梅林に入るとちらほらと人の影。梅花にはまだ早い時期。目に付くのが黄色いロウバイ。 ウメの仲間ではないことはよく知られている。
しかし各地の梅林ではロウバイが植えられていることが多い。なぜだろう。 ネットで少し調べてみたが理由などは見つけられなかった。
勝手な想像では、咲く時期が早いのでウメがつぼみを膨らませている時に、もうすぐですよ。春は近いよ。と梅林の看板みたいなものとして植えられている。
梅林内を一通り回ると、白梅と紅梅でわずかに開いているのが見える。
名札を見ると、白いのは 「冬至」 紅いのは 「寒紅」 品種名も早く開く種に合っている。ジョウビタキ♂1羽が越冬しているが、どちらの梅にもとまってくれない。
ジョウビタキは他に豊国神社裏で♂1羽のみ。
市民の森の上をハイタカ1羽が旋回する。双眼鏡で確認するが、喉胸赤褐色の♂か、そうでないのか分からなかった。最近は朝から市民の森に出てきて、採餌やとまっている姿が見られている。
待っていれば観察撮影のチャンスに合ったかもしれないが。
西の丸庭園のニシオジロビタキ。サザンカの前で待っていると横の木に出てくる。特に変わりなし。
キマユムシクイは修道館裏。単独で行動。 双眼鏡で追っていると、突然くちばしを開いて 「チイッ」 と鳴いたように思った。
耳には自信がない。帰宅後図鑑で調べるとそのような地鳴をする。あの声は間違いなかった。
キクイタダキは確認できず。
カンムリカイツブリは西外堀でいつものように。一目で目につく。
バンは見られず。あるいは見つけられず。
第二寝屋川でカモの少群が見える。双眼鏡で確認するとヒドリガモだ。中に1羽オオバンも混じっている。ヒドリガモ10羽とオオバン1羽の群れ。
しばらくしてヒドリガモが飛び立ち低く下流へ。オオバンはどうするか興味。すぐに飛び立ち同じように下流へ。
オオバンは、東外堀63羽。西外堀9、内堀7、北外堀9。第二寝屋川も水上バス乗り場前で調査対象地域。合計89羽。
セグロカモメ1羽、第二寝屋川。
ユリカモメは、東外堀、北外堀、第二寝屋川で92羽。北外堀沿いのクスの実を採餌。
SMAPが解散とかで話題になっている。もともと芸能界には興味がなく、歌手やタレントなど全く知らなかった。
随分昔のこと、極楽橋から飛騨の森へ向うとトイレがある。前は同じ建物に売店と小さな休憩所風の場所があった。
昼めしはいつもここで食べた。おにぎり二つと、キツネうどんかカレーうどん。当時は昼から飲む事もなかった。
ニコンの800ミリ、超望遠レンズとジッツオの三脚を担いでいつものように店に。なぜか内堀沿いの道に人出が凄い。 何か行事があるんだろうと思っていた。
店の椅子に座ってやれやれ。端に座っていた十代の女の子が、巨大なレンズを見て声をかけてきた。
「中居くんの写真を撮りにきたんですか?」
ん?変な顔の私。
その後の会話で、私が来た日に、偶然中居くんが来てラッキーだったねと。私が幸運だと喜んでいる。
私は、スマップなるものが何者か、ナカイとは誰なのか全く知らない。興味も関心もないのに。
今は少し詳しくなって、歌手のグループであるとか、キムタクがイケメンで有名だとか。草なぎが、酔って全裸で公園を闊歩し、公然わいせつ容疑で逮捕されたニュースも知っている。
若いころは同じような事をやりそうだった私としては、身につまされる思い。
その後、大阪城公園でいろいろな芸能人を見た。一人だけ話しをした女優がいる。
沖縄復帰の森が今ほど茂っていなかった頃、カメを据えて待っていると、30歳くらいの女性が話しかけて来た。
「何を撮っているんですか?」
一目で一般の人ではないと分かるオーラを醸し出した美しい女性だった。撮影の時間待ちだったらしく、カメラをのぞかせてくれという。名前ははっきり覚えていない。
