銀杏@八ッ場ふるさと館

2015-12-19 12:36:07 | 道の駅の産直品
 道の駅の産直品のカテゴリーを新設した時に頭に浮かんでいた「八ッ場ふるさと館の銀杏」。 一昨日草津温泉に雪の撮影に行った際に立ち寄り購入して来ました。

 販売品に添付されたラベルの「柏屋」さんは、地元の生産者の屋号なのか? 販売業者名なのか? 判然としない品物だけど、 こういうのも含めて”産直品”のカテゴリー名はそのままにして置きます。

 今年も大粒な銀杏で、家に戻ってから紙封筒に適量を入れて、電子レンジの設定をとりあえず1分にして加熱開始。 破裂音が3回響いたところで[取消]ボタンを押して加熱終了。


綺麗な色の実が出て来ました。


時期的には11月が最盛期、 そろそろ店内に並ぶのも終わりとの話でした。 5パック購入して来ました。
コメント

草津でテスト撮影

2015-12-18 20:31:40 | 雪の結晶撮影
 2015年の春先から製作していた撮影装置5号機を車に積んで草津温泉・天狗山ゲレンデの駐車場で雪の結晶の試し撮りに行って来た。 2016年の冬のシーズンの第一回目の撮影行となりました。

 試し撮りの目的は「雪を冷却剤とした試料ステージ冷却が使い物になるか?」 そしてまた、 「幾つも加えた改良が本当に有効か?」そんなテストが目的でした。

 まず、そんなテスト目的に対する結果を羅列して置きます。

1. 試料ステージ・ベース部分の雪に依る冷却。

 結果 : 良好。

     周囲温度がマイナス3~4℃であれば
     フォーカス合わせ等の操作に充分過ぎる
     時間的な余裕が生まれた。

 プラスチック容器に雪を詰め、 そこに水を加えてシャーベット状にしたものをステージの一部をなす、銅製の冷却水容器に入れて冷却剤として使用した。

2. 銅ワッシャーを利用した試料ステージ
   および予冷ユニット。

 結果 : 改良を要す。

 銅ワッシャー表面にはサランラップ様のプラスチックフィルムを張り渡して、試料ステージとしているが、 2つの問題が発生した。

 一つは視野移動のためのハンドル。 針金をワッシャーの外径に合わせて曲げて作ったハンドルだが、 時折外れて落ちてしまった。 これはプラスチックの薄い板に両面接着テープを貼って、 ワッシャー表面に接着する形に変更する予定。

 二つ目はステージ・フィルム表面への結露。

 アルミ製放熱器を氷水シャーベットに浸漬して冷却したものを予冷ユニットとしたのだが、ステージの予冷中に問題が発生した。


  そこに載せて予冷した銅ワッシャーステージのフィルム下部表面には写真に見られる様に空気中の湿気が水滴となって付着してしまった。

 フィルム上部表面にはそれが生じなかったから、 アルミ製放熱器と銅ワッシャーとは完全密着させずに空隙を設けて空気の流通を確保する事で問題は解決すると判った。 次回にはワッシャーを置く場所に金網でも敷いて見るつもり。


3. 追加した 操作棒
 結果 良好。

4. 冷却水の給排水グッズ

 結果  ペケ! 使う気にならない。

 漏斗なんて使う気にならない。 シャーベット状にした冷却剤を容器に入れる目的には、大型スプーンの方が良さそう。 また排出の際にと想って準備した細い管も全く考えすぎ、 シャーベットの詰まった容器を逆さまにして排出すれば済む。 容器のクリーニングのために、 お湯の入ったテルモスが役だった。 またティッシュボックスも必須。

5. 背景画像

 結果 まあまあ使えそう。
    まだ確認不十分




天狗山ゲレンデ駐車場の降雪の様子
2015/12/17 19時頃


 さて12月17日夜の草津温泉地域の天候は予報通り降雪に恵まれました。 ただ降雪量は多すぎて、 車のドアバイザーから一片の雪の結晶を掬い上げるのが結構難しかったです。 また雪の結晶の質は着地するまでの空間の何処かの相対湿度が高いためなのだろうけれど、 雪の結晶の表面にはゴテゴテと小粒の氷がまとわりついた状態の物が大半で、 夜の6時半から9時を過ぎるまで粘りましたが、綺麗な雪の結晶を試料ステージに載せる事が出来ませんでした。 ちなみに今回持参した温湿度計の指示を載せて置きます


