チェルノブイリ原発をロシア軍が占拠していた期間に原発の敷地内でモニターしていた放射線の数値が急上昇を見せたとの報道が今月(4月)初旬にあった。 その放射線量の急上昇の様子を示すグラフをBBCの news サイトから転載させてもらいました。
僕なんか原発の敷地はウクライナに侵攻したロシア軍にとって「安全な兵站基地になり得る」みたいな日本のテレビ局のコメンテーターが語った意見を元に 「本当かよ」の想いで
「原発の敷地は安全な軍事基地になりうる?」のタイトル記事を3月中旬に書いていた。
しかし世の中そんなに簡単で上手い話なんてある筈は無かったようですね、 原発の敷地内部を軍用車両で動き回り、 塹壕を掘ったりしたロシア軍。 その行動が重度に放射能汚染された土埃を舞い上げた結果となり、 敷地内の放射線量は人体にとって有害なほどの数値に跳ね上げる結果につながってしまったと言うのです。 そこで行動した個々のロシア軍兵士の浴びた被曝線量がどの程度だったのか知りませんが、 放射線に対する防護具なんて装備して侵攻したとは思えず、 侵攻に加わった下っ端の兵隊さん達が元気で暮らせる事を祈るのみ。
僕なんか原発の敷地はウクライナに侵攻したロシア軍にとって「安全な兵站基地になり得る」みたいな日本のテレビ局のコメンテーターが語った意見を元に 「本当かよ」の想いで
「原発の敷地は安全な軍事基地になりうる?」のタイトル記事を3月中旬に書いていた。
しかし世の中そんなに簡単で上手い話なんてある筈は無かったようですね、 原発の敷地内部を軍用車両で動き回り、 塹壕を掘ったりしたロシア軍。 その行動が重度に放射能汚染された土埃を舞い上げた結果となり、 敷地内の放射線量は人体にとって有害なほどの数値に跳ね上げる結果につながってしまったと言うのです。 そこで行動した個々のロシア軍兵士の浴びた被曝線量がどの程度だったのか知りませんが、 放射線に対する防護具なんて装備して侵攻したとは思えず、 侵攻に加わった下っ端の兵隊さん達が元気で暮らせる事を祈るのみ。