マスクの着用で酸欠?

2020-07-04 07:44:10 | コロナの周辺
 7月に入って公民館での囲碁グループ等の活動に部屋の利用が解禁された。 入館時には手指のアルコール消毒、 入館ならびに対局中のマスク着用、 利用者カードへの記入提出(氏名・住所・電話番号・利用した部屋)を求められている。

 そして昨日、 春の3月以来、4ヶ月振りとなる公民館内での囲碁グループ会員の対局が行われました。 初回の昨日、 公民館の部屋に入室を許される人数制限を考慮して、 会員諸氏に対しては積極的に公民館利用再開の連絡はしなかった。 だから、 参加者は部屋の定員に満たない10人ほどでした。 (出かけて来た人に対して「定員オーバーだから外で待って居て!」などと言わなくて済んでホッとした気分でした)


 これから本題 :

 囲碁の対局中はさして意識していなかったけれど、 自転車に乗って帰宅途中、 どことなく気怠さを感じた。 「なんだ、 どうした俺?」と感じつつ、 律儀に着用し続けていたマスクを外したら「鼻孔を通して多量の空気が肺に向かう」そんな感覚を覚え、 徐々に気だるい気分も解消しました。 

 椅子に座って対局中は強度の運動をしている訳じゃないのだけれど、 思考を必要とする脳内の血流は増え、酸素の消費も増大していたのかも知れません。 だから「酸素不足での倦怠感を覚えたのだろう」 そう独り言ちしつつ家に戻りました。

 公民館が利用できない期間、 公園のベンチ等で対局していた時の事を考えてみれば、 マスクを着用していたものの、 鼻の穴が見える形でずり下げていたり、 マスクは完全に外した状態だったりして対局していた事が多い。 だから酸欠状態にならなかったのかも知れません。 そして幸いコロナにも感染しなかった。
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