家族旅行 ＠ 箱根 Apr 2022

　１６日の土曜日に箱根芦ノ湖畔の宿で一泊する家族旅行に出掛けて来た。　メンバーは息子家族と我々夫婦、　Top写真は箱根湖畔のロープウェイ駅・桃源台から宿に向かって歩く姿。　手前から順にあの世に出かける順番と言ったらクレームが付くだろうが、カメラを構えた僕の頭の中には（僕　＞　妻　＞　息子家族）、　そんな当然とも言える考えが浮かんでいたりした。　

４月１６日深夜のピンクムーンの姿

　土曜日は午後から晴れ間が見え、　夜半にはアメリカあたりで「ピンクムーン」と呼び習わす「４月の満月」が天頂に在った。　しかし翌日の朝、　「晴れて居れば、　乙女峠へハイキング」そんな予定で歩ける用意して出掛けて来たにも関わらず、　日曜日には高気圧に覆われて晴れる天気予報であったのが、静岡県沖あたりに発生した低圧帯の影響で東海・関東南岸粋は曇り空、　箱根では雨の一日の始まりとなってしまった。

４月１７日　ゴンドラの窓には水滴、
そして外は濃い霧の世界でした

　桃源台から大涌谷を通過するロープウェイのゴンドラの窓には雨粒が付着、　周辺も霧で見通し無しの残念な天候となってしまったのでした。

かまぼこ手作り体験中の様子

　午後は箱根湯本駅から小田原寄りに２駅目の風祭駅が専用駅と化した「鈴廣かまぼこ」の「かまぼこ手作り体験」そんなイベントに二人の孫は参加し、　それが旅のメインイベントとなったのでした。

バス車内の座席　使用禁止処置

使用禁止処置　記載内容

　そして最後新宿駅で息子家族とはサヨナラした後、　自宅に戻る路線バスの車内風景、　運転席の真後ろ位置する座席に使用禁止の鎖と注意書きがあるのを珍しく眺め、　今回の家族旅行は無事に終了したのです。

　ちなみに我が家周辺の移動には自転車あるいは徒歩での行動が多かった僕はバスの車内にそんなコロナ対策が実施されているのを今まで知らないでいました。　コロナ感染の第一波以降、　今まで「県境を越える移動の自粛」そんなキャンペーンは無視して自家用車で新潟や長野へ何度も出掛けていましたけれど、都心方面に出かけるのは本当に久しぶりでした。　

ロシア軍が占拠したチェルノブイリ原発で

　チェルノブイリ原発をロシア軍が占拠していた期間に原発の敷地内でモニターしていた放射線の数値が急上昇を見せたとの報道が今月（４月）初旬にあった。　その放射線量の急上昇の様子を示すグラフをBBCの news サイトから転載させてもらいました。

　僕なんか原発の敷地はウクライナに侵攻したロシア軍にとって「安全な兵站基地になり得る」みたいな日本のテレビ局のコメンテーターが語った意見を元に　「本当かよ」の想いで

「原発の敷地は安全な軍事基地になりうる？」のタイトル記事を３月中旬に書いていた。

　しかし世の中そんなに簡単で上手い話なんてある筈は無かったようですね、　原発の敷地内部を軍用車両で動き回り、　塹壕を掘ったりしたロシア軍。　その行動が重度に放射能汚染された土埃を舞い上げた結果となり、　敷地内の放射線量は人体にとって有害なほどの数値に跳ね上げる結果につながってしまったと言うのです。　　そこで行動した個々のロシア軍兵士の浴びた被曝線量がどの程度だったのか知りませんが、　放射線に対する防護具なんて装備して侵攻したとは思えず、　侵攻に加わった下っ端の兵隊さん達が元気で暮らせる事を祈るのみ。

モミジの花と小枝に巻き付く黒い帯

モミジの枝先に咲く小さな紅い花

　小雨がしょぼ降る今朝、　公園の脇を歩いたら、　鳥が引きちぎって落とした物か？　モミジの小枝が落ちていた。　それを拾って眺めたら小枝には周期的に並んだ細く黒い帯が取り巻いていた。　初めてみたその模様を撮影しようと家に持ち帰った。

