気持ちのいい季節。 窓を開けてパソコンに向かってブログを。
♪ありがとうって伝えたくて あなたを見つめるけど・・・♪ 遠くから風にのって、いきものがかりの 「ありがとう」 の曲が聞こえる。 孫も通った小学校の運動会の予行演習か。
秋の渡りは順調。というより、それ以上例年より多いかもしれない。
コサメビタキは、水上バス乗り場、6番やぐら、豊国神社裏、元博物館、天守閣東配水池、飛騨の森などで計8羽。各所でそれなりに見られる。
エゾビタキは、6番やぐら、豊国神社東、元博物館、天守閣東配水池などで計5羽。増加傾向。
元博物館の南東角、空堀へ突き出した枝にとまるエゾビタキはフォトジェニック。 大阪城公園でエゾビタキを撮影するベストポジションのひとつ。 半逆光で空気感が出る。後ろは空堀で距離があり、気持ちいいぽど抜けのいい写真ができる。
キビタキは、♂が音楽堂西上、豊国神社裏、天守閣東配水池。♀型は市民の森、修道館裏、豊国神社裏、天守閣東配水池、飛騨の森などで5、合計8羽。
オオルリは、♂幼が豊国神社東、♀が天守閣東配水池で計2羽。
ヤブサメ1羽が飛騨の森。
センダイムシクイが沖縄復帰の森。
エゾムシクイが豊国神社裏。
サンコウチョウ1羽が沖縄復帰の森。今秋はサンコウチョウが多い。
飛騨の森にサンショウクイ7羽+。
ササゴイが南外堀1羽。最近は必ず見られるとは限らない。
バンが1羽。東外堀。昨日から見られている。今日で2日目。オオバンが、いつ来るかと思っていたらバンが先に。
北外堀に越夏ホシハジロとキンクロハジロ。
東外堀に先日到着したハシビロガモ1羽。
西の丸庭園のオオタカ、今朝は6:07に飛んだとのこと。最近は飛ぶのが早い。
カワセミは何度か本丸日本庭園池に出て、小さい魚を採餌している。数人が撮影中。
昨夜、床の中でうとうとしていると突然携帯が鳴った。 何だろうと開いてみると、大将から 「今日梅林でクサシギが撮られている」
えっー! クサシギ! 過去大阪城公園では記録のない種。 ここは環境などクサシギ向きでない。 まさか誤認ではないか。などの思いも頭をめぐる。
クサシギに間違われるならタカブシギか。しかしタカブシギでも大阪城公園初記録。 どちらにしても、これはえらい事になった。眠気もすっ飛んで写真の転送を待つ。
落鳥! クサシギは梅林の南部を歩いていたそうだ。そしてカラスに襲われて嘴にくわえられた。カラスはどこかへ飛んでいったそうだ。
今朝大将から、落ちていたのを採取したと羽の一部を見せてもらった。 大阪城公園初記録種の残された一部。
残念。せっかく大阪城公園に寄ってくれたものを。ここで命を落とすとは・・・。
大阪城公園初認の日が最後の日。 まるでスティーブンイワサザイの話しのよう(悲)
これで大阪城公園のシギチの記録がひとつ増えて9種に。
・ケリ
・ムナグロ
・コチドリ
・ヤマシギ
・オオジシギ
・チュウシャクシジ
・キアシシギ
・イソシギ
そして今回のクサシギ。
大阪城公園の記録を始めたころ、毎年のように次々と初記録が出た。大阪府初記録も出た。そのうち何が出ても驚かない。日本初記録でも驚かない。
そんな気持ちで記録を続けていた。しかし5年、10年、15年と過ぎる間に初記録は減り、毎年出るという事はなくなった。当然だろう。
しかし、今年に入ってキアシシギとクサシギ。たまたまシギであるが、まだ初記録種が出ることに、定点観察者として驚きと喜び。
日本鳥類目録改訂第7版にある633種の約4分の1が、大阪市の中の一つの公園で記録されている。
まだまだ、大阪城公園は何が出るか分からない。 気を引き締めて記録を続けないと!
