大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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11/21 オジロビタキ3日目。

2013年11月21日 | Weblog
 一日かけてA4紙に書き出した数値が消えている。えー!なぜ?。
 こすると消しゴムのように、消すことができるボールペンだった。便利なので使っていたが。

 いつも焼酎の湯割りを飲みながら作業する。狭い机で置く場所がなく横に置いていた。
 そうだ、こすると消えるのは摩擦の熱のため。大事な数値が消えたのは、熱い湯割りをその上に置いたからだ。

 あーあ大失敗。まさか湯割りで消えるとは。湯割りを置くと消えるとは説明になかったぞー。
 再び同じ作業をするのは大変億劫。気分が落ち込む。やけになって、湯割りがすすむ。

 ふと気づいた。熱で消えるなら、冷やせばと。氷を持ってきて用紙の上下を挟んで冷やす。
 ・・・・と、出たぁー。あぶり絵のようにすーと。数字が浮かび出た。やったー。
 俺は天才じゃないか!

 
 飛騨の森のオジロビタキ、今日も滞在中。このオジロビタキは大変警戒心が強い。現れても一瞬で隠れてしまう。これまでのオジロビタキとは印象が違う。

 かろうじて撮影できた。大雨覆先の白斑から1W(第1回冬羽)の個体である。
 オジロビタキの1Wでは、どちらの亜種であっても♂の特徴は出ないので、このオジロビタキの♂♀は不明というこ とになる。

 少し気になるのは、胸から腹にかけての下面がバフ色であること。これまで10個体くらいのオジロビタキを見たが、すべて明るいグレー系でこのように見える個体は初めて

 北外堀沿いでムシクイ1羽。単独で枝葉の中を動き回る。相変わらずじっとしない。キマユムシクイではないかと、観察も思いのままにならない。
 ともかくシャッターをたくさん押してパソコンに取り込んで確認する作戦。
 結論としては、キマユムシクイではなかった。メボソムシクイかオオムシクイだろう。

 第二寝屋川でセグロカモメ1羽。 
 人工川にカワセミ♂1羽。
 オオバンは、東外堀12、北外堀10の22羽。

●今日の鳥たち。
 シロハラ、アオジ、ジョウビタキ、メジロ、カワラヒワ、ウグイス、モズ、オジロビタキ、メボソムシクイまたはオオムシクイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 ユリカモメ、セグロカモメ、オオバン、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キセキレイ、カイツブリ、ハクセキレイ、コサギ、カワセミ、アオサギ、カワウ、ユリカモメ。
コメント
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