むかつく格付け会社

2013-07-09 07:23:48 | タナカ君的偏見
 4日前に ”「そろり」 と 株買い”のタイトルで株を買った事を書きましたが、 実は5銘柄ほどの株をそれぞれ百万円づつ程の量を購入したのです。、その中にはアメリカの通信会社を買収しようとしていて、元気の良すぎるソフトバンクの株も含んでいます。

 ところが昨日、米国の格付け機関 S&P がソフトバンクに対して「投機的水準」との2段階格下げを発表、 それによって3%も大きく値崩れした。 「投機的」そんなの覚悟の上で資金投入してますから、損失がでるのは致し方ない。 

 だけども、格付機関の情報発信だって、事前にそれを知り得る人達にとっては格好の儲け話につながる。 「そんなの悪だ!!」と怒るほどウブじゃないけど・・・
 腹のそこでは「ウザイ!!」と感じてむかついているのです。
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第2月曜日の囲碁

2013-07-08 20:10:58 | タナカ君的日常
 日曜日に「国分寺市長杯争奪団体戦囲碁大会」なんてのがあって、 我が囲碁仲間も2つのチームを作って参加していた。 僕は午前中にちょっと見物に行ったのだが、 到着したのは、丁度1戦めが終わって次の対局が始まるまでの短い休憩時間のタイミングだった。

 どんなチームが出ているのかと会場をうろついていたら・・・ 「おう、タナカ君も出てたのかい?」そんな風に昔の職場で機械設計部署に居た先輩に声を掛けられた。 そのチームのメンバーには元社長のHさんも参加しているじゃありませんか。 なんだかんだと世間話。 最後にHさんから「タナカ君は(囲碁は)どのくらいで打つているの」、「第2月曜日の午後に昭島市のX△○で囲碁を打っているんだよ、良かったら来なよ!!」そんな風に声かけられたのが昨日の話、 そして今日がその第2月曜日。

 そんな訳で、今日はいつもの公民館囲碁の場に向かう行き先を変更して、「熱中症になりそう!!」 そんな糞暑さ最高潮の昼時に立川から青梅線沿いの道を自転車をキーコ・キーコ言わせて3駅先の「中神駅」、更にそこからチョイと先のレナウン街道を南下した所にある「昭島市勤労商工市民センター」の会場に向かいました。

 社長・部長・組合の執行委員長、過去にそんな肩書きを持っていたメンバーが対局をしていました。 そんな会社での序列が顔を出して来るような場だったら「1局だけ打って、さっさと帰ろう」そんな心積りで参加させて貰ったけれど、 それは杞憂でした。  社長には「Hさん」、執行委員長にも「Mさん」と「さんづけ」の呼びかけ言葉で何の違和感の無い場でしたから、 結局、会場が使える制限時間一杯の夕方5時まで4局打たせてもらって帰宅しました。


 ところでいつもの気楽な公民館囲碁と違って、それぞれに持ち点が与えられ、1局毎の勝敗でその持ち点を増減させ、 さらに対局手合いも段級位差に応じた置き石の数の他に「手合割表」にしめされたハンディのコミできめ細かに力の差を埋める方法をとっていました。 それが良いか悪いか・・・ それはどうでもよいのですが、長野県大町市の「日本棋院大町支部・アルプス囲碁村会館」 に集う人たちの対戦ルールもこんなであったな?! と想い出しました。 
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自動ブレーキの車

2013-07-07 17:30:33 | タナカ君的偏見
 スバルが”運転支援システムEyeSight”なる名称で車の進行方向に居る人間を認識して運転手がブレーキを踏まなくても、 衝突しないようにブレーキを掛けるだとか、前車を追従する機能を搭載した車を発売し始め、CMを目にする様になった。 同様な機能の車をスズキも出すと言う。

 こんなの聞くと、「検出系のテレビカメラや制御系が故障したらどうするのよ!!」 といちゃもんを付けたくなるのがタナカ君の特性です。 想定通りに正常に機能を発揮している間はそれはそれで便利なものかしれないけれど、そんな補助機能に身も心もどっぷり漬かってしまったドライバーが増えて、 ある日運転する車に搭載されたその機能が故障したら・・・ 困った事が起こるだろうな。
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色の反転作業