モミジの小枝を彩る細く黒い帯


撮影風景　：　　中型のクリップで小枝を咥え
　　　　　　クリップを小型の万力で保持した

フィッシング詐欺メール

　gooブロガーの「音楽と仲間」さん　が表題の記事を投稿されていた。　私のメールボックスにもここの所、　毎日の様に発信者として、　日本の主要通信業者 au さんを装う文面で赤い国の国名が送信者アドレスに含まれたフィッシング詐欺メールが届きます。

　最初の内は利用しているメールプロバイダさんが提供する [ 受信拒否 ]設定ページにアクセスして、　こまめに迷惑メールを振り分ける機能の力を借りる努力したのだが、　送信者側の騙そうとする努力も相当なもので毎回どこかしらに変更を加え（まさに変異ウイルス）、　迷惑メールとの判定をくぐり抜ける努力を繰り返し、メールを届け続けています。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊　詐欺メールの例　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
題名：【au ID】auかんたん決済アカウントのからの緊急の連絡、
　　　　情報を更新してください。

auのお客様:

いくつかのメールを送信しました，更新が取れていません。アカウントの一部の機能が制限されています。大変お手数ですが、24時間内にアカウントを登録内容を確認する必要があります。但しこの時間過ぎても更新確認取れない場合にはアカウントを一時停止させて頂くことがありますので、アカウントのご利用確認にご協力をお願い致します。御了承ください。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　現状では迷惑メール判定機能で完全に迷惑メールを振り分けが出来ないので、　最近はタイトルや発信元情報をチラ見して迷惑メールと判断し、　マウスで該当メールにチェックを入れて中身は見ないでゴミ箱にポイする様な事を繰り返しています。

　　　「音楽と仲間」さんの
　　　「フィッシング詐欺メール」記事

　　には au を語るメールも含めて沢山の例が掲載されています。　先程述べたチラ見でポイ捨てする際の判定に役立つ情報にもなります。

　　一読されては如何でしょうか。

テレビ離れ

ユリノキの若葉：３日ほど前には大きく見える葉のサイズも
中央に在る下向きの葉と同じサイズだったのだが成長の早いこと

　今日の日経新聞朝刊・２面に　こんな見出しの記事があった。

　”テレビ離れに対応”
　”ネット同時配信　全キー局そろう”　

　最近のテレビ放送、　是非とも見たい内容の番組が少ないんだよな、　それに追い打ちを掛けるのが「今から３０分以内にお電話下されば・・・」が常套句となって耳にこびりつく通販CMの多い民放局、　今の状況では電波資源と電力資源の無駄遣いとしか感じない。

　そんな資源の無駄はNHKに与えられている多くの ch 数にも感じます、

地デジ・　２波、　衛星　BS1・プレミアム・４K・８K　誰を対象にこれほど多くのチャンネルが必要なのか？　常々疑問。　

いいね・応援 などのリアクションボタン

　

リアクションボタンの表示　「設定変更しようか？」と考慮中

　投稿記事の下に置かれているリアクションボタン、３年ほど前だったか、　友人の Fさんにそれらのボタンを押す方の中に気に触る行動をとる人に対する愚痴みたいな事を話した事がある。

　その気に障る行動とはどんなだったか・・・

　拙い僕のブログ記事にたいし、　少ない人数だが訪問した証あるいは記事の内容が良いと思ったりする中で、　４つあるリアクションボタンのいずれかをクリックして呉れる方がいらっしゃる。　その事は嬉しい事だと感じています。

　しかし中には記事投稿からある程度の時間が経過してから４つあるボタンすべてをクリックする方（Cさん）が現れました。　その結果、　押されたボタン部分に表示される アイコン が全てCさんのアイコンになってしまうのですす　（これは主にスマホやタブレットの画面でに生じ、　PC画面で僕が使用中のテンプレート画面ではこの現象は生じません）。

