蒸し暑い朝。
一通り早足で回るが、聞こえるのはシジュウカラとメジロとムクドリの声。
今日もコアジサシには出合わなかった。
今日は土曜日で人出が多く、人工川では草を摘んでいる人の3~4メートル先でコサギが採餌していた。
いつものコサギなら、やや人に慣れていたとはいえ、もう少し警戒心はあったと思うが。
南外堀でササゴイ1羽。
第二寝屋川で、カルガモ親子11羽が見られると聞いて、帰途立ち寄って探しが見当たらず。
スーパー銭湯その2
年間どれくらいスーパー銭湯に行くのか、大まかに計算してみた。少なくとも50回。多ければ70回くらい。
大阪はもちろん、奈良や和歌山などにも出かける。
大阪はほとんど行ったと思うが、最近新しいのが次々できて楽しみが増えた。
①箕面市。 よく知られた箕面スパーガーデン。倒産し、新たに 「大江戸温泉物語」 として再開。最近はTVでよくCMが流れる。前のスパーガーデン当時はもちろん入湯したが、新しくなってまだ行っていない。
②豊中市 「あるごの湯」 先日入湯。このブログで紹介した。
③門真市 「ゆの蔵」 6月4日に行って来た。下に入湯体験記。
④大阪市鶴見区。この夏に鶴見緑地内に開設されるらしい。「鶴見緑地湯元 水春」
この水春は、全国各地にスーパー銭湯を展開している企業。関西では、箕面湯元水春と東香里湯元水春の2か所。もちろん入湯済み。鶴見緑地は家から近くオープンが楽しみだ。
「ゆの蔵」 のオープンは9時。湯上がりにビールを飲みたいので電車で行く。
ただこの時間は、出勤時間帯で電車は満員。これから仕事に励もうとしている方々と、風呂に入って朝酒を飲もうとしている私と一緒の車内では申し訳ない。
実際は、私は市内から出て行く方向なので心配するほどの事はなく車内はがらがら。京阪門真市駅で下車。ホームに 「カッコー・カッコー」
いいなー。BGMか到着の合図かよく分からない。今春の大阪城のカッコウを思い出す。
そういえば、京橋ではコマドリのさえずりが流れていた。毎朝通勤時に耳にして、これをコマドリと分かっている人は、どのくらいいるだろうかと思った。
「ゆの蔵」 湯場はそんなに多くない。泉質は、ごく普通の弱アルカリ性の単純温泉。流行の炭酸泉もあるし足の裏ジェットバスもある。ミストサウナもある。悪くない。
しかしここの売りは、充実したその他の施設。
一番のお勧めは劇場レストラン。無料で大衆演劇が見られる。
30代のころ、よく出かけた西名阪健康ランド。風呂から上がって大きな畳のホールで1杯飲みながら、大衆演劇を見るのが好きだった。今はもう廃業されているが。
今回の 「ゆの蔵」 はそれを思い出した。
義理と人情だったり、男女の愛や親への孝行だったり。友情と・・・などなどが相反してつらい立場。
よくあるべたなストーリの時代劇。でもこれがいい。笑わせたり、また泣かせたり。
いい場面では、スポットライトの中、音楽が激しく盛り上がり、役者が決まりの見栄を切る。拍手、拍手、拍手の嵐。
一転、辛い立場の主役、死を覚悟の夫をあえて送り出す妻。背中には赤子が。
旅仕度の夫に 「おまえさん・・・」 そっと刀を差しだす。音楽とともに観客席からすすり泣く声。目にタオルを当てる姿。酔っ払いの私も思わず涙。
いいなー。大衆演劇。みえみえのストーリ。べたな芝居。これがいい。
門真の 「ゆの蔵」 は、温泉を楽しんで、芝居に笑って泣いて、食べて飲んで、1日過ごしても、他のスーパー銭湯と変わらない入湯料金。
こんなのが好きな人には絶対お勧め。
●今日の鳥たち。
シジュウカラ、メジロ、コサギ、ササゴイ、カワウ、カルガモ、アオサギ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
