Webページの１行テキストボックス操作

　gooブログのPCユーザーならログインの都度目にするログインページ。　それはTop写真の様なもので、　IDとパスワードを入力するための１行テキストボックスが２つ配置されている。　そしてIDテキストボックスの下側には入力履歴のテキストが表示される様になっている。

　じつは今回話題として取り上げたのは、gooブログのWebページでは無く、　niftyメール　でのログインページで発生していた、　ゴミの如き　履歴・文字列削除方法についてです。

　最初に判明した操作方法を記しておきます。

Webページ操作の履歴を削除するのです。

　この履歴の削除は使用しているブラウザに依って異なるでしょうから、　僕の環境（Firefox）での対処方法に限定されることに注意して下さい。

履歴削除ダイアログウインド画面

　Firefoxでは当該Webページ閲覧画面表示状態で

[ Shift ] ・ [Ctrl ] ・ [Delet ]　key操作すると

上記写真の如き、　履歴削除ダイアログウインド画面がポップアップします。　そこで画面例の如き設定で　[ OK ]　ボタンをクリックすれば当該ページのIDやパスワード入力の履歴が削除され、　目的を達成することが出来ました。　


　ところで、　何故　ID欄の履歴が削除を必要とするほどIDもどきの多数の文字列が蓄積されてしまったのか？　その理由はこうです。

　１.　ID欄をクリック、　表示されるテキストボックスの
　　　　文字列を指定。　（これでID欄の入力完了。）

　２.　パスワード欄をクリック。

　３.　パスワードのKey入力開始。
　　　　パスワードの入力進行中・・・

　４.　広告画像がポップアップ
　　　　Key入力のターゲットが
　　　　パスワード　>>　ID　欄に切り替わる

　僕の正しい　ID は　”tanaka" 、 パスワードが　”123456789”　だったとして、　正しく　tanakaとなっていた後ろに　パスワードの中の　キー入力中であった　”678”　の様なその時点でkey入力中だった文字列が ID欄の文字列の後ろに付加されてしまうのです。　そしてIDテキストボックスには新たな　tanaka678　の如き文字列が入力されたと見なされ、　履歴としてゴミデータが蓄積されるのでした。

　niftyさんのメールのユーザーとしては利用料金を払っているんだから、　Webページの広告のポップアップを止めるとか、　ポップアップさせるにしても、　キー入力の最中のテキストボックス対象が切り替わるバグを修正して欲しいと想っています。