「大川木工まつり」４月１０、１１開催

　今年も春のイベント【大川木工まつり】が大川産業会館で開催されるそうです。チラシが出来ています。「旅行券や豪華商品が当たるお買い物抽選」もあるそうです。「こどもたちのアイディアが家具になる《ドリームファニチャーコンテスト》」も面白そうです。コロナウィルス感染の動きは?を見ながらの準備は大変でしょうね〜。参加する方々もマスクや三密を避ける、手洗い励行などの基本は変わらないと思います。〜春の楽しいお出かけになると良いですね。
（下:チラシより）

卒業前に、６年生で砂像作り

　「卒業を間近に控えた古賀西小(古賀市天神）」で、「学校そばの砂浜で砂像を作る【砂の芸術祭】」を開催されたそうです。「校庭裏の松林を抜けると、砂丘の先に玄界灘が広がる。同小ではこの場所で〈砂の運動会〉を行い、遠足にもなった浜を通って行く。アフガニスタンなどで人道支援を続けた故中村哲医師も卒業生で、浜の運動会の思い出を書き残している」とのことです。「【砂の芸術祭】は例年だと全校児童が砂像を作るが、今年は（３月）１１日に６年生のみで実施」となったそうです。「この日は晴天に恵まれ、体操服姿の子どもたちは勢いよく砂を掘り返し、積み上げては固め」、「作品を作った」そうです。「長尾虎汰郎さん（１２）は『掘っていたら砂の中からごみが出てきた』と問題提起しながらも、『砂場での練習よりうまくできた。卒業前に思い出ができてよかった』」と話されています。「子どもたちは記念撮影の瞬間だけマスクを外し、満面の笑顔」だったそうです!〜良い思い出!砂像作りも、素足で、いろんなマスクがあって面白いです!
（下:２０２１３月１６日　西日本新聞-今井知可子「思い出に砂の芸術　古賀西小６年生　卒業前に制作」より）

〈学校林〉でベンチ作り、学校に寄贈

　「学校林の間伐材で作ったベンチ１６脚が３日、佐賀県上峰町の町立上峰中学校と上峰小学校に寄贈された」そうです。「学校林は木造校舎の建て替えに備え１９４０年、約８千平方メートルに杉やヒノキを植樹したという記録が残っている。」「当初は児童・生徒らが下草刈りなどの手入れをしていたが、近年は放置されたままだった」そうです。「その存在を知ったのが佐藤木材（神崎市脊振町）の佐藤英（ひでる）社長。『山林が手入れが行き届かずに放置され、せっかくの資源がいかされていないことに子どもたちが気づき、行動を起こすきっかけになれば』と働きかけられ実現したようです。「上峰中２年の上種咲馬（かみたねしょうま）さんは『大切に使わせてもらい、私たち生徒の成長を刻むベンチにしていきたい』と話」されてます。〜生徒たちの成長を遠くで見守ってきた学校林が、ベンチになって、生徒たちのすぐ側にやってきました。
（下:２０２１年３月１０日朝日新聞【らうんど九州】欄-大野博「放置の〈学校林〉ベンチに再生　佐賀　神崎の佐藤木材、上峰の学校に寄贈」より）

宗像市の観光パンフ、〈シュール〉と好評!

　「宗像市が新しく作った観光パンフレットが〈シュール〉と好評だ」そうです。写真で紹介されていますが〜あなたどう思う?手にとって見てみたい?
「何これ?と興味を持ってほしい。お硬いイメージを打ち破りたいという（宗像市）の担当者の思いを、漫画家・和田ラヂヲさんが形に」されたとのことです。〜観光パンフに漫画家の起用がすごい!これまでありそうで無かった?!漫画の登場人物とセリフ入りで、思わず目を凝らします!
「現物は、いずれも市内にある道の駅むなかたの観光情報コーナーと街道の駅赤馬館、市役所の３カ所で入手できる」そうです。
（下:２０２１年３月１３日　朝日新聞-棚橋咲月「思わず手に　宗像観光パンフ　マンガ家協力　堅い印象打ち破る　表紙『誰もいない』→『じっくり見れる』　全８種〈シュール〉と好評」より）

「柳川・さげもんめぐり、『密』避け屋外へ」

　「福岡県柳川市で伝統行事【さげもんめぐり】がにぎわいを見せている」そうです。「手作りの人形や〈まり〉をつるし、子の健やかな成長を祈る独特のひな祭り。商店や観光施設で色鮮やかな飾り付けを楽しむ観光客は日に日に増えてきている」とのことです。「本来は屋内の飾りだが、今年はコロナ下で『密』を避けたい人のため、観光スポットの沖端（おきのはた）地区に屋外展示場が初登場し」てるそうです。「夜は午後９時までライトアップされ、２５のさげもんをきらびやかに照らし出している」〜そうで、【さげもんめぐり】はコロナでまた別の輝きを創り出しました〜いいですね!
「４月３日まで」だそう、〜あと少しで終わります!
（下:２０２１年３月１４日　朝日新聞-森川愛彦、写真は金子淳「『密』避け屋外へ柳川・さげもんめぐり」より）