2013-07-06 10:08:46 | PC & Soft
 ペイントソフトで画像の白黒を反転する。 「そんな作業は出来て当たり前」そう思うもののメニューの中になかなか見つけられない。 そこでGoogle検索で探してみました。

 なんの事は無い、画像を選択しておいて、マウスの右ボタンをクリックするだけでOK。 それで [ 色の反転 (E) ]の選択肢が現れてくれました。

 今回は囲碁クラブの催しの世話役さんから頼まれてチラシを作ったのですが、墨書された子規の俳句を適当なサイズに縮小して、白黒を反転させた物を、

 夜景の宿泊施設画像の一部に組み込んで、チラシが一丁上がりとなりました。

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「そろり」 と 株買い

2013-07-05 08:43:56 | タナカ君的日常
 チェニジアに始まりエジプト、リビアで政権転覆がなされた時、 人々のそんな蠢きに誰が名付けたか「アラブの春」。 しかし”春”そんなホンワカ気分を胸に抱かせた言葉と異なる現実が圧倒し続けています。 シリアでは政府軍と反政府軍の内戦が「自国経済を衰退させるだけじゃねーか?」と思わせる泥沼状態で続けられ収束の様子を見せない。 そこに来て今度は「民主的に選んだはずの大統領がイスラム色を強く出し過ぎて、自分たちが望んだ自由が無くなる」そんな感じの反発がエジプトを2分する大規模なデモ騒動に拡大、挙句の果てにエジプト国軍が大統領を解任・放送局を占拠する行動に出た。

 いやー、世の中の動き目が離せない。 てーのは日経平均が1万2千円台まで急落の後、また徐々に上向きの動きを始めている様だし、 基本、参院選が終わるまで株価を上げたい向きが居ると踏んで「そろり」と株式市場に資金を再投入し始めたのですが・・・ 

 世の中の動きがこんなじゃ株価の大変動がおきるかもしれないから、おちおちはしていられません。

 そんな中、我が日常生活では、ブログ休載の水曜日と昨日の木曜日の2日間で市役所、郵便局、警察、銀行、などに行き、 転居届とそれにまつわる郵便物の送り先変更、 免許証や銀行口座の住所変更など、もろもろの引越し書類上の手続きを進めました。 もっとも物理的な移動(通常の引越し作業)はありませんから気楽なものですが。 
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溶岩流に見る曜変模様

2013-07-04 05:31:49 | タナカ君的日常
 曜変天目と呼ばれる国宝級の銘碗があって、 その虹色の輝きを放つ模様を持つ焼き物を作るのは大変むずかしいのだそうです。 写真の茶碗は国宝指定されている静嘉堂文庫美術館所蔵の曜変天目茶碗です。


 人間にとって難しいとされる金属光沢の虹色を放つ焼き物を作り、 ところが自然界ではそんなの作り出すなんて「屁の河童」。 数年前にハワイ島を旅した時におみやげに持ち帰った溶岩片。

 火山から海岸に向かって流れ下る黒く固まった、膨大な量の溶岩流の一部の欠片ですが、 その表面にはご覧のように美しい金属光沢の虹色が見えています。  チョイト勿体ない気もするけれど、家のガラクタ整理の一環で、他のの石ころと一緒にして捨てました。 記念に写真だけ撮影して置きました。
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ガスコンロ解体処分

2013-07-02 08:04:13 | タナカ君的日常
 実は家の売却契約調印を終えた後の話ですが、 契約書の一部をなす設備の状況を記す書面の中で、 ガス風呂釜と台所の給湯器は「長期間未使用なため、故障している可能性が高い、 使用前に点検修理してお使い下さい」 そんな文言を明記した上での契約書調印だったのだが、 後になってガス器具の修理費用負担で揉め始めたのです。