　投稿された記事は日時の経過と共に読まれる頻度は減り、　いいねボタンなどを押す方はほとんど居なくなります。　結果Cさんのアイコンだけがいつまでも表示される結果となり、　その状態が僕にとっては「ウザイ！」と感じてしまったのです。

　その事を F さんに愚痴った時の反応は　「タナカさん、　そんな事、　気にすること無いじゃないですか、　私なんかクリックしてくれる人が居るだけで嬉しいですよ　」でした。

　その後に僕はどうしたか？　PC用 編集トップ画面の左側に並ぶブログユーザー設定の中に入り、
　
　　特定のユーザーのアクション　ブロック：　　　欄に

気になる行動をする方のIDを書き込み、　その方のリアクションボタン等へのアクセスを排除しました。


　次に最近の気になる行動をする方の話題　：

意味不明　同一ボタンのクリック行動

　

　　その方は同一記事に対してリアクションボタンを複数回押すのです。　最初の内は時折同一ボタンが二度押しされているのを見ても「高齢の方で手指のふるえが生じているのかも？」と自分を納得させていましが、　最近では「応援」ボタンが４回も連続「ポチ」されている様子をみて　「一体この方の目的は何？」と首をかしげているところです。

追記　：　ある方からのコメント投稿の一部を掲載
　　　　　タイムスタンプ　2022/04/11 XX:XX:XX

　　※公開不要のコメントです。
　　たぶんその方は「訪問しました」の挨拶代わりじゃないかな？
　　ぼくはリアクションボタンそのものがウザいので外しているけど、

追記２　：　2022/04/12　この記事をUpして以降、　
　　　　　応援」ボタンを４回連続「ポチ」する方の
　　　　　リアクションが消えました。　ただポチするだけで無く、
　　　　　記事も読んで下さっていたんですね。申し訳ない気持ちです

ゴミ部屋 想い出の品や 歴代・試料ステージ

　青空が広がる良い天気、　でも午前中の散歩は花粉の飛散が悲惨な状態だから中止して、　今日もゴミ部屋の片付けをやってます。

　Top写真は想い出の品、　白い布地の両端にはマジックテープが縫い付けられ、布地には幾つかのサイズでポケット状の区分けがされています。　僕が初めて（４０年ほど前）の海外旅行に出かけた際に妻に作ってもらった貴重品を携行するための腹巻きみたいな物です。　黒く顔をのぞかせているのはトラベラーズチェックを購入した際のビニールケース。　T/Cに関連する紙切れも写して置きましたが、　T/Cその物はとっくの昔に使い切ってしまっているのだから捨てれば良いのにまだ取ってあったのです。

　上の写真は2019年以降の雪の撮影撮影に使用した試料ステージを並べた物です。　それぞれの製作年ですが・・・

①　２０１９年１月　製　２００ x ３００ mm サイズ　ガラス板

②　２０１９年 4 月　製　１１０ x ２９０ mm サイズ　強化ガラス板

③　２０２１年　製　　　ラップフィルム


　①　の　２００ x ３００サイズのガラス板製の試料ステージは大き過ぎて扱い勝手が悪いから、　３ヶ月後にはおよそ半分サイズの物に作り変えたのだから捨てれば良いのに、　貧乏人だった僕は捨てられずにダンボール箱の中に保管してあるのです。

　②の強化ガラス製の物だって同一サイズで４枚発注して作ってもらったけれど、　撮影の際に携行するのは２枚だけだった。　そして今、　ラップフィルム試料ステージは使い勝手も良く、　そればかり使っているのだから ② の強化ガラスのステージだって捨てても問題ない筈なのに、　後生大事にしまってあるのですよ。

　こんなだから僕の部屋はゴミ部屋化して当然ですね。

　一日中、　部屋の中のお片付けばかりしていたら気が狂います。　昨日の午後、　青空の中すっくと枝を伸ばしたコナラの大樹には淡いミドリ色した葉っぱが吹き出し、　その大樹の上には上弦の月が姿を見せてたので撮影しました。

