今日も秋晴れ。早朝はかなり寒い。鳥の方は 「ぼちぼち」
北外堀のオオバンが見当たらない。昨日のブログで 「オオバンより先にカラスミの事 を書いたから、気を悪くしてオオバンが居なくなったのでは!と言われる。困った!困った!
上空をノスリが舞う。快晴の青い空をゆっくり旋回。この高度ならカラスのモビングも受けない。実に気持ち良さそう。
市民の森で、ハイタカがカラスに襲われて動けないと連絡があり駆け付ける。十人ほどが囲んで見守る中、10メートルほど先の草むらにしゃがみ込んだまま。
話しでは、20羽ほどのカラスとともにもみ合って、地面まで落ちてきたそうだ。押さえ込まれているので駆け寄ると、カラスは一斉に逃げて飛び上がり木の上へ。ハイタカはそのまま動けずこの状態になったと。
ショック状態で動けないのか、負傷して動けないのかどちらかだろう。前者ならしばらくすると飛び立つと思われる。後者なら捕まえて保護し、しかるべき所へ搬送してやる必要がある。
これまで、トラツグミ、チョウゲンボウ、アオバズクなどを保護したが、負傷の状態によってはどうなるか予断を許さない。トラツグミは病院で死亡。チョウゲンボウは助かったが野生復帰不能。アオバズクは箕面の山へ放鳥。
木の上でカラスたちが、人の去るのを待っている。飛べないならこのまま捨てておけない。誰か捕まえてと言っても、恐くて誰も近づかない。やがて一人がそっと近づくと、いきなり飛び立つ。よかった!
ハヤブサやチョウゲンボウなら、こうはうまく飛べない。さすがハイタカ。上手に木々を縫って林の中へ。これなら大丈夫だろう。 ※(傷病鳥を保護した時)
ハイタカをパソコンに入れてじっくり観察。頭から上面は褐色。眉斑があり目の回りは紡錘形に黒い。喉に暗色の縦斑。茶褐色の明瞭な羽縁。胸に三日月形からブーメラン型の暗い褐色班。
これらから今年生まれの幼鳥だろう。こんな恐ろしい目に合ったのは初めてで、体が硬直して動けなくなったのか。可愛そうに・・・・大阪城公園は恐い所と思わないで、これからもよろしく。
キビタキは、♀型が豊国神社裏で2羽。昨日の情報で、豊国神社裏でムギマキが2羽出たようだ。待っている人もいたが今日は見られない。これも後に出るかも知れない。
メボソムシクイは、音楽堂西側上と天守閣東配水池のみ。
みどりのリズムの低い植え込みで、飛び込んでとなりに移る鳥。一瞬だったがノゴマのような気がする。移った先の植え込みを探すが見当たらない。
時間をかけてようやく茂みに動く影。よく動くのと枝葉に隠れてすっきりと見えない。悩んで双眼鏡をメガネに押し付けて必死、ようやく分かった。
久しぶりウグイスだった。ノゴマから、メボソムシクイ、ヤブサメなど頭の中を駆け巡ったが、最後はようやく全身観察できた。やれやれ。確認できずに終わると、今夜思い出して眠れない。
ジョウビタキは♂2、♀2。豊国神社裏、空堀、太陽の広場東の森など。
カシラダカが今日も2番やぐら跡で観察されたようだ。
帰途、みどりのリズムで、古くからの知人夫妻に出会う。最近携帯を購入したそうで、メールアドレスの交換をしようとなったが、赤外線・・・と言うのが分からない。
出来ないと言うと 「元山さんも知らないのか」 と言われる。正直パソコンも携帯も苦手。
年寄り3人揃って、あれやこれやと言いながら、アルファベットを一字ずつ何とか入力。小一時間かかる。若者なら3分もかからないだろうに。
●今日の鳥たち。
メジロ、シジュウカラ、ウグイス、モズ、ジョウビタキ、キビタキ、ノスリ、メボソムシクイ、カシラダカ、ハイタカ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
アオサギ、ハクセキレイ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、ササゴイ、カワウ、ハシビロガモ、ヨシガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ。
※負傷した野鳥=府の指定した野生鳥獣救護ドクター(いわゆる動物病院)か、天王寺動物園へ連れて行く事。指定ドクターは、環境農林水産部動物愛護畜産課 野生動物グループ 電話:06-6210-9619へ連絡すると教えてくれる。
北外堀のオオバンが見当たらない。昨日のブログで 「オオバンより先にカラスミの事 を書いたから、気を悪くしてオオバンが居なくなったのでは!と言われる。困った!困った!
