歩く姿

2012-05-08 11:36:55 | タナカ君的日常
 毎朝の散歩コースは様々な人が行き交う、その人々の歩く姿も色々だ。 高齢者の中にもすっくとした立ち姿で格好良く歩く人もいれば、具合が悪い所があってそれをカバーしながら不自然な歩き方をする人も。

 写真のお爺さんはいつもマリンキャップタイプの帽子を被って腰から上の上半身は前傾し、「つんのめって前に転ぶ前に足を出し、体を支えている」 そんな風情の歩き方だが、それなりのスピードで歩いている。

 そうかと思えば、腰が曲がり上半身が前傾しているので、そのバランスを取るためか左右の腕を腰よりも前に出さない振り方(言ってみればペンギン歩き)で歩く人もいます。

 完全に片足が悪くて左手で杖を突き、右足を外側に振り回す形で前方に投げ出す動作の繰り返しで歩をすすめる人もいます。

 筋肉が落ちてやせ細った体つきの小母さんに、息子と思える年代の男性が後ろに付き従ってユックリと歩く姿も時折見掛けます。

 いずれにせよ自力で歩行が出来て、新緑や青空のもと、外歩き出来るだけで幸せですね。



「えっ! 僕の歩く姿勢ですか?」

妻に言わせると
『背中が少し丸まって、あんまり良い姿勢じゃ無いですよ』と言われた事がありますね。
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