昨日の朝は恒例の、初日の出。今年は大手前から日の出を待った。 見やすいのは天守閣東配水池の東側。鳥見でも人気の場所。
ただし、大阪城から東の暗い街並みの上から日が昇るので、当然大阪城は写らない。
今年は、南外堀を下に見て左に6番やぐらや石垣をなめて、右に上る太陽の構図を考え、大手前の方から待つことにした。ここならわずかでも大阪城らしさが入る。
快晴で素晴らしい初日の出を目にすることができた。
大阪城から見る初日の出の時間は7時17分。意外と遅い。大阪城公園の西側に車を止めて、歩きながら西外堀をのぞくと、うす暗い水面にカンムリカイツブリ。
今年最初の鳥はカンムリカイツブリだった。
今朝は今年初の鳥見。いつものコースでひと通り回る。しかし娘一家が来る事になっているので早足で鳥見。
カンムリカイツブリは西外堀で1羽。すぐに目につく。いる所に行けば、普通に見られるので注目されないが、私にとっては特別な存在。大阪城公園のカンムリカイツブリ。
バン、残念ながら見つけられず。
オオバンは、東外堀に多く50羽、西外堀6、内堀5、北外堀15で合計76羽。
昨日届いた日本野鳥の会 和歌山支部の機関紙 「いっぴつ 啓上」 鳥信欄にオオバン。
和歌山県太地町で、猫に追われたオオバンを側溝で確保し太田川河口に放鳥したと。太地町でオオバンを見たのは初めてとある。
オオバンが増えていることと無関係ではないだろう。オオバンの記事が目に付いてしかたない。
ニシオジロビタキは、西の丸庭園休園中のため未確認。
豊国神社裏で一人のカメラマンが何やら撮影中。モニターを見せてもらったがウグイス。今日は豊国神社裏も普通に通っただけで、キマユムシクイは観察できず。
正直、一応の撮影ができているのでちょっと余裕。
帰宅して、鍋の下ごしらえもあるので、それなりに忙しい。 ちなみに今回は 「トマト鍋」 をつくるつもり。
昨年末に京橋の居酒屋で見つけたトマト鍋、一人でつつきながら飲み、変わっていて面白そう。正月の鍋にやってみようと。
このへんが並みのアルコール依存と違う。酔っぱらっても家の料理を考えている。
中身は肉、魚、豆腐、野菜ほか何でもあり。寄せ鍋みたいなもの。 違いはトマトジュースや、ホールトマトの缶詰、トマトケチャップなどをベースに出汁をとる。
驚いたのは、ここにトマトの4切がごろごろ入ってチーズもたっぷり。
北外堀を上から観察していると、今日もカワセミ2羽が水面を追いかけ合うように飛ぶ。
セグロカモメ1羽が着水してポリ袋を突いている。まさか食べないだろうな。心配。
北外堀沿いのゴイサギのねぐら、今日は3羽が見えている。糞で葉がやや白くなっている。
南外堀と沖縄復帰の森の間で混群に出会う。
メジロが19羽。シジュウカラが4羽。エナガが4羽。コゲラは見られず。キクイタダキも見られず。
そう言えば朝、市民の森でケチャップねえさんと出会う。お元気に活躍の様子。 石の水場でキクイタダキを・・・と言っておられたが、その後どうだったのだろう。
オカヨシガモ、東外堀47・南外堀5・西外堀4・内堀44・北外堀17合計117羽。
ヨシガモ、東外堀2、内堀9で計11羽。やや少ない。
ヒドリガモ、東外堀45・南外堀4・西外堀12・内堀25・北外堀26合計112羽。
カルガモ、人工川12・西外堀4・北外堀1.内堀1計17羽。
コガモ、南外堀6・内堀2計8羽。
ホシハジロ、東外堀11・南外堀12・内堀3・北外堀83計109羽。
キンクロハジロ、東外堀2・南外堀12・西外堀11・内堀31・北外堀36計92羽。
正月は、娘の家族もそろって、かるた取りが恒例。もちろん読むのは私。賞品も私持ち。孫たちは、お年玉よりそれを狙ってくる。
ちなみに私の好きな歌は
「瀬を早(はや)み 岩にせかるる 滝川(たきがは)の われても末(すゑ)に 逢はむとぞ思ふ」
恋する男と女の究極の思い。 近年、目の前の出来事で事件を起こす恋の軽いことか。心から愛した相手ならこの歌に、愛の深さを知る。
万葉集約4500首のうち鳥が出てくる歌は約600首。種数は57種。鳥の名前を入れて詠んだ短歌長歌は489首。多い順は1位ホトトギス153首。
百人1首の、ほととぎす
「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる」
もう一首、鳥で。
「うかりける 人を初瀬(はつせ)の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを」
ここにある初瀬は、奈良県の長谷寺周辺。ヤマセミやクマタカを観察撮影に通った覚えがある。出てきて欲しと祈って待った境内。 たしかに風は冷たかった。
※追加情報=マミチャジナイ飛騨の森・豊国神社裏・市民の森。市民の森、アトリ・シメ・キクイタダキ・エナガ・ヤマガラ。キマユムシクイ・コサメビタキ豊国神社裏。
●新年最初の鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ユリカモメ、ツグミ、シロハラ、メジロ、カワラヒワ、シジュウカラ、エナガ、コサギ、アオサギ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、ウグイス、カワウ、ゴイサギ、カワセミ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、マミチャジナイ、シメ、アトリ、キクイタダキ、ヤマガラ、キマユムシクイ、コサメビタキ。