○○さくらこ とか記憶にある。桜子。そんな女優いたのか。はっきり覚えているのは、近づいてくると、今まで感じたことのない香水の匂いが辺りに漂った。
沖縄復帰の森が一瞬にして華やかな舞台に変わった。うっとりして別世界に誘われる香りだった。
飲みながら書いていると、また鳥から話がそれている・・・・(>_<)
南外堀から沖縄復帰の森の間でカラの混群に出会う。シジュウカラ4羽、メジロ15羽±、コゲラ2羽、エナガ2羽。
オカヨシガモ、111羽。東外堀が63羽で最も多い。
ヨシガモ、東外堀♂1羽、内堀蓮如前16羽。♂は見事な夏羽になって光り輝く。大阪城公園でこれまでに観察されたカモの中で、美しさはベスト3に入る。
ヒドリガモ、珍しく第二寝屋川で観察を含め143羽。
カルガモ、14羽、人工川の草の茂みに10羽。
ハシビロガモ、各堀の合計で43羽。少ない。100羽ほどが集まってぐるぐる回りが見られない。
コガモ、31羽。最も多い南外堀では♀を囲んで求愛行動盛ん。鳴き声も。
ホシハジロ、246羽。
キンクロハジロ、120羽。近年ホシハジロとともにやや増加傾向。
ツグミ、飛騨の森から北外堀の上空を群れが飛び回る。130羽±。その他合計185羽。
シロハラ、各所で17羽。少ない。
●今日の素敵な鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ツグミ、シロハラ、カイツブリ、ハクセキレイ、モズ、シメ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、メジロ、アオサギ、コサギ、ハクセキレイ、カンムリカイツブリ、カワウ、ニシオジロビタキ、ウグイス、キマユムシクイ、ジョウビタキ、アオジ、カワラヒワ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
しかし各地の梅林ではロウバイが植えられていることが多い。なぜだろう。 ネットで少し調べてみたが理由などは見つけられなかった。
勝手な想像では、咲く時期が早いのでウメがつぼみを膨らませている時に、もうすぐですよ。春は近いよ。と梅林の看板みたいなものとして植えられている。
梅林内を一通り回ると、白梅と紅梅でわずかに開いているのが見える。
名札を見ると、白いのは 「冬至」 紅いのは 「寒紅」 品種名も早く開く種に合っている。ジョウビタキ♂1羽が越冬しているが、どちらの梅にもとまってくれない。
ジョウビタキは他に豊国神社裏で♂1羽のみ。
市民の森の上をハイタカ1羽が旋回する。双眼鏡で確認するが、喉胸赤褐色の♂か、そうでないのか分からなかった。最近は朝から市民の森に出てきて、採餌やとまっている姿が見られている。
待っていれば観察撮影のチャンスに合ったかもしれないが。
西の丸庭園のニシオジロビタキ。サザンカの前で待っていると横の木に出てくる。特に変わりなし。
キマユムシクイは修道館裏。単独で行動。 双眼鏡で追っていると、突然くちばしを開いて 「チイッ」 と鳴いたように思った。
耳には自信がない。帰宅後図鑑で調べるとそのような地鳴をする。あの声は間違いなかった。
キクイタダキは確認できず。
カンムリカイツブリは西外堀でいつものように。一目で目につく。
バンは見られず。あるいは見つけられず。
第二寝屋川でカモの少群が見える。双眼鏡で確認するとヒドリガモだ。中に1羽オオバンも混じっている。ヒドリガモ10羽とオオバン1羽の群れ。
しばらくしてヒドリガモが飛び立ち低く下流へ。オオバンはどうするか興味。すぐに飛び立ち同じように下流へ。
オオバンは、東外堀63羽。西外堀9、内堀7、北外堀9。第二寝屋川も水上バス乗り場前で調査対象地域。合計89羽。
