午前中は撮影装置のまとめ作業、 午後は囲碁対局に出掛ける日々が続いている。 そんな中、 撮影装置7号機はほぼまとまりを見せ始めた。 今日は7号機の電源・光源システム図なる資料を作っておいた。
システムは大別すると2つになる。 寒冷な環境に設置して雪の結晶を撮影する撮影装置本体、 それから、 照明ランプとカメラ本体を駆動する電源系だ。 その電源系は寒冷な環境に置くと電池の発電能力が低下するから、 発泡スチロールで作られた箱に格納して内部には使い捨てカイロを入れて氷点下の気温にならないよう、 保温に気を使っています。
電源系の電池は大容量の5V出力モバイルバッテリーを2個使用して、 照明光源のLEDドライブ回路には生の5Vを供給し、 カメラ本体(オリンパス社 OMD EM-5)の駆動用に8.2Vを作り出して供給している。 この8.2Vはそれほど厳密な電圧でなくてもカメラは動作するのを確認した上で、 5Vバッテリーを2個直列して出来た10Vをショットキーバリアダイオードを複数個通過させて生じる電圧降下を利用する形で8.2Vを発生させている。
この写真はお盆の上に複数のRCAコネクタを組み込んだコネクタユニットならびに背面・表面照射ランプを載せて撮影したものです。 この様なコネクタユニットなる物をわざわざ作ったのは保温ボックスに出入りするケーブルの本数を必要最小限にしたかったからです。
それと縁のあるお盆の上に撮影装置を載せて、 撮影すれば、 雪の結晶を採取する際に使用する細筆等の小物の置き場としても便利に使用出来るだろうと考えています。
さあ、 これで本格的に7号機に依る雪の結晶撮影に出掛ける準備が出来上がりました。
システムは大別すると2つになる。 寒冷な環境に設置して雪の結晶を撮影する撮影装置本体、 それから、 照明ランプとカメラ本体を駆動する電源系だ。 その電源系は寒冷な環境に置くと電池の発電能力が低下するから、 発泡スチロールで作られた箱に格納して内部には使い捨てカイロを入れて氷点下の気温にならないよう、 保温に気を使っています。
電源系の電池は大容量の5V出力モバイルバッテリーを2個使用して、 照明光源のLEDドライブ回路には生の5Vを供給し、 カメラ本体(オリンパス社 OMD EM-5)の駆動用に8.2Vを作り出して供給している。 この8.2Vはそれほど厳密な電圧でなくてもカメラは動作するのを確認した上で、 5Vバッテリーを2個直列して出来た10Vをショットキーバリアダイオードを複数個通過させて生じる電圧降下を利用する形で8.2Vを発生させている。
この写真はお盆の上に複数のRCAコネクタを組み込んだコネクタユニットならびに背面・表面照射ランプを載せて撮影したものです。 この様なコネクタユニットなる物をわざわざ作ったのは保温ボックスに出入りするケーブルの本数を必要最小限にしたかったからです。
それと縁のあるお盆の上に撮影装置を載せて、 撮影すれば、 雪の結晶を採取する際に使用する細筆等の小物の置き場としても便利に使用出来るだろうと考えています。
さあ、 これで本格的に7号機に依る雪の結晶撮影に出掛ける準備が出来上がりました。