気温 -4℃ 相対湿度 90%



氷の粒が付着した雪の結晶


 中には氷の粒がほとんど付着して無い奴が車のドアバイザーの上に落ちてくれましたが、 撮影してみると、

 なんとも貧相かつ対称性が悪く、お世辞にも美形の結晶ではありませんでした。
 
コメント

冬用タイヤに履き替え@2015

2015-12-17 07:11:45 | タナカ君的日常
 木曜日から週末に掛けての天気予報では長野や新潟方面で雪が降るらしい。 待ちかねた「雪の結晶撮影のチャンス到来!」と言うことで積雪地域へ出かける準備のため、冬用のタイヤに履き替えた。

 2年前に倉庫会社から1坪ほどのスペースを借りていて、タイヤや季節用のガラクタを預かってもらっているのだが、 水曜日の今日は、 その倉庫会社の構内で交換作業を行い、 履いていたノーマルタイヤは預けて来ました。 そして、 履き替えた後は車のディラーに行って、タイヤに空気を入れて貰いました。

ちなみに7ヶ月保管してあった冬用タイヤの空気圧は規定値2.2 kgf/cm2 に対して1.9 程度になっていたそうです。

 ここまでだったら「どうってこと無い」タイヤ交換作業だったのだけれど、3本目のタイヤを交換する作業に取り掛かり、しゃがんだ状態でタイヤを少し浮かせて、ホイールのネジ穴を固定ネジに合わせようとした途端、腰椎の周辺の筋肉にクキッと軽い痛みが来た。 身動き取れないギックリ腰までは行って無いけれど、 長距離の運転は大丈夫か? ちょいと不安な状態になってしまいました。 困ったものです
  
コメント

ららぽーと立川開店

2015-12-15 22:34:54 | タナカ君的日常
 複合型大型ショッピングセンター 「ららぽーと立川立飛」が先週末に開店したので訪れた。

 立川市は古い人間には砂川基地闘争なんてのが想い出に残る地で、 広大な飛行場を中核とする軍事施設があって、 周辺にはそれを支えた当時の軍需産業の企業群が残存している訳だ。 中でも「立川飛行機」は現在も立川市内に広大な土地を持つ企業として名前を変えて残っているのだが、 その土地の一部に「ららぽーと」なるショッピングセンターが開業して、店内には「東急ハンズ」も出店しているらしい。 僕のお目当てはもっぱら東急ハンズにあったのだが、 新宿駅南口にあるそれに比べると売り場面積が小さく、当然品揃えもありきたりな炊事道具や文房具などが主流でDIYの材料や工具類なんて皆無に近い。 僕にとっては利用価値が無いですね。 当分2度目の入店は無いと思います。

 そう言えば店を出て、 自転車置き場で「自転車を何処に置いたかな?」とウロウロ探していた時に、僕より年配と思しき男性が 「ここは若者向きの店ばかりで、年寄りの来る所じゃ無いね・・・」 と声を掛けて来た。 話して面白そうな人物だったら、会話を続けたかも知れないけれど、 相手はヒマを持て余しているだけの草臥れた人物に見えたので、適当に短く相槌をうって直ぐに離れましたけどね。


 とりあえず東急ハンズのお店では雪の撮影時に使う「温湿度計」を購入しました。 2年程前にも似たようなサイズだけど、もう少し頑丈そうな作りの温度計を購入したのだけれど、 どこかで失くしてしまっていたのです。

 「安物だから失くすのか?」、

 「だらしが無いから失くすのか?」

どっちかと言えば後者だろうな。
 

 
コメント

添付か挿入か?

