
昨夜のBBC Web サイトに 「Nord Stream: Ukraine accuses Russia of pipeline terror attack」のタイトルでロシアからドイツへ天然ガスを輸送する目的で設置されている海底パイプラインが損傷を受けて海面にパイプライン内部にあったガスが噴出して海面が泡立つ画像や、 スエーデンの地震学者の観測結果から「損傷の原因はなんらかの爆発物に依るもの」との見解などを伝えていた。

パイプライン 損傷位置
パイプラインを爆発物で攻撃して損傷させる事で、 現在進行中のロシア/ウクライナ戦争にどんな影響を生じるものか? 僕の頭で想いを巡らせても誰がメリットを得られるのか? 正確な所は全く判らない。
判らないながら勝手な推測 :
EU諸国、特にドイツあたりに「ロシアのパイプラインメンテナンス完了によるガス供給再開を待つのでは無く、 今年の冬は寒くなる事を覚悟して、 戦争が早期に中止の方向に動き出す様に努力(最新式TANKのウクライナへの供給など)を迫っているのでは? などの憶測を楽しんでいる。