気象庁は関東地方は6月30日に梅雨が明けたと発表した。
僕的には以下の2つに違和感を覚えつつ梅雨明け宣言を聞いたのだった。
「随分と時期的に早い梅雨明けだな」
「頭の中に刷り込まれている梅雨の明け方のパターンと
今年の梅雨明けパターンは随分異なっているな」
ちなみに僕の頭の中に刷り込まれている気象学は以前にも書いたことのある「登山者のための気象学;山本三郎著」によるものだ。
その他にも現在沖縄地方を通過しつつある台風7号を含めて日本本土に影響を及ぼす台風接近の数が多いことにも何か違和感を感じる2018年の夏シーズンに至る気象変化です。
またTopに掲げた天気図で北海道の中央部を東西に横切っている前線、「北海道には梅雨が無い」そう言われているはずなのに、 梅雨時の前線の特徴を持つ閉塞前線が引っかかっているじゃありませんか。 「どうなっているんだ? 今年の天気は!」
気象衛星画像@2018年7月1日