2015-12-14 11:37:31 | PC & Soft
メールソフト "outlook" 画面


 メールソフトに"outlook"を使っている友人からのメール、 本文に書かれた「写真を添付しましたので御覧下さい」の言葉があるのに、 添付されて来ているファイルの拡張子は” .dat" なる物で、 通常のデジカメファイルの画像ファイル" .jpg" あるいは何枚もの写真ファイルを一つにまとめた圧縮ファイルの " .zip" 等とは異なるタイプのファイルが添付されて来る様になった。

 その他にもその友人から届く最近のメールには”winmail.dat"なる添付ファイルだけで、本文には何も書かれていない不審と思えるメールが届く様になっていた。

 結論を言えば、 マイクロソフトのメールソフト"outlook"では本文の文章をマイクロソフトのWordみたいな編集機能を持ち、 フォントの種類やサイズ等を好みに応じて変えて文章を書く事が出来、 更に、 その文章の中に[挿入]の形で相手に送るべき写真を入れる事が出来るのだが、 それらはファイル名”winmail.dat"なる小包の形にまとめられて添付ファイルとして送信されると言う事らしい。

 まあ、メールを受け取った相手方も"outlook"を使用していれば何も不都合は生じないのだが、 僕みたいにWindowsパソコンを使っていても、"outlook"を使っていない人間もいれば、 Apple社のiPhonみたいな機種でメールをやり取りしている人もいる。 万人に支障なくメールの文章やデジカメ写真を受け取って貰うためにはプレーンなテキストで文章を作り、 本文内への挿入では無くて、[添付]の形で画像ファイルを送ってくれれば問題は生じないのですけどね。


 とりあえずこの友人には、 これから写真を送る時には[挿入]では無くて[添付]のボタンを操作して貰う事にしました。 それで問題は解決することを確認済みです。
 

 マイクロソフト社にしてみれば「”winmail.dat"を扱えるソフトを無料でDL出来る様にしてありますよ!」で "outlook"使い以外の人々への社会的な責任を果たしているって事のようですがね。

 今朝になって、”winmail.dat"でググッて見た中で、ここら辺の状況を的確に解説してくれていたページが在りましたので紹介しておきます。 ページの冒頭部分をコピペしておきました。

************ 
メール添付されたwinmail.datを開く

メールを開くと本文がなく、winmail.datという添付ファイルだけがあるという怪現象?がまれに起こります。
もしやウィルスメールか?と思われるかも知れませんが、ウィルスメールではないのでご安心下さい。
この現象は、送信者がMicrosoft outlook2003/2007で特定条件でメール送信し、それ以外のメールソフトで受信した場合に起こる現象のようです。
outlookはメールデータをwinmail.datというファイル形式でカプセル化してメール送信します。outlook同士なら問題ないものの、一般的なメールソフトで受信するとwinmail.datという添付ファイルになってしまうというわけです。
************

コメント

食料品関係の消費税率を据え置く場合の財源?

2015-12-13 12:11:14 | タナカ君的偏見
 現在の消費税8%を10%にUpする際の軽減税率についての話題がニュースになっている。 その中で食料品関係の税率を据え置く場合の「財源」についてあれこれ検討されているそうだが、 「それってなに?」の感が強い。

 食料品がらみの消費税率を据え置く場合、単純に消費税として国に入る税金の総額が思惑通りに増えないってだけの話でしょうよ。

 そんなの世の中の景気が悪くなって消費や設備投資が冷え込めば軽減税率なんてのも設けなくたって、それ以上の税収減は起こりえる話。 なのになんだって「軽減税率を実施するためにはそれを補填するための財源が必要」なんて話が出てくるのか意味不明。

 自民党と公明党が協力して「1兆円もの大衆向け減税を実現した」みたいな来年の参議院向けの選挙アピールを全マスゴミを通じて行っているだけじゃねーのかよ。

 阿呆くさ!
コメント

辛み大根@中山盆地

2015-12-12 09:27:59 | 道の駅の産直品
 群馬県高山村の道の駅「中山盆地」、 そこで購入した「辛み大根」の生産者は鈴木明司さん、1本百円。 その辛味はまっとうな辛味でした。 写真の右においた物は購入以来、3回に分けて大根おろしに使ったため、下半分が無くなっています。


 今朝も餅を喰うのに辛味大根の大根オロシを作り、 その中に納豆を混ぜ、 焼いた餅を湯に浸してから小分けして、 その納豆オロシを絡めながら食しました。

 今回 カテゴリー”道の駅の産直品”を設けました。 車で走り回っている途中で立ち寄る道の駅、 その一画に設けられている産直品販売所。 「イイネ」と指を立てたくなる物に時折出会います。 今回は「辛味大根」でした。

