大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田市の十大ニュース

2015年12月31日 15時02分56秒 | 日記
大牟田市の十大ニュースが発表されました。
やはり今年の大牟田市・市民にとって最大のニュースは
大牟田市の三池炭鉱遺跡・遺産がユネスコの「世界文化遺産」になったことです!!
ところで、十大ニュースは市役所「特別職や部長級職員、報道記者の投票により決定」されているそうです。となると、選定が市民感覚とフィットしてしてるかいないか?は行政感覚との間隔を示しているかと思います。
(下:2015年12月26日有明新報・菅嶋 公尚「大牟田市の十大ニュース」1位『世界遺産登録』次いで『新市長誕生』」より)

「茶塘」にとっての十大ニュースも湧いて来ます。並べてみますと、、
1位は「第3回炭都国際交流芸術祭IN大牟田」での新栄町商店街の取り組みです。新栄町1番街アーケードが石炭館と結ぶ<アート会場>になり、たくさんの方々の応援協力でやり遂げられました。「茶塘」はエストニアのカイドウ・オレさんの滞在アート製作のアトリエとして活用いただきました。

2位は「椿の実作品コンテスト」の取り組みです。たくさんの応募作品があり、大牟田市民の手工芸・アート力の高さを示しました。今も椿の実を使った作品が生まれています。新しいつながりやワーク・ショップが考案されています。
 
3位は革製品作品、陶芸愛好会作品、竹細工、アフリカ・コンゴ・ムブジマイ支援活動メモリアルなどのショーウインドー展示です。 ~<シャッターを開けてるだけ>から<まちなかショーケース>になってきました。
4位「紙芝居」上演、カラオケ、ビデオ愛好会など~集いの場、勉強、交流の場としての活用 
5位大蛇山祭り協賛活動
後は順位のつけられない基本の<縁の下活動>です。
「茶塘」シャッターの開け閉め、緑を絶やさない街角<花と緑>展示、鳩対策、清掃、防犯など目に見えないところでのサポートのおかげで「茶塘」の1年が経過できました。
皆さま本当にありがとうございました。
これからも「茶塘」をもっともっと使って、活用して愉しんでいただきますようお願いいたします!
皆さま良いお年をお迎えください!





<ごち旅>に『まじゃくのから揚げ』登場

2015年12月28日 15時10分42秒 | 日記
福岡市で発行されているフリーペーパー「アヴァンティ(働く女性を応援するネットワーク型情報誌)」12月号を見ました。特集は<ごち旅>で、~あの味を食べに、いざ旅に出よう!~と誘っています。
ごち旅とは?ごちそうを食べ歩く旅ではなく、ご当地グルメを愉しむ旅です。表紙
珍しい素材が思いがけない使われ方をしてます。その中には、熊本県玉名市のご当地グルメとして「まじゃくのから揚げ」が紹介されていました。昔は大牟田でも普通に食べられていたんですが~今では少なくて、高級品です。独特の筆を使った<まじゃく釣り>も紹介されています。
長生きをアッピール・ポイントにした『長命草ラッテ』(大分県豊後高田市)というのもあります。
ちょっと食べてみたいですね。
(下:アヴァンティ12月号P22、P23より)