今日も朝からクマゼミの鳴き声。大変蒸し暑い。
一応大阪城公園を一回りするが、これと言って変わりなし。つまり鳥たちが居ない。特筆することなし。
以前このブログで紹介した本が映画化された。「ザ・ビッグイヤー」(マーク・オブマシック著 朝倉和子訳 アスペクト 2004年)
どんな内容かといえば、副題をみればわかるだろう。「世界最大のバードウォッチング競技会に挑む男の狂詩曲」
当時、書店でこの本を手にしたとき、帯の言葉につられて思わず購入した。鳥見人の一面を皮肉を込めて的確に表している。
帯の一部を紹介すると、「バカか?偉業か?」 「バカバカしくも崇高な鳥探しに命をかける男たち」 「鳥探しに、命かけてどうする」
それほどではないが、若干自分も思い当たる。 例えば、大阪城公園の鳥のために退職した。 大阪城公園の鳥のために大阪城の近くに転居した。 誰に頼まれた訳でもなく、一銭の金にもならないのに暑い日も寒い日も、とぼとぼと大阪城公園に通う・・・などなど。自分でも時々 「バカか?偉業か?」
映画化されたタイトルは 「ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して」 紹介広告をそのまま載せると
「ザ・ビッグイヤー」 それは1年間に北米大陸で見つけた野鳥の種類の数を競う、アメリカ探鳥協会主催の記録会のこと。
私たちがフツーに想像する「バード・ウォッチング」とは違い、出場者はみな、仕事や家庭生活に支障をきたすほど時間と資金を注ぎ込み、1年間に40万キロ以上を移動して鳥探しにあけくれる。
「シネマート心斎橋」で、昨日から上映中。映画のタイトルで検索すると詳細がわかるので、興味のある方はぜひ。
私は近いうちに行こうと思っている。映画館へ足を運ぶのは何十年ぶりだろうか?
●今日の鳥たち。
カワウ、ヒドリガモ、ササゴイ、カワセミ、シジュウカラ、メジロ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
★映画「ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して」
日本野鳥の会大阪支部では、この上映に合わせ「シネマート心斎橋」の劇場ロビーに、支部75周年関連の展示と大阪で見られる野鳥のパネル展示を行っている。
野鳥の会の入会案内やトリーノを配置。また劇場の販売コーナーにむくどり通信(1部200円で販売)、バードメイト用の募金箱を設置し一口千円の寄付で「ツバメ」のピンバッチプレゼントを行っている。
映画鑑賞チケットは、日本野鳥の会の会員証を提示すると会員と同伴者(何名でも)、一人1,000円(通常1,800円)に割引される。
一応大阪城公園を一回りするが、これと言って変わりなし。つまり鳥たちが居ない。特筆することなし。
以前このブログで紹介した本が映画化された。「ザ・ビッグイヤー」(マーク・オブマシック著 朝倉和子訳 アスペクト 2004年)
どんな内容かといえば、副題をみればわかるだろう。「世界最大のバードウォッチング競技会に挑む男の狂詩曲」
当時、書店でこの本を手にしたとき、帯の言葉につられて思わず購入した。鳥見人の一面を皮肉を込めて的確に表している。
帯の一部を紹介すると、「バカか?偉業か?」 「バカバカしくも崇高な鳥探しに命をかける男たち」 「鳥探しに、命かけてどうする」
それほどではないが、若干自分も思い当たる。 例えば、大阪城公園の鳥のために退職した。 大阪城公園の鳥のために大阪城の近くに転居した。 誰に頼まれた訳でもなく、一銭の金にもならないのに暑い日も寒い日も、とぼとぼと大阪城公園に通う・・・などなど。自分でも時々 「バカか?偉業か?」
映画化されたタイトルは 「ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して」 紹介広告をそのまま載せると
「ザ・ビッグイヤー」 それは1年間に北米大陸で見つけた野鳥の種類の数を競う、アメリカ探鳥協会主催の記録会のこと。
私たちがフツーに想像する「バード・ウォッチング」とは違い、出場者はみな、仕事や家庭生活に支障をきたすほど時間と資金を注ぎ込み、1年間に40万キロ以上を移動して鳥探しにあけくれる。
「シネマート心斎橋」で、昨日から上映中。映画のタイトルで検索すると詳細がわかるので、興味のある方はぜひ。
私は近いうちに行こうと思っている。映画館へ足を運ぶのは何十年ぶりだろうか?
●今日の鳥たち。
カワウ、ヒドリガモ、ササゴイ、カワセミ、シジュウカラ、メジロ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
★映画「ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して」
日本野鳥の会大阪支部では、この上映に合わせ「シネマート心斎橋」の劇場ロビーに、支部75周年関連の展示と大阪で見られる野鳥のパネル展示を行っている。
野鳥の会の入会案内やトリーノを配置。また劇場の販売コーナーにむくどり通信(1部200円で販売)、バードメイト用の募金箱を設置し一口千円の寄付で「ツバメ」のピンバッチプレゼントを行っている。
映画鑑賞チケットは、日本野鳥の会の会員証を提示すると会員と同伴者(何名でも)、一人1,000円(通常1,800円)に割引される。