一通り早足で回るが、聞こえるのはシジュウカラとメジロとムクドリの声。
今日もコアジサシには出合わなかった。
今日は土曜日で人出が多く、人工川では草を摘んでいる人の3~4メートル先でコサギが採餌していた。
いつものコサギなら、やや人に慣れていたとはいえ、もう少し警戒心はあったと思うが。
南外堀でササゴイ1羽。
第二寝屋川で、カルガモ親子11羽が見られると聞いて、帰途立ち寄って探しが見当たらず。
スーパー銭湯その2
年間どれくらいスーパー銭湯に行くのか、大まかに計算してみた。少なくとも50回。多ければ70回くらい。
大阪はもちろん、奈良や和歌山などにも出かける。
大阪はほとんど行ったと思うが、最近新しいのが次々できて楽しみが増えた。
①箕面市。 よく知られた箕面スパーガーデン。倒産し、新たに 「大江戸温泉物語」 として再開。最近はTVでよくCMが流れる。前のスパーガーデン当時はもちろん入湯したが、新しくなってまだ行っていない。
②豊中市 「あるごの湯」 先日入湯。このブログで紹介した。
③門真市 「ゆの蔵」 6月4日に行って来た。下に入湯体験記。
④大阪市鶴見区。この夏に鶴見緑地内に開設されるらしい。「鶴見緑地湯元 水春」
この水春は、全国各地にスーパー銭湯を展開している企業。関西では、箕面湯元水春と東香里湯元水春の2か所。もちろん入湯済み。鶴見緑地は家から近くオープンが楽しみだ。
「ゆの蔵」 のオープンは9時。湯上がりにビールを飲みたいので電車で行く。
ただこの時間は、出勤時間帯で電車は満員。これから仕事に励もうとしている方々と、風呂に入って朝酒を飲もうとしている私と一緒の車内では申し訳ない。
実際は、私は市内から出て行く方向なので心配するほどの事はなく車内はがらがら。京阪門真市駅で下車。ホームに 「カッコー・カッコー」
いいなー。BGMか到着の合図かよく分からない。今春の大阪城のカッコウを思い出す。
そういえば、京橋ではコマドリのさえずりが流れていた。毎朝通勤時に耳にして、これをコマドリと分かっている人は、どのくらいいるだろうかと思った。
「ゆの蔵」 湯場はそんなに多くない。泉質は、ごく普通の弱アルカリ性の単純温泉。流行の炭酸泉もあるし足の裏ジェットバスもある。ミストサウナもある。悪くない。
しかしここの売りは、充実したその他の施設。
一番のお勧めは劇場レストラン。無料で大衆演劇が見られる。
30代のころ、よく出かけた西名阪健康ランド。風呂から上がって大きな畳のホールで1杯飲みながら、大衆演劇を見るのが好きだった。今はもう廃業されているが。
今回の 「ゆの蔵」 はそれを思い出した。
義理と人情だったり、男女の愛や親への孝行だったり。友情と・・・などなどが相反してつらい立場。
よくあるべたなストーリの時代劇。でもこれがいい。笑わせたり、また泣かせたり。
いい場面では、スポットライトの中、音楽が激しく盛り上がり、役者が決まりの見栄を切る。拍手、拍手、拍手の嵐。
一転、辛い立場の主役、死を覚悟の夫をあえて送り出す妻。背中には赤子が。
旅仕度の夫に 「おまえさん・・・」 そっと刀を差しだす。音楽とともに観客席からすすり泣く声。目にタオルを当てる姿。酔っ払いの私も思わず涙。
いいなー。大衆演劇。みえみえのストーリ。べたな芝居。これがいい。
門真の 「ゆの蔵」 は、温泉を楽しんで、芝居に笑って泣いて、食べて飲んで、1日過ごしても、他のスーパー銭湯と変わらない入湯料金。
こんなのが好きな人には絶対お勧め。
●今日の鳥たち。
シジュウカラ、メジロ、コサギ、ササゴイ、カワウ、カルガモ、アオサギ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。