自転車に乗って警告書

2013-04-06 09:16:30 | タナカ君的日常
 つい最近自転車で立川市内に出かけた時にもらった警告書2件の話題です。

写真の右側の「自転車指導警告書」

 錦町のマンガ・カフェからの帰り道に羽衣町の道路を国立方向に向かって走行中の事だった。 左手にはセブン・イレブンのお店があり、右手からは道路ぶつかってきてT字路になっている場所に信号機が設置されている。 僕の進行方向の信号は「赤」、しかし右手道路から交差点に進入する車も歩道を渡ろうとする歩行者も居ない。 そんな安全確認して当然の如くセブン・イレブン側の歩道をそのまま走行してました。 その交差点区域を通過した時分に後ろから「止まりなさい!」そんな強い口調の声が聞こえてきた。 「なんだ?」そう想って振り向くと白チャリにまたがったおまわりさんが声の主だった。

 防犯登録の黄色いラベルの無い自転車に乗っている僕、 おまわりさんはその事について質問してきます。

P :防犯登録はどうしました?

僕 : 最初からしてません。

P : 車台番号を調べさせて貰っても良いですか?

僕 : どうぞ!!

P : (本署に「フォックスのF、数字のXXXX・・・」)
    そんな風に無線で情報を伝え防犯登録状況を確認してました。

 更に住所氏名を聞かれ、自転車関連事故の増加を食い止めるために活動している事を聞かされ、黄色い用紙にいんさつされた自転車運転時に守るべき事項などをしるした警告書の信号無視の項目に丸印を付けられた警告書を手渡された。



写真の左側の駐輪違反の警告書

 ビックカメラで買い物するのに駅に近い大きなスクランブル交差点の歩道脇に駐輪して20分ほどで買い物を済ませて戻ってみると「警告」とデカ文字印刷され、 小さな文字で”撤去する”の文面が書かれた黄色い紙がホチキスでハンドルに取り付けてありました。

 西に200mほど離れたモノレールの高架下には正規の駐輪スペースがあるのは知っていて、 そこから近い本屋さんを利用するときには使っていますけど、ビックカメラで買い物する時にはチョイト遠い。 だからその交差点の周辺の広い歩道スペースは禁止区域と知りつつも時々便利に使わせて貰っているのです。 しかし20分の買い物で警告書を取り付けていく監視員さんの仕事にたいする熱心さと言うか、 強力なマンパワーにはある意味感心しつつも、 あの監視員さん達に自転車の撤去が主任務ではなくて、 放任しておくと乱雑に置かれて歩行者の通行の妨げになってしまう自転車をきちんと整理・整頓させる任務についてもらい、歩道区域への駐輪OKな区域の拡大を希望しますけどね。 
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