上空をノスリが舞う。快晴の青い空をゆっくり旋回。この高度ならカラスのモビングも受けない。実に気持ち良さそう。
市民の森で、ハイタカがカラスに襲われて動けないと連絡があり駆け付ける。十人ほどが囲んで見守る中、10メートルほど先の草むらにしゃがみ込んだまま。
話しでは、20羽ほどのカラスとともにもみ合って、地面まで落ちてきたそうだ。押さえ込まれているので駆け寄ると、カラスは一斉に逃げて飛び上がり木の上へ。ハイタカはそのまま動けずこの状態になったと。
ショック状態で動けないのか、負傷して動けないのかどちらかだろう。前者ならしばらくすると飛び立つと思われる。後者なら捕まえて保護し、しかるべき所へ搬送してやる必要がある。
これまで、トラツグミ、チョウゲンボウ、アオバズクなどを保護したが、負傷の状態によってはどうなるか予断を許さない。トラツグミは病院で死亡。チョウゲンボウは助かったが野生復帰不能。アオバズクは箕面の山へ放鳥。
木の上でカラスたちが、人の去るのを待っている。飛べないならこのまま捨てておけない。誰か捕まえてと言っても、恐くて誰も近づかない。やがて一人がそっと近づくと、いきなり飛び立つ。よかった!
ハヤブサやチョウゲンボウなら、こうはうまく飛べない。さすがハイタカ。上手に木々を縫って林の中へ。これなら大丈夫だろう。 ※(傷病鳥を保護した時)
ハイタカをパソコンに入れてじっくり観察。頭から上面は褐色。眉斑があり目の回りは紡錘形に黒い。喉に暗色の縦斑。茶褐色の明瞭な羽縁。胸に三日月形からブーメラン型の暗い褐色班。
これらから今年生まれの幼鳥だろう。こんな恐ろしい目に合ったのは初めてで、体が硬直して動けなくなったのか。可愛そうに・・・・大阪城公園は恐い所と思わないで、これからもよろしく。
キビタキは、♀型が豊国神社裏で2羽。昨日の情報で、豊国神社裏でムギマキが2羽出たようだ。待っている人もいたが今日は見られない。これも後に出るかも知れない。
メボソムシクイは、音楽堂西側上と天守閣東配水池のみ。
みどりのリズムの低い植え込みで、飛び込んでとなりに移る鳥。一瞬だったがノゴマのような気がする。移った先の植え込みを探すが見当たらない。
時間をかけてようやく茂みに動く影。よく動くのと枝葉に隠れてすっきりと見えない。悩んで双眼鏡をメガネに押し付けて必死、ようやく分かった。
久しぶりウグイスだった。ノゴマから、メボソムシクイ、ヤブサメなど頭の中を駆け巡ったが、最後はようやく全身観察できた。やれやれ。確認できずに終わると、今夜思い出して眠れない。
ジョウビタキは♂2、♀2。豊国神社裏、空堀、太陽の広場東の森など。
カシラダカが今日も2番やぐら跡で観察されたようだ。
帰途、みどりのリズムで、古くからの知人夫妻に出会う。最近携帯を購入したそうで、メールアドレスの交換をしようとなったが、赤外線・・・と言うのが分からない。
出来ないと言うと 「元山さんも知らないのか」 と言われる。正直パソコンも携帯も苦手。
年寄り3人揃って、あれやこれやと言いながら、アルファベットを一字ずつ何とか入力。小一時間かかる。若者なら3分もかからないだろうに。
●今日の鳥たち。
メジロ、シジュウカラ、ウグイス、モズ、ジョウビタキ、キビタキ、ノスリ、メボソムシクイ、カシラダカ、ハイタカ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
アオサギ、ハクセキレイ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、ササゴイ、カワウ、ハシビロガモ、ヨシガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ。
※負傷した野鳥=府の指定した野生鳥獣救護ドクター(いわゆる動物病院)か、天王寺動物園へ連れて行く事。指定ドクターは、環境農林水産部動物愛護畜産課 野生動物グループ 電話:06-6210-9619へ連絡すると教えてくれる。