背面照射光源だけでの試写

2017-12-08 12:03:00 | 雪の結晶撮影
 「一枚の画像から学ぶ 」そんなタイトルで4日前に投稿した記事の中で、

2番目の光源の存在?
  結晶の形状を際立たせている影の付き方から考えると、
  結晶上面左下側から極めて浅い角度で光を当てる、
  別の光源の存在がある様に思える。


 上記の様な僕の見立てを書き、 その後の2日間は背面照射ユニットと表面照射光源の組み合わせ方法を種々変更し、試写して来たのだが、 どうにも結晶に見立てたプラスチック片の形状が際立つ画像が撮影出来ないでいた。

 そこで今日は表面照射光源は使うのを止め、デジカメを用いた背面照射ユニットの代わりにLEDランプ(表面照射光源であった物)を用い、  背面光源の照射角度や位置等を種々変化させて、 どんな画像が得られるか? 種々試した。

 その結果は「おっ! これは良いかも・・・」 そんな感触の画像(Top写真)を得る事が出来た。 問題は本物の雪の結晶でも、 同様な結果が得られるかだが、 これはやってみなくちゃ判らない。 -5℃程度の氷点下の気温での降雪になる時期までもう少し待ちましょう。


 背面光源 : LEDランプ 口径14mmΦ
 背景画像 : 鯉のぼりの布切れ。   
        百円ショップで購入した物


背面光源の設置状態

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