山菜採りの旅からの帰り道、 魚沼の辺りでは国道17号と並走するR291が愛用のルートです。 その国道に面して建つ八海山神社の本殿下の手水には名水に選ばれた良質な水が年間を通してほとばしり出ている。 単に喉を潤すためだけに立ち寄る時もあれば、 ペットボトルに水を詰めたり、 今回の様に家に持ち帰る山菜が暑くなる車内で痛まない様に、その冷たい水を浴びせて鮮度を維持するのに利用させてもらっています。
それで獲物のウドやワラビを手に持って、手水鉢の縁から溢れて流れ落ちる水を浴びせていた時の事、 僕達と同じ様に山菜採りの帰り道であろう、 群馬ナンバーの車で、水汲みに立ち寄った爺婆グループの爺さまが声を掛けて来た
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「なんだい、随分緑色のワラビだね!?」 と言ってね。 その意味する所はよく判ります、黒っぽい色をしたワラビに較べたら緑色の方は食べた時のヌメリ感が少なくて美味しさでいったら格下。 でもね、今回はワラビの時期には少しタイミングが早くてさ、 写真の右半分の様に緑色した奴でも、丈の短い奴でも、選ぶ余裕など無いままに採らせてもらって来たのです。
それで獲物のウドやワラビを手に持って、手水鉢の縁から溢れて流れ落ちる水を浴びせていた時の事、 僕達と同じ様に山菜採りの帰り道であろう、 群馬ナンバーの車で、水汲みに立ち寄った爺婆グループの爺さまが声を掛けて来た
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「なんだい、随分緑色のワラビだね!?」 と言ってね。 その意味する所はよく判ります、黒っぽい色をしたワラビに較べたら緑色の方は食べた時のヌメリ感が少なくて美味しさでいったら格下。 でもね、今回はワラビの時期には少しタイミングが早くてさ、 写真の右半分の様に緑色した奴でも、丈の短い奴でも、選ぶ余裕など無いままに採らせてもらって来たのです。