いよいよ金環日食まで1週間、今朝のNHKの天気予報のコーナーでも話題にしていました。 その観測グッズとして日食グラスが本屋さんの店頭でも平積みされて並んでいますけど、そんな商品を金を出して買う気は無い。 どこかでガラスの切れっ端を入手してローソクの炎を当てて作る予定でいます。 で、「そろそろ板ガラスの破片を入手しないとな・・・」そう思っていたのです。
そんな矢先、今朝の散歩に出かけたら、家々から廃出されたガラス瓶や金属類のゴミが目に入った。 一軒のお宅のゴミの中には「ガラス危険」と書いた紙片を貼りつけた中型のテーブルトップ風の板ガラスが出されていました。 「そうか、ゴミ収集車が回収する前にぐるっと見て回ればもっと適当なサイズのガラス板が手に入るかも」 そう思ったものだから散歩を打ち切り、急遽家に戻ってゴミの出された路地を自転車で走り回りました。 しかし酒やドリンク剤が入っていたガラス瓶は多量に出ていますけれど、板ガラスは最初に見かけた一軒を除いて全く見当たりません。
そこで、ガラス屋さんに行けば切れ端を貰えるか? そう考えてガラス屋さんの在る場所を思い浮かべましたけれど、東京に住んで何十年も経つのに店の在りかが僕の記憶に出てこない。 ついには高松町の交番に行ってガラス屋さんを聞きました。 けれど立ち番してた人は知らず、NTTのイエローページを引っ張りだして来ました。 そのガラス店の項に出ていた中で一番近い栄町の硝子店に行ってみましたが、普通の居住用マンションの2階への登り口に「○☓硝子店」の看板は掛かっていたものの、玄関ドアは閉まっている。 それに子供の頃の記憶にあるガラス屋さんの店先と云えば、ガラス片を入れたゴミ箱が置かれていて、近所の子供がその中の一カケラを持ち去っても何も問題ない。 そんな昔の硝子店の様子のとは全く異なる家でした。 だから入り口のインタフォーンボタンを押す気にならずに退散です。
「どうしようかな?」そう想いながら自転車に乗って家に帰る道すがら、「家にも日食観察に一時的に流用出来るガラスは幾つも在るじゃないか!」と気がついた。
壁飾りの額、食器棚のガラス戸、会社のゴミ置き場で拾っておいた金属蒸着されていた分厚く四角なガラス(ここまでTop写真)。 それから、シュノーケリングの時に使った水中メガネには大きなガラスが嵌まっていたはずだなーと思い出した。
皆さんも家の中にある、そんな物で日食グラスを用意して見ませんか。 えっ? ローソクが無い? 大丈夫ですよ、発泡ポリスチロールやペットボトル、あるいはスーパーの買い物でくれるビニール袋、そんな物に火を付けりゃ黒い煤は大量に出てくれるでしょうよ、 もっとも適当なサイズの煤の微粒子が付着してくれるかやってみないと判りませんけどね。
そんな矢先、今朝の散歩に出かけたら、家々から廃出されたガラス瓶や金属類のゴミが目に入った。 一軒のお宅のゴミの中には「ガラス危険」と書いた紙片を貼りつけた中型のテーブルトップ風の板ガラスが出されていました。 「そうか、ゴミ収集車が回収する前にぐるっと見て回ればもっと適当なサイズのガラス板が手に入るかも」 そう思ったものだから散歩を打ち切り、急遽家に戻ってゴミの出された路地を自転車で走り回りました。 しかし酒やドリンク剤が入っていたガラス瓶は多量に出ていますけれど、板ガラスは最初に見かけた一軒を除いて全く見当たりません。
そこで、ガラス屋さんに行けば切れ端を貰えるか? そう考えてガラス屋さんの在る場所を思い浮かべましたけれど、東京に住んで何十年も経つのに店の在りかが僕の記憶に出てこない。 ついには高松町の交番に行ってガラス屋さんを聞きました。 けれど立ち番してた人は知らず、NTTのイエローページを引っ張りだして来ました。 そのガラス店の項に出ていた中で一番近い栄町の硝子店に行ってみましたが、普通の居住用マンションの2階への登り口に「○☓硝子店」の看板は掛かっていたものの、玄関ドアは閉まっている。 それに子供の頃の記憶にあるガラス屋さんの店先と云えば、ガラス片を入れたゴミ箱が置かれていて、近所の子供がその中の一カケラを持ち去っても何も問題ない。 そんな昔の硝子店の様子のとは全く異なる家でした。 だから入り口のインタフォーンボタンを押す気にならずに退散です。
「どうしようかな?」そう想いながら自転車に乗って家に帰る道すがら、「家にも日食観察に一時的に流用出来るガラスは幾つも在るじゃないか!」と気がついた。
壁飾りの額、食器棚のガラス戸、会社のゴミ置き場で拾っておいた金属蒸着されていた分厚く四角なガラス(ここまでTop写真)。 それから、シュノーケリングの時に使った水中メガネには大きなガラスが嵌まっていたはずだなーと思い出した。
皆さんも家の中にある、そんな物で日食グラスを用意して見ませんか。 えっ? ローソクが無い? 大丈夫ですよ、発泡ポリスチロールやペットボトル、あるいはスーパーの買い物でくれるビニール袋、そんな物に火を付けりゃ黒い煤は大量に出てくれるでしょうよ、 もっとも適当なサイズの煤の微粒子が付着してくれるかやってみないと判りませんけどね。