大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

パナソニック、中国・宜興に〈高齢者タウン〉開発

2021年07月31日 05時21分24秒 | 日記
 「パナソニックは中国・江蘇省宜興市に大規模な〈高齢者タウン〉を建設中」だそうです。発表された内容によると「中国の不動産開発企業と提携して開発中の《雅達・松下社区》には約30万平方メートルの敷地に、1170戸の高齢者向け住宅がある」そうで、「パナソニックは間取りなど『健康』をテーマにした住宅の設計を担当。キッチン設備や家電、照明などはほぼ同社製で占められており、睡眠データなどから寝室の明かりを自動調整したり、トイレで尿検査ができたりする」とのことです。「集合住宅と戸建てがあり、今年から来年にかけて入居を始める」そうです。「中国事業を担う社内カンパニー【中国・北東アジア社】の本間哲朗社長は『1年に1万戸ぐらい提供する目標でやってゆきたい』と話」されています。「中国で昨年実施された人口調査によると、65歳以上が約1億9千万人と10年前に比べて7千万人増えた」そうです。「国連の予測では2030年に約2億5千万人に達」するそうで〜すごい数です!
(下:2021年7月20日 朝日新聞-宜興=西山明宏「パナ、中国で〈高齢者タウン〉開発 テーマは健康 睡眠データで明かり調整」より)

粕屋集団接種会場に光触媒コーティング施工

2021年07月30日 05時22分39秒 | 日記
 「新型コロナウィルスにも効果がある最新の光触媒コーティングが粕屋町のコロナワクチン集団接種会場(町福祉センター)に施工された」そうです。「中心となって開発した九州工業大の横野照尚(おうの てるひさ)教授(61)=光触媒化学、が同町出身という縁で無償提供」されたそうです。横野教授の研究で注目されるのは「紫外線が出ない蛍光灯やLED照明などの室内光でも反応し、酸化力を格段に向上させた光触媒技術を確立し、福岡市の企業と共同で塗料化」された点で、「中間市役所や筑豊電鉄の電車車両、ホテルなどで実証実験を続けてきた」とのことです。「ワクチン集団接種会場への施工は県内初で、壁やパーティション計300平方メートルに塗布」、「費用は約80万円」だそうです。「横野教授は『安全安心の室内環境を確保し、不特定多数が訪れるワクチン会場に安心して足を運んでもらいたい』と話」されています。
 新聞には「中国の検査機関で試験を行い、99・95パーセントのウィルス減少(不活化)を確認した」という文があります。日本の検査機関ではどうなのでしょうか?こうした措置は集合住宅エントランスやエレベーター、共同トイレなどには?飲食店や居酒屋などの大勢が利用する場に施工されると安心で安全、ゆっくり過ごせると思います。
(下:2021年7月23日 西日本新聞-森竜太郎「ワクチン接種会場に光触媒コーティング 九工大・横野教授が無償提供」より)

新型コロナ、新規感染者7千6百人超え

2021年07月29日 05時22分47秒 | 日記
 7月27日の新規感染者数が発表され、驚いた人は多かったと思います。全国では7626人(重症者514人、死者12人)、7千5百人を超えるのは1月9日以来、過去最多となった」そうです。内訳では、東京が2848人、埼玉593人、神奈川758人、千葉405人、大阪741人、沖縄351人、そして福岡は236人等となっています。各県それぞれ対策の強化が叫ばれています。
「感染力の強いインド由来のデルタ株が拡大している影響から、専門家は東京五輪期間中の8月3日ごろに最多の水準に上る可能性を指摘」されています。ワクチン接種で感染者の年代に変化が出ていることも指摘されています。福岡の年代別割合を見ても「30代以下が64パーセント」を占めています。〜新型コロナウイルス、夏には感染力が落ちる感冒とは全く違うウイルスだという事がいっそう明らかになっています。
(下:2021年7月28日 西日本新聞「東京最多2848人感染 1週間で倍、五輪影響も」「福岡感染30代以下64% 7月分析、高齢者は減少」より)

サツマイモに【基腐病】拡大

2021年07月28日 05時22分05秒 | 日記
 「サツマイモの実が腐る【基腐病】が生産地の宮崎、鹿児島を中心に11県に拡大している」そうです。「【基腐病】はイモの葉と根元が腐る伝染病。外見では中が腐っていることが分からない場合もあり、被害が判明した畑からは出荷ができなくなる」そうです。〜えっつ!じゃ子どもたちの芋掘り大会は?焼き芋がまた高くなる?
「被害は九州から北上して関東に及び、産地は対策に取り組むが確実に防げる方法は見つかっていない」そうで、「2020年の全国収穫量は過去最低となり、市場価格は上昇。芋焼酎の酒造会社でも必要な量を確保できるかどうか懸念が広がっている」とのことです。〜やっぱり!焼酎も!!
 「サツマイモは夏から収穫期を迎える。感染を防ぐため、病気が確認された地域以外の種イモや苗を使用。収穫が遅くなるほど病気が広がるため、早めに苗を植えるなどの対策を徹底する」そうです。専門家からは「畑に病原菌を持ち込まないよう、農機具や長靴を洗浄するなどの対策が重要だ」との話もあっています。〜勝手に畑入って〈インスタ映え〉狙うなんて、いけないんですね。要注意です。
新聞にはサツマイモ畑にドローンを使って農薬が散布されてる写真が掲載されています。
(下:2021年7月17日 西日本新聞「腐るサツマイモ 九州打撃 病気で収穫最低 有効策見つからず 価格上昇、焼酎造りに影響も」より)

九産大とホークス、野球指導動画制作

2021年07月27日 05時22分05秒 | 日記
 「九州産大とソフトバンクホークスとが共同で、中国の野球少年向けの指導動画制作に取り組んでいる」そうです。「10分にまとめた指導動画をこれまで16本制作し、上海の小学生、大学生計41チームが視聴している」とのことです。
 「中国ではプロ野球リーグが2002年に始まったものの、野球人気は発展途上段階だ」そうで、「ホークスは上海の野球クラブからの要望を受け、昨年、現地で少年チームへの指導を予定していたが、新型コロナウィルス禍で断念。動画での遠隔指導に切り替えることにし、かねて連携講座を実施していた同大と共同研究を始め」、進められている様です。
 具体的には、「ホークスアカデミーのコーチによる実技を学生が撮影して編集。通訳は同大の中国人留学生が担当」されたそうです。動画内容では「技術だけでなく、相手への敬意や道具を大切にすることなど、日本の野球文化が伝わればと考えている」とのことです。
(下:2021年7月22日 西日本新聞- 今井知可子「中国の野球少年 動画で指導 ホークスと九産大が制作 上海の41チーム、既に活用」より)