ただし、大阪城から東の暗い街並みの上から日が昇るので、当然大阪城は写らない。
今年は、南外堀を下に見て左に6番やぐらや石垣をなめて、右に上る太陽の構図を考え、大手前の方から待つことにした。ここならわずかでも大阪城らしさが入る。
快晴で素晴らしい初日の出を目にすることができた。
大阪城から見る初日の出の時間は7時17分。意外と遅い。大阪城公園の西側に車を止めて、歩きながら西外堀をのぞくと、うす暗い水面にカンムリカイツブリ。
今年最初の鳥はカンムリカイツブリだった。
今朝は今年初の鳥見。いつものコースでひと通り回る。しかし娘一家が来る事になっているので早足で鳥見。
カンムリカイツブリは西外堀で1羽。すぐに目につく。いる所に行けば、普通に見られるので注目されないが、私にとっては特別な存在。大阪城公園のカンムリカイツブリ。
バン、残念ながら見つけられず。
オオバンは、東外堀に多く50羽、西外堀6、内堀5、北外堀15で合計76羽。
昨日届いた日本野鳥の会 和歌山支部の機関紙 「いっぴつ 啓上」 鳥信欄にオオバン。
和歌山県太地町で、猫に追われたオオバンを側溝で確保し太田川河口に放鳥したと。太地町でオオバンを見たのは初めてとある。
オオバンが増えていることと無関係ではないだろう。オオバンの記事が目に付いてしかたない。
ニシオジロビタキは、西の丸庭園休園中のため未確認。
豊国神社裏で一人のカメラマンが何やら撮影中。モニターを見せてもらったがウグイス。今日は豊国神社裏も普通に通っただけで、キマユムシクイは観察できず。
正直、一応の撮影ができているのでちょっと余裕。
帰宅して、鍋の下ごしらえもあるので、それなりに忙しい。 ちなみに今回は 「トマト鍋」 をつくるつもり。
昨年末に京橋の居酒屋で見つけたトマト鍋、一人でつつきながら飲み、変わっていて面白そう。正月の鍋にやってみようと。
このへんが並みのアルコール依存と違う。酔っぱらっても家の料理を考えている。
中身は肉、魚、豆腐、野菜ほか何でもあり。寄せ鍋みたいなもの。 違いはトマトジュースや、ホールトマトの缶詰、トマトケチャップなどをベースに出汁をとる。
驚いたのは、ここにトマトの4切がごろごろ入ってチーズもたっぷり。
北外堀を上から観察していると、今日もカワセミ2羽が水面を追いかけ合うように飛ぶ。
セグロカモメ1羽が着水してポリ袋を突いている。まさか食べないだろうな。心配。
北外堀沿いのゴイサギのねぐら、今日は3羽が見えている。糞で葉がやや白くなっている。
南外堀と沖縄復帰の森の間で混群に出会う。
メジロが19羽。シジュウカラが4羽。エナガが4羽。コゲラは見られず。キクイタダキも見られず。
そう言えば朝、市民の森でケチャップねえさんと出会う。お元気に活躍の様子。 石の水場でキクイタダキを・・・と言っておられたが、その後どうだったのだろう。
オカヨシガモ、東外堀47・南外堀5・西外堀4・内堀44・北外堀17合計117羽。
ヨシガモ、東外堀2、内堀9で計11羽。やや少ない。
ヒドリガモ、東外堀45・南外堀4・西外堀12・内堀25・北外堀26合計112羽。
カルガモ、人工川12・西外堀4・北外堀1.内堀1計17羽。
コガモ、南外堀6・内堀2計8羽。
ホシハジロ、東外堀11・南外堀12・内堀3・北外堀83計109羽。
キンクロハジロ、東外堀2・南外堀12・西外堀11・内堀31・北外堀36計92羽。
正月は、娘の家族もそろって、かるた取りが恒例。もちろん読むのは私。賞品も私持ち。孫たちは、お年玉よりそれを狙ってくる。
ちなみに私の好きな歌は
「瀬を早(はや)み 岩にせかるる 滝川(たきがは)の われても末(すゑ)に 逢はむとぞ思ふ」
恋する男と女の究極の思い。 近年、目の前の出来事で事件を起こす恋の軽いことか。心から愛した相手ならこの歌に、愛の深さを知る。
万葉集約4500首のうち鳥が出てくる歌は約600首。種数は57種。鳥の名前を入れて詠んだ短歌長歌は489首。多い順は1位ホトトギス153首。
百人1首の、ほととぎす
「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる」
もう一首、鳥で。
「うかりける 人を初瀬(はつせ)の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを」
ここにある初瀬は、奈良県の長谷寺周辺。ヤマセミやクマタカを観察撮影に通った覚えがある。出てきて欲しと祈って待った境内。 たしかに風は冷たかった。
※追加情報=マミチャジナイ飛騨の森・豊国神社裏・市民の森。市民の森、アトリ・シメ・キクイタダキ・エナガ・ヤマガラ。キマユムシクイ・コサメビタキ豊国神社裏。
●新年最初の鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ユリカモメ、ツグミ、シロハラ、メジロ、カワラヒワ、シジュウカラ、エナガ、コサギ、アオサギ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、ウグイス、カワウ、ゴイサギ、カワセミ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、マミチャジナイ、シメ、アトリ、キクイタダキ、ヤマガラ、キマユムシクイ、コサメビタキ。