Kindle 本のユーザーに

2021-04-23 10:27:42 | PC & Soft

 公民館囲碁での師匠格の I 氏が 「田中さん、 この本を見て勉強すれば、 棋力がUpすると思うから、 読んで見て!」そう言って 「マイコミ囲碁文庫:ノータイム手筋360」を勧めてくれた。 2010年の初版本、 中には沢山の書き込みがあって、 それは読み返して問題にトライした日付が記入されている。 書き込まれた日付が多いページには5個以上の日付が書き込まれていました(Top写真)から、 なんどもトライして例題に現れる様な配石パターンをみると、 一瞬で問題点を見つけることが出来る状態になっているのだと感じました。 

  I 氏と僕との現在の手合は4子の置碁、 公民館囲碁に集う他のメンバーの実力を数段上回る強さを発揮していますが、 その背景はこんな勉強に裏打ちされた強さでもあるのでしょう。

 さて、 その本を「いいね、 ためになるなあ!」と感じて読んでいるのだが、 貸してもらって居る物だから、 いづれは返さなければならない。 そこでAmazonで中古本を探して見たが、 発行価格よりも高い値付がされている物しか出品されていなくて、 それを買うのをためらった。

 そしてKindle 版としてオンラインで提供されている物に目を惹かれて購入したのです。 もちろんKindle 本に絶対の優位性を感じて購入した訳じゃありません。

読むためには従来の紙に印刷本との比較で気になる点も幾つか考えられます。

  パソコンまたはKindle タブレットが必要
  電気が無いと使えない。
  ポケットに入れて持ち運ぶのはやや難がある。
  気楽に紙面に書き込みが出来ない。
  ディスプレイの見づらさ。

 まあ、 そんな難点がどの程度のものか、 ものは試しでAmazonから本とそれを読むためのアプリを購入(アプリは無料)して使い始めました。 これから暫く使ってみて気付く事があったら、また適当な時期に書いてみます。



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