ブルーベリを摘んでジャム作り

2016-07-29 19:27:15 | 安曇野生活
 木崎湖の脇を通る国道148号線を走っていると 「ブルーベリー直売」の看板が見えたりする。 そんな国道から引っ込んだ所にもブルーベリー栽培農家はあるようだ。 いつも遊びに行く四季山荘のオヤジが月末に東京へ出かける際の手土産にブルーベリーを持って行くのだけれど、 「お前も摘み取りを手伝わないか?」、「普通買うより随分と安く譲って貰えるぜ」そんな話を持ちかけて来ていた。

 数日前には「自分達で摘んだブルーベリーで作ったジャム」とやらの味見させて貰った事があったが、 結構美味しく出来たジャムだったので、 僕もオヤジのレシピでジャムを作って見る気になったのだ。 

 「朝の8時から摘み取りに行くから」 そう聞いていたので、 8時少し前に到着して、 一緒に近所の農家に出かけて行った。 ここ海ノ口周辺のブルーべりー畑では、 一本の樹にも熟した黒い色した実と、 未だ緑色した実が混在している様な生育状態だった。

 腰に括りつける竹籠を貸してもらって、 僕にとっては生まれて始めての経験となるブルーベリー摘みが始まった。 四季山荘のオヤジは東京への土産に5kgほど摘みたい考え、 一方僕は 「ジャム作りに1kgもあれば充分」。 そんな訳で、 1時間半ほどの作業時間で、二人して6kg弱の実を摘み取った。



 ブルーベリー 1kg の分量はこの程度です。


 昼前まで、 碁の対局して遊ばせて貰ってから帰宅。

 早速大きなたらいに水を漲ってブルーべりを放り込み、 ゴミや傷んだ実を除去し、 天日に当てて表面の水分を飛ばしてからジャム作りを始めました。

ジャム作りの材料 (四季山荘オヤジ風)

ブルーベリー 1 kg
砂糖     600 g
レモン    1 個
安物の白ワイン 100 cc


 砂糖をまぶした状態
 


煮込んで、それらしい色になった鍋の中
ひと鍋のブルーベリーの量は 約500g



 梅ジャム作りに較べると、 種を取り除く手間が無いだけ、 なんだかあっけなくジャム作り作業は短時間で済みました。
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