強羅で採取した木の芽
例年通り、 弘前の桜見物に出かけたAちゃんから今朝電話があった。 帰り道に新潟県魚沼地域の山菜採りに出かける地域の何箇所かを巡り、 その様子を見て来てくれての現地の状況。
「只見線沿いや湯之谷地域を見て来たんだけど、 雪が一杯残っていて、今週では未だ山菜採りには早い感じだよ」 そんな話でした。
ところでTop写真は先日の箱根への旅の2日目、 悪天候だったために乙女峠へのハイキングを諦め、 強羅にある「箱根美術館」を訪れた際ロープウェイの早雲山駅から登山鉄道の強羅駅までケーブルカーの線路に並行して直線的に下る道路を歩いて下ったのですが、 その急坂の道路脇で見つけた「木の芽(アケビの新芽)」です。
帰宅後すぐに湯を沸かして重曹を投入、 やや紫色した木の芽を茹でて緑色に変身したそれを酒のツマミにした時の写真です。 茹でた木の芽は水で晒した後、卵の黄身を絡めて頂きました。
同じ道路の脇にはふきのとうが大きく育つ場所が在りましたが、 背伸びした先端には花が開き、 食用の時期を過ぎていました。