断捨離したザイルを譲り受け

2015-12-07 22:45:35 | タナカ君的日常
 山仲間のF君が書くブログ、 暫く前に断捨離の一環として使わなくなった山道具も対象にしていること、 その中には40mのザイルの事も書いていた。 それを読んだ僕はすぐさま電話して「処分するザイル、僕に頂戴」と申し込んだのだ。 僕自身が今後ザイルを使って沢登りなんかする事はまず無いだろうけれど、 ヤナバの山荘で周辺の立木を伐るにも使えるし、ひのみのの家の植栽の選定の時にも便利に使えるから欲しかったのだ。

 とにかくひのみのの家に遊びに来てくれた友人が荒縄をバランス保持の目的で腰縄として使って、高所作業する姿を見せられた時には”ヒヤヒヤして”精神衛生上良くなかったですからね。

 その電話を掛けた際には 「ブログにはザイルも処分と書いたけど、 もう少し持っていたい」 そんな返事だったけれど、 昨日の子持山登山後の忘年会の会話の中で、「タナカさんザイル欲しければあげるよ」と思いがけない申し出があったのだ。 「その気持ちが変わらない内に・・・」と、 忘年会からの帰り道の今日、 関越をF君の車のスピードに遅れないように追走して彼の自宅に立ち寄って目当てのザイルを貰い受けて来た。
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子持山@Dec2015

2015-12-06 22:40:01 | 国内旅行と山歩き
 長大な裾野をひく赤城山、その左に利根川の流れを挟んで少し小振りな子持山・1296m が並んでいるが、その山中には獅子岩と呼ぶ(Top写真)の岩峰がある。 その子持山に忘年会を兼ねた登山に出かけて来た。

08:30 渋川市・道の駅「子持」に集合
     参加者は S夫妻、 F夫妻、義弟、僕。

08:54 5号橋の駐車スペースに車を置き、歩き出した。

10:04 マイクロウエーブ反射板。

10:40 獅子岩への分岐鞍部
    一部は獅子岩見物に寄り道、
    興味の無い人は山頂に向かって歩を進めた。

11:28 柳木ケ峰


11:55~12:30 子持山山頂

13:20 同じルートを柳木ケ峰に戻った。

13:54 急傾斜を下り大ダルミ着
    浅間へ向かう予定のルートを変更
    護摩壇 8号橋ルートへと変更した。

14:58 7号橋。

15:07 5号橋帰着。
    日帰りするメンバーとはここで解散。

 その後、高山村の道の駅「中山盆地」に併設されたコテージに宿泊し、 今年一年の打ち上げとなりました。



 ところで、今回登山した子持山には未だ車の免許を持って居なかった頃だったから、15年以上前に義弟と二人で登っている。 そして今回は2度目の登山となったのだが、 登りに使った”獅子岩コース”、下山ルートも”大タルミ”へと、以前の登山の際と同じルートを辿ったのにも係わらず、 獅子岩の眺めを除くと、登山ルートの様子や山頂の佇まい等の記憶がほとんど残っていないと言う、記憶力の低下に愕然となってしまった。


 雪で白い 日光・白根山


 見渡せる山には白く雪を被った山々があちこちに・・・ 上越国境・谷川方面や上信国境・志賀高原方面の山はもちろん、日光・白根山、武尊山、浅間山も雪で白く、一番近い赤城山は霧氷で樹々が白くなっていた。 そのため吹き渡る風の冷たかった事、 昼食に持って行ったおにぎりなんか冷たくなって、食べるのが嫌になりました。 そしてリンゴなんか皮を剥いて食べる気になれず、 ザックに入れたまま下山しましたが、 こんな寒さの登山は久しぶりの事でした。


 獅子岩下の急登



 護摩壇ルート 落ち葉の下山路 
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ビギナーズラックで始まったFx取引

2015-12-05 10:02:32 | タナカ君的日常
 Fx(外国為替証拠金取引)初日の昨日、 昼前に1$を122円60銭ほどで購入した米ドル、 夜になると122円90銭、 そしていつも夜中のオシッコに起きる午前2時頃には123円10銭ほどになっていたので、 半分を返済のために売りました。 その50銭ほどの変動で2万5千円ほどの利益となりました。 為替が逆に振れればそれだけの損失を抱えることとなるのですがね。

 ちなみにそれだけの利益を生んだ取引ですが、 信用取引で米ドルを10万$ 買った形です。 そんなFx取引を開始するにあたって株取引口座から分別管理されると言う新規開設したFx口座へ移した資金は150万円だったのですが、 10万$の購入にあたって必要とされた証拠金の金額は70万円ほどでした。

 そして一夜が明けた今朝、 口座の様子を確認してみるとUS$残高5万$に対するスワップポイントとしての15円が入金されていました。 夜中の返済売買の際、 全額返済売買せずに半分残のこして置いたのは、 「スワップポイントなるものの扱いが実際どうなるのか? 確認してみたい」そんな気持ちがあってのことでした。

 取引が再開される月曜日までには2日間ありますから、半分残しておいた分に対して、スワップポイントとして30円追加されることでしょう。 その休日を挟んだ月曜日の為替レートが買値まで戻ったとしても、まあ「善し」としましょう。

 ちなみに高金利通過の豪州$やNZ$の現地通貨10万$当りのスワップポイントは400円台となっています。 そして通常は買い手側がそれを受け取るのが常態のようですが、マイナス金利となっているユーロを購入する側になった場合、逆にスワップポイントを支払う立場になります。 Fx取引超初心者としては実際の取引を通じて、「フーン、なるほどね・・・」と理解したつもりです。

