目標となる先輩達

2012-10-18 08:31:56 | タナカ君的日常
 山仲間のフミコさん、 すでに古希を過ぎた歳ながら日常生活の中ではピョンピョン跳ね踊るアイリッシュダンスの仲間と遊び、 つい先日の北アルプスの稜線を目指す様な山歩きもする。 その動きの軽快さはTop写真の種池山荘の前で撮したストックを突き出したおどけた姿や、

 途中の柏原新道の紅葉の中で撮した最右端の立ち姿に現れています。 こんな年上の先輩の元気な姿は後を追う僕達に本当に明るい目標となってくれます。

 そんな目標となる人は公民館囲碁の長老達の中にもいます。 80代、90代になっても自転車に乗り、あるいは歩いて会場に集い、仲間と軽口を叩きながら囲碁を楽しんでいます。 なかでも一番の目標は”会長”と呼ばれる方、頭髪は黒髪状態(毛染めなんてしてません)、勝った時にそれは嬉しそうに柔和な目を細める。 そして若い時に胸を患って「”死ぬかもしらんと思った”がこうやって元気で過ごせるのは囲碁の御蔭」と囲碁の効用を説いたりする。

 俺も80過ぎるまで生きて囲碁をやっていたとして、同じ様な言葉を口にしたとした場合 「若い時の胸の患い」は 結核系のそれと違って女性にたいする患いになっちまうから、会長さんの胸患いとは少し違うけれどね。

 さて水曜日を定休日にして毎日書き続けて来たブログの記事、 今回扇沢から種池山荘を目指す山歩きでそれが途切れてしまいました。 後から、そこを埋めることも出来るけれど、そんな事はしないで空けたままにしておきましょう。 そしてその山歩きの様子を明日から何回か分けて書き綴って見ようと思っています。
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