セグロカモメ1羽、第二寝屋川。
ユリカモメは、東外堀、北外堀、第二寝屋川で92羽。北外堀沿いのクスの実を採餌。
SMAPが解散とかで話題になっている。もともと芸能界には興味がなく、歌手やタレントなど全く知らなかった。
随分昔のこと、極楽橋から飛騨の森へ向うとトイレがある。前は同じ建物に売店と小さな休憩所風の場所があった。
昼めしはいつもここで食べた。おにぎり二つと、キツネうどんかカレーうどん。当時は昼から飲む事もなかった。
ニコンの800ミリ、超望遠レンズとジッツオの三脚を担いでいつものように店に。なぜか内堀沿いの道に人出が凄い。 何か行事があるんだろうと思っていた。
店の椅子に座ってやれやれ。端に座っていた十代の女の子が、巨大なレンズを見て声をかけてきた。
「中居くんの写真を撮りにきたんですか?」
ん?変な顔の私。
その後の会話で、私が来た日に、偶然中居くんが来てラッキーだったねと。私が幸運だと喜んでいる。
私は、スマップなるものが何者か、ナカイとは誰なのか全く知らない。興味も関心もないのに。
今は少し詳しくなって、歌手のグループであるとか、キムタクがイケメンで有名だとか。草なぎが、酔って全裸で公園を闊歩し、公然わいせつ容疑で逮捕されたニュースも知っている。
若いころは同じような事をやりそうだった私としては、身につまされる思い。
その後、大阪城公園でいろいろな芸能人を見た。一人だけ話しをした女優がいる。
沖縄復帰の森が今ほど茂っていなかった頃、カメを据えて待っていると、30歳くらいの女性が話しかけて来た。
「何を撮っているんですか?」
一目で一般の人ではないと分かるオーラを醸し出した美しい女性だった。撮影の時間待ちだったらしく、カメラをのぞかせてくれという。名前ははっきり覚えていない。
○○さくらこ とか記憶にある。桜子。そんな女優いたのか。はっきり覚えているのは、近づいてくると、今まで感じたことのない香水の匂いが辺りに漂った。
沖縄復帰の森が一瞬にして華やかな舞台に変わった。うっとりして別世界に誘われる香りだった。
飲みながら書いていると、また鳥から話がそれている・・・・(>_<)
南外堀から沖縄復帰の森の間でカラの混群に出会う。シジュウカラ4羽、メジロ15羽±、コゲラ2羽、エナガ2羽。
オカヨシガモ、111羽。東外堀が63羽で最も多い。
ヨシガモ、東外堀♂1羽、内堀蓮如前16羽。♂は見事な夏羽になって光り輝く。大阪城公園でこれまでに観察されたカモの中で、美しさはベスト3に入る。
ヒドリガモ、珍しく第二寝屋川で観察を含め143羽。
カルガモ、14羽、人工川の草の茂みに10羽。
ハシビロガモ、各堀の合計で43羽。少ない。100羽ほどが集まってぐるぐる回りが見られない。
コガモ、31羽。最も多い南外堀では♀を囲んで求愛行動盛ん。鳴き声も。
ホシハジロ、246羽。
キンクロハジロ、120羽。近年ホシハジロとともにやや増加傾向。
ツグミ、飛騨の森から北外堀の上空を群れが飛び回る。130羽±。その他合計185羽。
シロハラ、各所で17羽。少ない。
●今日の素敵な鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ツグミ、シロハラ、カイツブリ、ハクセキレイ、モズ、シメ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、メジロ、アオサギ、コサギ、ハクセキレイ、カンムリカイツブリ、カワウ、ニシオジロビタキ、ウグイス、キマユムシクイ、ジョウビタキ、アオジ、カワラヒワ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。