 とりあえず第一回目のFx取引、ビギナーズラックで始まりました。



 それにしても青空の好天のもと、公園のもみじの紅葉の華やかなこと。

 
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外貨MMFの売却 完了

2015-12-04 10:24:11 | タナカ君的日常
 取引口座に半分ほど残して置いた米ドルMMF、 一昨日に全部売却に踏み切った。 平均すると90円台前半で購入していたのだから、30円近い値上がり益となってくれました。 今後米国での利上げが具体的に実施されれば、売却益は増えるでしょうが、 そんな期待感がある内に売却してしまうのも僕の処世術。

 さて今後の$/¥の為替はどうなるのか? 国債残高がとんでも無い金額に膨れ上がった我が国、 「国債購入の大半は日本国民資金が賄っているのだから、膨大な国債発行が続いても未だ暫くは大丈夫」そんな言い訳も聞こえているけれど、 銀行預金の形で国債購入を間接的にでも支えている高齢者の手持ち資金は日々の消費で減少しているのは間違い無い。 国債なんて購入した事が無い僕だが、 長年に渡って蓄えて来た資金も退職以降、 総額は減り続けている。 なにしろ年金だけでは遊びも含めた生活資金には不足ですからね。 そんな訳で、 僕としては「日本と言う国の財政はいづれ行き詰まるだろう」との思いで日々を過ごしているのです。 だから今までも外貨MMFへの少なからぬ資金を振り向けていたのです。

 そのMMFを処分した後はどうするのか? Fx取引を始める事にしました。 3日前に取引口座開設を申請し、今日口座開設手続き完了のお知らせメールがオンライン取引している証券会社から届き、 早速買い注文を出して見ました。

 取引画面に現れた

   [  ]万単位

の意味が判らなかったので、 とりあえず入力可能な最小の数字「1」を入れて買値には売り気配として表示されている金額を入れ、(当然 取引は成立します)、 その後のFx口座に残る数字の変化を確認し、 ”万単位”の意味する所をつかみました。 それから更に一桁多い単位の注文を出した所です。

 なをTop画面に置いた画像は取引に必要な保証金の金額を試算するダイアログ画面の様子です

 「80歳くらいまでの遊び資金はあるのだから、それを目減りさせない様な堅実な運用が望ましい・・・」 と考えないでも無いけれど、 損をしたとしても俺々詐欺で百万~1千万なんて金額を騙し取られるよりも株取引やFx取引の方が悔しさや惨めさは少なく、 「”わくわく感”で楽しめる」だけ得だろうと想っています。 何しろ、株取引なんかだって遊びの一環ですからね
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我が家の新会計年度スタート

2015-12-03 11:16:04 | タナカ君的日常
 12月1日から我が家の新会計年度が始まった。 世間の常識からみれば「切り替わりのタイミングが変な時期」と想われるかもしれないが、 65歳での雇用延長期間を3ヶ月ほど後に控えた今の時期。 それまでの会社勤務を打ち切り、 完全にリタイア生活に入った、そんな記念すべきタイミングでもあるのです。

 多くの会社では4月1日、 新たな年度の開始に当り、社長の挨拶などが行われるだろうが、 我が家では新しい年度のスタートだからと言って、 そうしたものは無い。

 しかし次に始まる1年間分の家計費総額を家計費専用の預金通帳に補充する重要なイベントが実行されます。 そのためには11月末には前年度の家計収支を締め、 年間家計費の残金を確定させ、 新たな年度に向けて、所定の家計費総額から前年度残金を差し引いた金額分を僕と妻が取り決めた負担割合に応じて補充するのです。 ちなみにその負担割合は

  僕 : 妻 = 3 : 2

 これは妻にとっては受給する年金の全額に相当し、僕の方は年金受給金額から拠出金を差し引くと、月々にして3万円程度が残る状態なのです。 この年間前払いの預金通帳から衣食住・電気・ガス・水道・医療費・税金等の基本的家計費支払いに当てています。

 それから家計費と遊び資金は別扱いにしている事は以前にも触れた事がありますが、  「それでよく車の維持費や安曇野で家を借りたりと遊び資金が賄えるね?」 と想うでしょうね。 僕に取っては僕名義の預金の取り崩しでそれらを賄い、 妻は妻でなにかと収入の道があって、 僕より余裕かまして生活を楽しんでいる状態です。
  
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種が透けた干し柿

2015-12-01 10:28:06 | タナカ君的日常
 干し柿をX線で透視したらこんな風か? 安曇野の借家の西側にある柿の樹の柿の実は小さいけれど、 種の数は普通に多い物だった。

 時折吊るしてある紐を鋏で切ってはおやつに食べているから、残る数は徐々に減って、 今では20個に減ってしまっている。


 そして今日で、今年も残すところ1ヶ月となりました。 「来年の事を言ったらどこかで鬼が笑う」 と言われているけれど・・・

「また来年の秋・10月には柿の実を採りに行って、もっと沢山の数の干し柿作りをしてみよう・・・」 そんな先の事を考え中。 もっと具体的に、「皮を剥いた柿を吊るして置く場所は広い軒下を持つ”ひのみのの家”にしようか?」とも。

 夏の滞在以降はほとんど無人となる、そんな場所に柿を吊るして置いたら鳥達に突かれちゃう可能性もあるし、 近所の子供たちに触られる可能性もあるけれど、 東京の我が家のベランダでは「洗濯物を干すのに邪魔」だから、 それほど多量の柿を吊るす訳には行かない中で、 次善の策としてやってみる価値はあるでしょうよ。
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