今日は、小さな記念日♪♪
大阪城公園の記録は、その都度手帳に付けて、帰宅後パソコンに入れる方法を続けている。その手帳が、今日から100冊目の記念日♪
表紙には 「NO 100」
これまでの99冊はすべて箱に保存してある。
15年ほど前にちょっとした出来事があった。
当時、オカヨシガモのエクリプスや換羽を知りたくて、服部緑地へ出かけたことがある。小雨の降る日だったが2時間ほど種々の個体を観察して帰宅。
その夜気付いた。しまった。手帳が無い。いくら探しても無い。服部緑地で落とした。
明日探しに行こうか悩む。雨だし、無くても内容はすべてパソコンに入れてあるので困る事はない。でも気持ちが落ち込む。
結局翌朝、ダメ元で探しに出かけた。駐車場から昨日歩いたと思われるコースを、傘をさして、下を見ながら歩き回ったが見つからなかった。いくら探しても見つからない。
自分の不注意だ。仕方がない。諦めよう。疲れて落胆してとぼとぼ駐車場へ向かう。
ふと右の林を見ると、枝に何か白いものが見える。駆け寄ると、私の手帳が枝に乗せてある。
「わーっ。心の底から、よかった!」 誰かが拾って枝に乗せておいてくれたんだ。こんな事ってあるんだ。
今でも、あの瞬間を思い出すと幸福感に包まれる。忘れられない記憶。
今、箱の中には99冊がそろっている。
今日から100冊目、表紙は赤。1行目に書く鳥は何だろう。
今朝も快晴の秋空。今年の9月は秋らしい。昨年は残暑が厳しくて。
最初の鳥は、多分第二寝屋川でカワウかカルガモだろうと予想していたが見られず。 リュックから双眼鏡などを出して、いつものようにスタートは水上バス乗り場。
早速出てきた鳥はエゾビタキ。NO 100 手帳の最初の鳥はエゾビタキだった。悪くない♪ 続いてコサメビタキも出てくる。その上キビタキ♀型まで同じ場所に現れる。 NO 100の手帳、なかなか縁起がいい。
そういえば、2000年4月だった。カメラをニコンF100に買い換えて大阪城公園へ出かけた時、最初に撮影する鳥は何か? そんな事を考えて歩いていた。
突然、玲子さんから無線が入った。「元山さん 空堀にケリが下りてます」・・・当時は携帯などなくて、アマチュア無線の免許を取って無線で連絡していた・・・。
それまでケリは上空を鳴いて飛ぶ姿しか記録がなかった。私は頭に一気に血が上り走った、必死に走った。おかげで撮影成功。ニコンF100のデビューは見事だった。
いまだに大阪城公園に下りているケリの写真は、それが最初で最後。(確か2012年に西の丸庭園に下りているのを大将が撮影している)
そのカメラは、以後も縁起よく素晴らしい作品をたくさん作ることができた。
NO 100の手帳、これからどんな幸運をもたらしてくれるか。
梅林南側上桜広場へ向かうと、サメビタキを見つける。 目立つ枝先にとまって回りを見渡して飛びだすとすぐに同じ場所に戻ってくる。
この仲間はみんな同じような行動をとるが、私の印象ではサメビタキが一番顕著。
今日もゆっくり近づいて、木の幹に体を隠しカメラを押しつけて固定、待っていると何度も同じ場所に戻ってくる。数十枚撮影し余裕ができたので、感度を落し再び数十枚、顔の向きや体の向きが変わる姿を撮影。
元博物館裏ではエゾビタキが近くにとまって動かない。かなりフレンドリーな可愛い奴。エゾビタキは他に音楽堂西上などで計5羽。 多くはないがいい出会いだった。
コサメビタキは、水上バス乗り場、豊国神社東、梅林南側上桜広場、元博物館、飛騨の森などで計6羽。
これで、サメ3兄弟そろう! (エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ)
キビタキは、♂1♀型9が、水上バス乗り場、梅林南側上桜広場、豊国神社裏などで計10羽。
オオルリは、♂成3・♂幼2・♀1、豊国神社裏、天守閣東配水池、一番やぐらほかで計6羽。
今日もサンコウチョウが天守閣東配水池で見られたとの事。
メボソムシクイまたは、オオムシクイが教育塔裏で1羽。
モズの高鳴きが水上バス乗り場、元射撃場、山里丸で。
ヒヨドリの16羽の群れが飛び回る。秋の虫の声が各所から、水上バス乗り場ではツクツクボウシガが鳴いていた。
※追加情報=飛騨の森にトラツグミ。
●今日の素敵な野鳥たち。
エゾビタキ、コサメビタキ、キビタキ、モズ、メジロ、シジュウカラ、アオサギ、コガモ、メボソムシクイかオオムシクイ、オオルリ、サメビタキ、サンコウチョウ、コゲラ、カワウ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、トラツグミ。
