週末の金曜日の後場に日立の株を295円で1万株購入してありました。 いつもなら1~2円も値上がりしたところで売り払って「一日分のアルバイト代ゲット」となるところなのだが。 週末持ち越した結果はと言えば 3000億円程度の増資とそれにまつわる株式の希薄化による値下がり話が週末の関連掲示板をにぎわし、本日は朝方から15円ほどのGDで始まりました。 昼ごろには増資に関する公式な発表があったとか。 僕はと言えば市場が開いた直後にブン投げましたので、15万円の損失が確定しました。 その後,ダラダラと値を下げて更に10円安くなって終わりました。
最近の株式会社の増資話は、はるか昔の「無償増資」や「額面増資」が当たり前だった時代の様に既存株主から歓迎される対象では無くなって、「資金繰りに目処がついて破綻を回避できた」なんて暗い話の一部分としてしか扱われないような状況が大半になってしまいましたね。 政府支援や増資などで資金繰りがなんとかなると値上がりする会社の株(今年で言えば、エルピーダメモリは500円から1000円以上に、 東芝は300円程度から500円越えと)が有ったりしますので、 今回ブン投げた日立の株価、今後も注視はし続けます。 しかしこんなところも「株式市場はヤクザな世界だ」と思う理由の一つです。
最近の株式会社の増資話は、はるか昔の「無償増資」や「額面増資」が当たり前だった時代の様に既存株主から歓迎される対象では無くなって、「資金繰りに目処がついて破綻を回避できた」なんて暗い話の一部分としてしか扱われないような状況が大半になってしまいましたね。 政府支援や増資などで資金繰りがなんとかなると値上がりする会社の株(今年で言えば、エルピーダメモリは500円から1000円以上に、 東芝は300円程度から500円越えと)が有ったりしますので、 今回ブン投げた日立の株価、今後も注視はし続けます。 しかしこんなところも「株式市場はヤクザな世界だ」と思う理由の一つです。