※追加情報=みどりのリズムでツツドリ1羽。
●今日の素敵な鳥たち。
コサメビタキ、バン、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、キビタキ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ、サンコウチョウ、センダイムシクイ、ササゴイ、エゾビタキ、ヤマガラ、エゾムシクイ、オオルリ、オオタカ、アオサギ、カワセミ、ヤブサメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、サンショウクイ、ツツドリ。
♪ありがとうって伝えたくて あなたを見つめるけど・・・♪ 遠くから風にのって、いきものがかりの 「ありがとう」 の曲が聞こえる。 孫も通った小学校の運動会の予行演習か。
秋の渡りは順調。というより、それ以上例年より多いかもしれない。
コサメビタキは、水上バス乗り場、6番やぐら、豊国神社裏、元博物館、天守閣東配水池、飛騨の森などで計8羽。各所でそれなりに見られる。
エゾビタキは、6番やぐら、豊国神社東、元博物館、天守閣東配水池などで計5羽。増加傾向。
元博物館の南東角、空堀へ突き出した枝にとまるエゾビタキはフォトジェニック。 大阪城公園でエゾビタキを撮影するベストポジションのひとつ。 半逆光で空気感が出る。後ろは空堀で距離があり、気持ちいいぽど抜けのいい写真ができる。
キビタキは、♂が音楽堂西上、豊国神社裏、天守閣東配水池。♀型は市民の森、修道館裏、豊国神社裏、天守閣東配水池、飛騨の森などで5、合計8羽。
オオルリは、♂幼が豊国神社東、♀が天守閣東配水池で計2羽。
ヤブサメ1羽が飛騨の森。
センダイムシクイが沖縄復帰の森。
エゾムシクイが豊国神社裏。
サンコウチョウ1羽が沖縄復帰の森。今秋はサンコウチョウが多い。
飛騨の森にサンショウクイ7羽+。
ササゴイが南外堀1羽。最近は必ず見られるとは限らない。
バンが1羽。東外堀。昨日から見られている。今日で2日目。オオバンが、いつ来るかと思っていたらバンが先に。
北外堀に越夏ホシハジロとキンクロハジロ。
東外堀に先日到着したハシビロガモ1羽。
西の丸庭園のオオタカ、今朝は6:07に飛んだとのこと。最近は飛ぶのが早い。
カワセミは何度か本丸日本庭園池に出て、小さい魚を採餌している。数人が撮影中。
昨夜、床の中でうとうとしていると突然携帯が鳴った。 何だろうと開いてみると、大将から 「今日梅林でクサシギが撮られている」
えっー! クサシギ! 過去大阪城公園では記録のない種。 ここは環境などクサシギ向きでない。 まさか誤認ではないか。などの思いも頭をめぐる。
クサシギに間違われるならタカブシギか。しかしタカブシギでも大阪城公園初記録。 どちらにしても、これはえらい事になった。眠気もすっ飛んで写真の転送を待つ。
落鳥! クサシギは梅林の南部を歩いていたそうだ。そしてカラスに襲われて嘴にくわえられた。カラスはどこかへ飛んでいったそうだ。
今朝大将から、落ちていたのを採取したと羽の一部を見せてもらった。 大阪城公園初記録種の残された一部。
残念。せっかく大阪城公園に寄ってくれたものを。ここで命を落とすとは・・・。
大阪城公園初認の日が最後の日。 まるでスティーブンイワサザイの話しのよう(悲)
これで大阪城公園のシギチの記録がひとつ増えて9種に。
・ケリ
・ムナグロ
・コチドリ
・ヤマシギ
・オオジシギ
・チュウシャクシジ
・キアシシギ
・イソシギ
そして今回のクサシギ。
大阪城公園の記録を始めたころ、毎年のように次々と初記録が出た。大阪府初記録も出た。そのうち何が出ても驚かない。日本初記録でも驚かない。
そんな気持ちで記録を続けていた。しかし5年、10年、15年と過ぎる間に初記録は減り、毎年出るという事はなくなった。当然だろう。
しかし、今年に入ってキアシシギとクサシギ。たまたまシギであるが、まだ初記録種が出ることに、定点観察者として驚きと喜び。
日本鳥類目録改訂第7版にある633種の約4分の1が、大阪市の中の一つの公園で記録されている。
まだまだ、大阪城公園は何が出るか分からない。 気を引き締めて記録を続けないと!
※追加情報=みどりのリズムでツツドリ1羽。
●今日の素敵な鳥たち。
コサメビタキ、バン、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、キビタキ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ、サンコウチョウ、センダイムシクイ、ササゴイ、エゾビタキ、ヤマガラ、エゾムシクイ、オオルリ、オオタカ、アオサギ、カワセミ、ヤブサメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、サンショウクイ、ツツドリ。