昨日の夕方、 囲碁の対局を終えて公民館を出た時、 西方の南は高尾山あたりから北は比企の山辺りまで広角度に渡って何本も天使の階段と呼ばれる光の筋が展開しているのが見渡せた。
手元にカメラは無く、 自転車を思い切り漕いで家に戻り、 広い範囲が見渡せる場所に行ってみたのだが・・・ その15分ほどの間に雲の配置が変わり、 「これは見事と感じた天使の階段は消え失せ、 一部見えては居たものの奥多摩の大岳山方向の遠くの一部だけになってしまい、 その場で10分ほども状況の好転を待ってみたものの、 その希望は叶わなかった。
今日も囲碁の対局を終えた時間の空には雲と青空が混じって広がっていて、 天使の階段も発生していた。 ただ昨日見えた良い状態の時の物に較べたら、 気乗りのしないものだった。
とりあえずシャッターをムリヤリ切ってみた。 当然、 満足出来る絵にはならなかった。
やはりカメラは常時持ち歩かないとダメだな