術を向上させ、救命していきたい』と話」されていました。
 こんなに早く第2波が〜、福岡の感染はいつの間か日々拡大しています。重症者も増加傾向に〜とならないようすることが大事ですが、備えがしっかりあるというのも心強いです。
(下:2020年7月1日朝日新聞-竹野内崇宏「コロナ治療の切り札ECMOセンター 福大病院 九州初 人材育成にも力」より)

緊急小口資金の申請殺到

2020年07月30日 05時22分06秒 | 日記
 「新型コロナウィルスの影響で、生活が苦しくなった世帯が最大20万円を無利子で借りられる【緊急小口資金】の申請が殺到し、申請総額は訳1045億円となり、リーマン・ショックの影響が大きかった2009年度の約80倍に上ることが24日、事務を総括する全国社会福祉協議会(全社協)への取材で分かった。」とのことです。
 「緊急小口資金は、もともとは低所得世帯が対象の制度だが、国はコロナ対応の特例として対象を拡大。収入減の人などを広く含め、貸付額の上限も倍増した。」さらに、「連帯保証人が不要。各地の社会福祉協議会が窓口で、通常は申請から1週間〜10日程度で受け取れる。国はコロナ対応の特例として返済期限を従来の〈1年以内〉から〈2年以内〉に延長、所得減少が続く住民税非課税世帯については返済を免除する方針」とのことです。「全社協によると、申請は5月中旬がピークで、受付期間は7月末から9月末までに延長された」そうです。
(下:2020年7月25日西日本新聞「生活苦融資申請57万件 緊急小口資金コロナ、総額1045億円」より)

郷土史紹介の「消しゴムはんこ」

2020年07月30日 05時10分31秒 | 日記
  「消しゴムをカッターで彫る〈消しゴムはんこ〉で、太宰府や水城などの歴史を伝え続ける宮原さおりさん(46)=太宰府市=は、今春から史跡解説員としても活動」され、カラー写真付きで新聞に紹介されています。「宝満山のシャクナゲや行者道、四王寺山の百間石垣…これまでに作った約100個のはんこは精密で愛らしく、地域の歴史への思いがあふれる。」と評されています。〜ほんと!写真で見るはんこの図案は可愛らしい!太宰府には何辺も行ってますが知らなかった歴史や由来が沢山あるようです。
 宮原さんが太宰府「市の講座に参加して史跡解説員になったのは今年4月。新型コロナの影響で活動はままならないが、大宰府展示館で来館者への解説などを担当する」とのことです。「宮原さんの作品は、太宰府市文化ふれあい館で開催中の〈太宰府市民遺産展〉(9月13日まで)で見ることができる」そうです。〜太宰府市民遺産という評価も素晴らしいですね。
(下:2020年7月26日西日本新聞-西村百合恵「郷土史愛はんこに込め太宰府市の史跡解説員 宮原さんが作品展」より)

7年間保存食セット販売中

2020年07月29日 05時33分16秒 | 日記
  「災害などに備えて7年間の長期保存ができる保存食の販売を新宮町の建設会社【杉建】が始め」られたそうです。〜建設会社が保存食販売って、なんででしょうか?
「【杉建】は昨年、関東地方を襲った豪雨の際に東京都内の営業所が被災し、社員が避難生活を体験した。社内の防災態勢見直しをきっかけに、防災商品を開発する『グリーンケミー』(東京)の保存食販売を福岡本社で手掛けることにした」ということだそうです。〜なるほど貴重な体験から生まれたんですね。「五目ごはんやリゾット、パン、クッキー水などをセットにして、家庭や事業所への備えを提案」されてるそうです。お値段は?今回の豪雨災害を見ると〜どこに置いておくかも工夫が必要ですね。
(下:2020年7月17日西日本新聞-今井知可子「7年間保存食セット 新宮町の会社が販売」より)

筑豊文庫、直方市立図書館に再現

2020年07月28日 05時22分50秒 | 日記
 「記録文学作家の上野英信さん(1923〜87)が鞍手町に開いた【筑豊文庫】を再現したコーナーが(7月)21日、直方市立図書館内にオープンした」そうです。「〈筑豊文庫資料室〉との看板が掛けられ、開設式で、英信さんの長男朱(あかし)さん(63)は『単なる文学者の展示場でなく、議論を戦わせる場として育ってほしい』と」話されたそうです。「資料室には、書籍約500点のほか、英信さん直筆の筑豊文庫創立宣言文や絶筆となったメモ(いずれも複製)、内部のイメージ図などを展示」されているそうです。
(下:2020年7月22日西日本新聞-安部裕視「筑豊文庫の雰囲気再現 直方に上野英信さん資料室 絶筆のメモも展示」より)