ゴミ部屋 多量の筆記具 主として油性マーカー

　「ゴミ部屋」と呼ぶ僕の部屋の片付けを相変わらず毎日少しづつ進めています。　今日の写真は二つに盛った筆記具、　右側の「使用可」のラベルが置かれた一盛りのそれは、キャップを外してインクが出る事を確認した蛍光ペンや油性マーカーなど。　左の洗面器に入った物も同種の筆記具です。　写真には含まれていませんが「使用不可（インクが出ない）」物も使用可の半分 ほどの本数がありました、　もちろんそれは不燃物として廃棄済。

　何故これほど多量の筆記具が出て来るのか？　それも油性マーカー等が。　それは雪の結晶撮影の小道具「背景画像」を透明フィルムに手書きしていた時代の名残です。　背景画像の手描きはもう止めて、　プリンターで描画する様になりましたから、　最近はこんなカラーペンの購入使用はほとんど無くなりました。


　口直しに桜の写真を並べます。　２枚とも３月末に撮影したものです。

　ソメイヨシノは国立駅・南口大通に在る、　太い桜の樹の幹からへばりつくように花が出ていた様子です。　枝垂れ桜は国分寺市の農家の畑で栽培されている枝垂れ桜の様子です。　我が家の周辺、　こんな桜の盛は過ぎ、　今は山桜が５分咲きとなっています。

PCゲーム 上海・亀パターン 成績表

　積み上げた麻雀牌の中から同一の牌２個をマウスでクリックすると、　その牌が画面から消え去る。　それを繰り返して全部の牌を消し去ればゲームに勝利となる、　そんなゲーム「上海」。　積み上げる牌のパターンは六種類有り、　左上の「亀」のパターンでの僕の勝率は他のパターンより低い４０％台だった。

　ちなみに他のパターンは多少の難易度の違いはあるものの、　６０～７０％台の勝率となっていました。


　それで 「 亀 」パターンでも他のパターン並みの勝率とすべく、　訓練を続けた結果ついに・・・

　ゲーム回数２２３
回、　勝率 ６０％　を実現。

　　　　　　　バンザーイ！！　　です

ゴミ部屋 サラリーマン人生時代の有用物

　ゴミ部屋と称している僕の部屋、　その中には過去の有用物やアレコレの雑多な品も眠っている。　例えば写真のDSPチップ搭載基板は搭載されている部品を電気的なダメージから保護する目的でアルミホイルで包んで長いこと金属製ロッカーに保管してあった物です。

　現役サラリーマン時代の後半、　世の中のPC本体内部の拡張基盤用のBusとしてISA Busが全盛を過ぎつつあった頃の話。　Top写真は基盤に載ったDSPの信号処理能力を利用した磁気力顕微鏡（MFM)の開発に使用していた物でした。　僕はそのMFMシステム内で、DSPボードと協同して動くハードウエアの設計とDSP基盤に搭載されたDSP制御ソフトの開発担当者として働いていた時期がありました。

　商品が完成を見る頃にはPC本体の拡張Busの規格も PCI Bus へと変化したため、　開発初期に使用していた ISA Bus　DSP ボードは無用の長物と化して廃棄される運命にありました。　その基板を貰い受けたものの、２０年以上もの長きに渡って我が家で活用される事も無く眠り続けただけで、　今となってはただのゴミですが・・・

　そんな制御回路のハードウエアやソフト開発の仕事をしていた時代、　世の中のPCのOSはMS-DOSからWindowsに変化、　それもWindows98になっていました。　

　写真に見える OS Windows95、　テレビやEpsonのデジカメの取説類、　そんな物も当時は大事な物だったけれど、　テレビもデジカメも本体は我が家からは消え、　PCのOSも現用OSはバージョンアップが進み、　すべてが不要な物になってしまっているにも関わらず、　ダンボール箱やキャビネットの中に眠り続け、　室内空間を狭くし、　ゴミ部屋のゴミとして滞留しているのです。　こんなゴミの片付けを毎日少しづつ進めています。