 それと言うのは、ガス風呂釜と台所の給湯器を設備屋さんに点検してもらったところ、 風呂釜は製造時期が古すぎて修理不能、 給湯器は修理で再使用可能との結果が出ました。 そして購入・修理の見積もりが17万円ほどもの金額で出て来たからです。

 「そんな事もあろうか・・・」と思った訳じゃ無いけれど、台所に置かれていたガスコンロは最初から「無し」に丸をつけて置きました。 だから家を受け渡す日までにガスコンロは撤去しなくちゃなりません。

 ガスコンロの処分といえば「粗大ごみ」として有料処分が普通の対処方法。 しか~し!! タナカ君的思考に元づくと「分解して、金属くずとして無料で排出」になります。 分解するのに使った工具は、太めの「+ドライバー」、 大ぶりの「-ドライバー」、それからハンマーです。 DOS-Vパソコンの筐体内部のHDを交換する作業と比較したら、同じ程度の容易さでした。 同じ様な六角頭の+ネジを緩めることで、あらかたの小物金属部品は取り外せました。コンロ底部に嵌めこまれたプラスチック製の脚なんか、ハンマーの一撃で簡単に外れました。 魚焼きグリル部分の覗き窓のガラス、 着火電源の電池、火力調整のプラスチックノブ。 そんな風に分解・分類しましたよ。 作業に要した時間はおよそ30分。

 分解した中の主要部分をなす金属片だけをダンボール箱に集めて、以前アルミサッシ枠を買い取って貰った廃棄物処理業者の所に運んで捨てさせてもらいました。 アルミや電線屑の時には重量を計ってもらって、お金を貰って帰ってきましたけれど、 ほとんどが薄い鉄板で出来ていたガスコンロの金属くずは「無料で捨てさせてもらえる」それだけで御の字です。 何しろ バタやトーナイさんのブログの読者でもある僕には「少量の鉄くずなんて、ほとんど金にならない」と判っていますし、 粗大ごみとして出すとした場合にはガスコンロのサイズの物の処理費用は300~500円ほどを逆に支払わないとならないのですから。

 分解作業の写真は撮り忘れちゃったけど、Top写真と同じ様な2口のグリル付きガスコンロでした。
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古タイヤ処分

2013-07-01 07:07:52 | タナカ君的日常
 家の売却話も終盤、 あっちこっちの押入れの中や、一室に積み上げてあったダンボール箱の山も片付き、いまではすべての荷物は観音開きの半坪ほどの物置スペースに納まって、最終処分を待っているのです。 その中のダンボール箱1つは先日の親戚廻りの際に車に積み込んで、 詰め込んであった、登山記念の山頂の石や旅の想い出の石くれは実家近くの空き地にバラ撒いて来ました。

 まだ粗大ゴミとして処分予定のガスコンロは残ってますし、 処分しなくちゃならない車のタイヤも1本あります。 そこで昨日は「タイヤ処分の日」と決めて車にタイヤを載せて、ディラーへと向かいました。 市の清掃センターでは引き取って貰えませんからね。

 今年入社して、多分まだ仮配属中らしい「実習生」の腕章付けた若い兄ちゃんが商談テーブルに案内してくれて、 冷たい飲み物を出してくれました。 程なく顔見知りの店長さんがやって来たので「タイヤを1本廃棄処分したいので持って来た」と来意を告げました。

 店長は「処分にはタイヤ交換したお客さんには1本数百円、 単純な廃棄の場合1本あたり千円程の処分料を頂く事になりますが・・・」と言う。 僕は当然処分費用は払うつもりで来ましたから、「じゃー、これでお釣り下さい」と5千円札を手渡したのです。 店長さんはそのお金を手にしながら整備工場部門の工場長の席近くに行って何やら話しています。

 やって来た工場長、「どんなタイヤでしょう?」と聞いて、外の車に載せてあるホイールの付いていないゴムタイヤの様子を確認してくれました。 そして最終結論「 いつもお世話になってますし、他のタイヤの処分に紛れ込ませて出しますから、 費用はいただかなくて結構です」 それを傍で聞いていた店長さん、手にした5千円札をそのまま僕に返してくれました。
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