大阪城公園の記録は、その都度手帳に付けて、帰宅後パソコンに入れる方法を続けている。その手帳が、今日から100冊目の記念日♪
表紙には 「NO 100」
これまでの99冊はすべて箱に保存してある。
15年ほど前にちょっとした出来事があった。
当時、オカヨシガモのエクリプスや換羽を知りたくて、服部緑地へ出かけたことがある。小雨の降る日だったが2時間ほど種々の個体を観察して帰宅。
その夜気付いた。しまった。手帳が無い。いくら探しても無い。服部緑地で落とした。
明日探しに行こうか悩む。雨だし、無くても内容はすべてパソコンに入れてあるので困る事はない。でも気持ちが落ち込む。
結局翌朝、ダメ元で探しに出かけた。駐車場から昨日歩いたと思われるコースを、傘をさして、下を見ながら歩き回ったが見つからなかった。いくら探しても見つからない。
自分の不注意だ。仕方がない。諦めよう。疲れて落胆してとぼとぼ駐車場へ向かう。
ふと右の林を見ると、枝に何か白いものが見える。駆け寄ると、私の手帳が枝に乗せてある。
「わーっ。心の底から、よかった!」 誰かが拾って枝に乗せておいてくれたんだ。こんな事ってあるんだ。
今でも、あの瞬間を思い出すと幸福感に包まれる。忘れられない記憶。
今、箱の中には99冊がそろっている。
今日から100冊目、表紙は赤。1行目に書く鳥は何だろう。
今朝も快晴の秋空。今年の9月は秋らしい。昨年は残暑が厳しくて。
最初の鳥は、多分第二寝屋川でカワウかカルガモだろうと予想していたが見られず。 リュックから双眼鏡などを出して、いつものようにスタートは水上バス乗り場。
早速出てきた鳥はエゾビタキ。NO 100 手帳の最初の鳥はエゾビタキだった。悪くない♪ 続いてコサメビタキも出てくる。その上キビタキ♀型まで同じ場所に現れる。 NO 100の手帳、なかなか縁起がいい。
そういえば、2000年4月だった。カメラをニコンF100に買い換えて大阪城公園へ出かけた時、最初に撮影する鳥は何か? そんな事を考えて歩いていた。
突然、玲子さんから無線が入った。「元山さん 空堀にケリが下りてます」・・・当時は携帯などなくて、アマチュア無線の免許を取って無線で連絡していた・・・。
それまでケリは上空を鳴いて飛ぶ姿しか記録がなかった。私は頭に一気に血が上り走った、必死に走った。おかげで撮影成功。ニコンF100のデビューは見事だった。
いまだに大阪城公園に下りているケリの写真は、それが最初で最後。(確か2012年に西の丸庭園に下りているのを大将が撮影している)
そのカメラは、以後も縁起よく素晴らしい作品をたくさん作ることができた。
NO 100の手帳、これからどんな幸運をもたらしてくれるか。
梅林南側上桜広場へ向かうと、サメビタキを見つける。 目立つ枝先にとまって回りを見渡して飛びだすとすぐに同じ場所に戻ってくる。
この仲間はみんな同じような行動をとるが、私の印象ではサメビタキが一番顕著。
今日もゆっくり近づいて、木の幹に体を隠しカメラを押しつけて固定、待っていると何度も同じ場所に戻ってくる。数十枚撮影し余裕ができたので、感度を落し再び数十枚、顔の向きや体の向きが変わる姿を撮影。
元博物館裏ではエゾビタキが近くにとまって動かない。かなりフレンドリーな可愛い奴。エゾビタキは他に音楽堂西上などで計5羽。 多くはないがいい出会いだった。
コサメビタキは、水上バス乗り場、豊国神社東、梅林南側上桜広場、元博物館、飛騨の森などで計6羽。
これで、サメ3兄弟そろう! (エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ)
キビタキは、♂1♀型9が、水上バス乗り場、梅林南側上桜広場、豊国神社裏などで計10羽。
オオルリは、♂成3・♂幼2・♀1、豊国神社裏、天守閣東配水池、一番やぐらほかで計6羽。
今日もサンコウチョウが天守閣東配水池で見られたとの事。
メボソムシクイまたは、オオムシクイが教育塔裏で1羽。
モズの高鳴きが水上バス乗り場、元射撃場、山里丸で。
ヒヨドリの16羽の群れが飛び回る。秋の虫の声が各所から、水上バス乗り場ではツクツクボウシガが鳴いていた。
※追加情報=飛騨の森にトラツグミ。
●今日の素敵な野鳥たち。
エゾビタキ、コサメビタキ、キビタキ、モズ、メジロ、シジュウカラ、アオサギ、コガモ、メボソムシクイかオオムシクイ、オオルリ、サメビタキ、サンコウチョウ、コゲラ、カワウ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、トラツグミ。