人影少ない市民の森は、鳥の声も聞こえない。鳥見でなく、落ち着いて散策するには悪くない。
いつものコースでもみじ園へ。気にしていなかったが、たくさんのもみじの中に濃い赤褐色の木が数本見える。他の木は新緑なのに、まったく緑色の葉がなくすべて赤褐色。
名札の付いたのを見つける。「ノムラモミジ」 とある。ノムラさんが見つけたのか作った園芸品種なのだろうか。
野鳥でも 「オガワコマドリ」 小川の近くにいるコマドリでなく、小川さんが見つけたコマドリ。
野鳥の名前の由来も面白い。
「鳥の名前」(大橋弘一著2003年10月4日東京書籍) 帯に「古来、鳥は文学的情緒の源だった。 春を告げる囀り、夏空に舞う海鳥、秋の山里に現れる鳥、冬の渡り鳥・・・・。日本人は鳥に何を感じ、どう表現してきたか。名前の由来、古名、鳥を詠んだ詩歌などを美しい写真とともに紹介し、「野鳥」の新たな見方を提案する。」
南外堀でカワウを見ていたら、突然ドバトなどが騒ぐ。同時に私の頭の上を通過してまっすぐ水面近くへ突っ込む鳥。
タカ! 急いで双眼鏡にとらえる。捕食失敗したその鳥は、どんどん向こうへ飛んでいく。
双眼鏡でとらえているが後ろ姿のみ。横からの姿が見たい。でもそのまままっすぐ飛んで行く。
それほど大きくない。最初に肉眼で見た印象はキジバト。後ろ姿の羽ばたきは深い。それに羽ばたきを休めない。ワシタカらしくない。
・・・・・んー。ずーと見続けていると、かなり先で左へ曲がったと同時に急降下して見えなくなる。
何だったか分からない。せめて横から見ていたら分かったかも知れない。記録には上げられないが、ハイタカ、チョウゲンボウ、ハヤブサ・・・でもまったく違うかも。
頭の片隅で気にしながら歩く。
南外堀では他に、2羽のササゴイが飛んできて石垣にとまる。1羽は胸に縦斑がはっきり見える幼鳥だ。7月にはいると幼鳥が見られるのは例年どおり。
どこで営巣しているのか気になる。
●今日の鳥たち。
カワウ、ササゴイ、ツバメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
いつものコースでもみじ園へ。気にしていなかったが、たくさんのもみじの中に濃い赤褐色の木が数本見える。他の木は新緑なのに、まったく緑色の葉がなくすべて赤褐色。
名札の付いたのを見つける。「ノムラモミジ」 とある。ノムラさんが見つけたのか作った園芸品種なのだろうか。
野鳥でも 「オガワコマドリ」 小川の近くにいるコマドリでなく、小川さんが見つけたコマドリ。
野鳥の名前の由来も面白い。
「鳥の名前」(大橋弘一著2003年10月4日東京書籍) 帯に「古来、鳥は文学的情緒の源だった。 春を告げる囀り、夏空に舞う海鳥、秋の山里に現れる鳥、冬の渡り鳥・・・・。日本人は鳥に何を感じ、どう表現してきたか。名前の由来、古名、鳥を詠んだ詩歌などを美しい写真とともに紹介し、「野鳥」の新たな見方を提案する。」
南外堀でカワウを見ていたら、突然ドバトなどが騒ぐ。同時に私の頭の上を通過してまっすぐ水面近くへ突っ込む鳥。
タカ! 急いで双眼鏡にとらえる。捕食失敗したその鳥は、どんどん向こうへ飛んでいく。
双眼鏡でとらえているが後ろ姿のみ。横からの姿が見たい。でもそのまままっすぐ飛んで行く。
それほど大きくない。最初に肉眼で見た印象はキジバト。後ろ姿の羽ばたきは深い。それに羽ばたきを休めない。ワシタカらしくない。
・・・・・んー。ずーと見続けていると、かなり先で左へ曲がったと同時に急降下して見えなくなる。
何だったか分からない。せめて横から見ていたら分かったかも知れない。記録には上げられないが、ハイタカ、チョウゲンボウ、ハヤブサ・・・でもまったく違うかも。
頭の片隅で気にしながら歩く。
南外堀では他に、2羽のササゴイが飛んできて石垣にとまる。1羽は胸に縦斑がはっきり見える幼鳥だ。7月にはいると幼鳥が見られるのは例年どおり。
どこで営巣しているのか気になる。
●今日の鳥たち。
カワウ、ササゴイ、ツバメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。