 今年は雪の降るのが遅くれて、未だ草津温泉には出かけて居ないのだが、 その途中の道の駅で大粒な銀杏を手に入れたのは去年の事だった。 これからその都度、気に入った物に出会ったら記事にして見ようと思っている
コメント

Fx取引・ロスカット

2015-12-11 10:24:22 | タナカ君的日常
 ビギナーズラックで始まったFx取引でしたが、2度目の取引では購入してから33時間ほど経過した就寝中の午前3時頃、 ドル円相場は設定したロスカット値を越えて急落したため、 自動的にロスカットされていました。

 ビギナーズラックで得た利益は吹っ飛び、 それに倍する損失を蒙りました。 まあこんなものですかね。
コメント

気合を入れて 柚子ジャム作り

2015-12-10 07:48:50 | タナカ君的日常
 今シーズン3回目の柚子ジャム作りを行った。 「三度目の正直」とでも言ったら良いか、 とにかく美味しいと思えるジャムに仕上がりました。

 先月末に二度目の柚子ジャム作りをして、「失敗 柚子ジャム作り」のタイトルで記事を書いたが、 その時の失敗の原因はハッキリしていて、 皮に含まれる苦味を消すための煮こぼし作業を表皮の裏側にある白い内部の皮を付けたまま行った事に起因する。

 それまでは黄色い皮の裏側の柔らかな白い緩衝材みたいな部分は事前にスプーンを使って刮ぎ落とし、 黄色い皮の部分だけをお湯に入れて煮こぼす作業を行っていたのだが、 そのスプーンで刮ぎ落とす作業の省力化を目的に、 煮こぼし作業が終わってから、黄色い表皮と白い裏皮を分離する作業を行ったのだ。 たしかにお湯でふやけた白い裏皮はスプーンで刮ぎ落とす作業は容易になって、 短時間に処理出来たけれど、 煮こぼして捨てるべき苦味成分は当然白いフカフカした裏皮に吸い込まれてしまったのだろうと思う。 その苦味を吸収した白い裏皮を別に取り分けて置いた柚子の種と一緒にしてペクチン(ジャムのトロ味成分)採取の目的で煮込み作業に使ったのだから・・・ 

 2度の煮こぼしで黄色い皮の部分は確かに苦味が抜けていた(口に含んで確認した)としても、 トロ味の方に苦味成分が入ってしまい、 仕上がったジャムはどことなしの苦味を含んだジャムになってしまって、当然だったのです。

 それを踏まえて、 今回三度目のジャム作りでは手間を惜しまず、 まず黄色い皮の裏側にある、白いフカフカ部分をスプーンを使って事前に分離し、 苦味抜きのための煮こぼし作業を行いました。 その結果、普通に美味しい柚子ジャムが完成しました。

 メデタシ・メデタシ!!



 ところで失敗作の柚子ジャムですが、 先日の群馬県・子持山登山の前日、 藤岡周辺に住まう親戚への暮れの挨拶巡りに立ち寄り、 手土産の一部として小瓶に入れたそれを配ってしまいました。 「何だか甘いだけで、あまり美味しくないぞ?!」そう想われたかもしれません。 苦味を隠そうとして砂糖をたっぷり使った、甘いだけのジャムになったのですから。
  
コメント

岩の表情

2015-12-08 12:56:50 | タナカ君的日常
 先日登った子持山、 登山ルートのあちこちで、火山由来の地形や岩石が特有の姿を見せてくれている。地質図閲覧サイトを教えてくれた知人が同行していたら、 立ち所に薀蓄を聞かせて貰えただろうけれど・・・、 後で聞かせて貰うために、写真だけ何枚かUpしておこう。 


 子持山の山頂付近に見られる岩の表面には人間の腕に浮き出た血管の様な雰囲気で基本となる岩とは異なった材質(?)と見える比較的等間隔の筋が並ぶ岩が沢山あった。


歯茎近くの 「う触」 みたいな岩壁の凹み


岩壁に左右に並んだ、大小2つの横穴


 枯れ滝 「獅子追手の滝」
コメント