大阪北区で震度6弱を記録する比較的大きな地震が発生した。 時刻は07:57。 それ以降NHKテレビの地震報道で大騒ぎ、 地上波1ch, 教育、 BS-1,2,3ch 全てのチャンネルで同じ映像を流し続けている。 現在時刻は08:38。 つまり30分以上に渡って延々と地震番組を全力を挙げて流し続けている。 民放の日テレも同じ様だ。
このところの地震の発生はチョイト多いなと感じているが、 その中で決まりきった様に「津波襲来の可能性」に関する情報を流している。 海の在る千葉県沿岸部が震源であるなら分からないでもないが、 内陸部の群馬県・渋川市が震源であった先日の地震、 そして今日、大阪府・北部(陸地内部)が震源であるにも関わらずアナウンサーは「この地震で津波の心配は有りません」とお決まりの言葉を口にしている。
そしてまた地震報道の度に「なんとかしたら感のある映像」。それは各所の建物などの屋上に設置されているであろうテレビカメラから市街地を眺める映像だ。 多分鉄パイプ的な物に取り付けられているのであろう、 それらTVカメラの映像は市街地全体が揺れる画像だが、 道路を平然と車が走行し、 人が歩道を普通に歩いている様な映像だったりする。 だから「町並みが揺れている」画像と言っても、それはカメラの支柱の揺れに依るものだ。
それは地震に起因するものであるのは間違いないのだが、 支柱の構造、 それに乗せられたTVカメラの重さ、 そんな物に依存する機械的な共振系の特性によるもので、 実際の建物の揺れとはほとんど無関係。
従って、 同じ大阪市街の揺れた画像であっても、設置箇所が異なるカメラからの画像を比較してもその地点の揺れを客観的に現していないのだ。 にも関わらず地震報道にはお決まりの様にTVカメラの揺れによる町並みが揺れた画像を流している。
そんな映像 「意味ネエ!」と想ってカメラ設置基準の統一なんて考える人や組織は無いものですかね?
そして今、 09:00、 相変わらずNHKは地震関連報道で賑わっていて、 放送局が飛ばしたヘリコプターが火災現場の映像を流しているところだ。
このところの地震の発生はチョイト多いなと感じているが、 その中で決まりきった様に「津波襲来の可能性」に関する情報を流している。 海の在る千葉県沿岸部が震源であるなら分からないでもないが、 内陸部の群馬県・渋川市が震源であった先日の地震、 そして今日、大阪府・北部(陸地内部)が震源であるにも関わらずアナウンサーは「この地震で津波の心配は有りません」とお決まりの言葉を口にしている。
そしてまた地震報道の度に「なんとかしたら感のある映像」。それは各所の建物などの屋上に設置されているであろうテレビカメラから市街地を眺める映像だ。 多分鉄パイプ的な物に取り付けられているのであろう、 それらTVカメラの映像は市街地全体が揺れる画像だが、 道路を平然と車が走行し、 人が歩道を普通に歩いている様な映像だったりする。 だから「町並みが揺れている」画像と言っても、それはカメラの支柱の揺れに依るものだ。
それは地震に起因するものであるのは間違いないのだが、 支柱の構造、 それに乗せられたTVカメラの重さ、 そんな物に依存する機械的な共振系の特性によるもので、 実際の建物の揺れとはほとんど無関係。
従って、 同じ大阪市街の揺れた画像であっても、設置箇所が異なるカメラからの画像を比較してもその地点の揺れを客観的に現していないのだ。 にも関わらず地震報道にはお決まりの様にTVカメラの揺れによる町並みが揺れた画像を流している。
そんな映像 「意味ネエ!」と想ってカメラ設置基準の統一なんて考える人や組織は無いものですかね?
そして今、 09:00、 相変わらずNHKは地震関連報道で賑わっていて、 放送局が飛ばしたヘリコプターが火災現場の映像を流しているところだ。