僕なんか「ISA」で連想することと言えば、 仕事で関わっていたパソコン用の拡張ボードの規格(写真がそれ)であったりしますけど、 今年の秋から銀行や証券会社で「ISA口座」なんてのが始まるそうです。 5月1日の日経新聞紙面にも解説記事が載っていましたね。 それによれば預け入れた元本上限は100万円まで、 その元本で上げた利益に対しては幾ら稼いでも課税しないと言うものだ。 例えば百万円で株を購入してそれが2倍に値上がりして百万円の利益が出ても非課税!! そんな美味い話です。 まあ、去年の11月頃までに株を購入していれば・・・ そんな状況は実現したかもしれませんが、 今となっては日本の株なんか高くなり過ぎて、百万円で購入出来る銘柄が少なくなってしまっている。 その上、今の株価は何かのきっかけで値下がりに転じる可能性が極めて高い。 そんな危険を犯したくない場合、 世の中普通の人間が安心して手を出せる金融商品の年利なんてせいぜい1%あれば良い方。 てーことは期待できる利息は年に1万円、 それに対して掛かる税金は2千円。 その2千円をの節税のために新しく口座を開いて100万円程度の資金を入れる人がどの程度居るものか? 俺はその程度の金を節税するために新規に手続きして口座を開く気持ちにならないから、これから金融機関などから勧誘があっても入らないつもりです。
でも世の中には有り余る金を持っていて、 百万円の口座を千口(総額10億円)作ってそれで節税しようなんて事を考える人がいるかもね。 そして俺みたいに自分の資金のためにISA口座を開く積もりは無い人間をかき集めて、口座を作らせて節税を試みる者が現れるかもしれない。
そんな人のために「興味ある人は連絡下さい」 そうつぶやいて置いて見る。
でも世の中には有り余る金を持っていて、 百万円の口座を千口(総額10億円)作ってそれで節税しようなんて事を考える人がいるかもね。 そして俺みたいに自分の資金のためにISA口座を開く積もりは無い人間をかき集めて、口座を作らせて節税を試みる者が現れるかもしれない。
そんな人のために「興味ある人は連絡下さい」 そうつぶやいて置いて見る。