クルミの成熟

2016-07-22 16:04:43 | 安曇野生活
 「落果したクルミ」のタイトルで記事を書いてから2週間が経過した。 あの当時はクルミの実を靴底で踏んづけると軽くグシャリと潰れ、 まな板の上で菜切包丁の使用で切断する事も出来た。

 あれから2週間が経過した訳だが、落果していた物を靴底で踏んで見たところ、


落果していたたクルミは前回同様に靴底で押し潰せたが


樹になっている実をもぎ取って踏みつけたところ、 実を保護する表面の緑色の皮は破れたものの、 その下のやや茶色味を見せ始めた殻は潰れなかった。


 なので家に持ち帰って菜切包丁で切断を試みたところ、 刃こぼれしそうな手応えなので中断。 次に出刃包丁を押し当ててみたが、 以前の様に切断出来るとは思えない硬さになっていた。 クルミの実も成熟しつつあるのですね。


追記 :


 緑色の表皮を剥いて台所に放置してあった(一晩経過した)クルミの状態を見たら、 見慣れた焦げ茶色の頑丈そうな面構えのクルミの姿に変身していた。 慌てて、 新しい実の皮を剥いて並べてツウ・ショットを撮ったのだ。
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