この冬、豊国神社裏でとまっているオオタカの幼鳥がよく見られる。今朝も2番やぐら跡に近い南外堀沿いにとまっていた。いつも南外堀の方を見ているので後姿。
最近は少し警戒心が弱くなっているようで、すぐには飛び立たない。30メートルくらいの距離でものんびりしている。時々首を回してこちらを見る目はさすが鋭い猛禽。
私は猛禽の中ではオオタカが一番好き。 鳩レースの愛好家には嫌われているんだろうけど。
「日本鳩レース協会」 のレース規定を見るとなかなか興味深い。特に印象に残ったのは、所要時間を計算するための基準の一つ
「鳩は日の出から日没後30分まで飛ぶものとする」
もう一つ目に付いたのは、レースの飛翔距離によって記録が公認される範囲。例えば、
公称距離1000、1100キロメートルは、放鳩7日目まで。
大阪城公園から1000キロメートルと言えば北海道の札幌あたり。 初めての北海道に連れて行かれて、いきなり札幌の時計台の前で放された鳩が、7日以内に大阪城に帰ってくる。ただただ驚きと感心。鳩は凄い。
若い頃、10時間以上も飲み続け、べろべろのぐてんぐてんになって意識不明、意味もない言葉をわめいて、電柱に寄りかかって立っている状態になっても、
朝は自宅の布団の上で目覚めた。「俺の帰巣本能はハトなんかに負けない」 自慢しながら翌日も酒を飲んだ。
今はそんなに飲んだら、その場で救急車。ハトさんごめんなさい。
市民の森のハイタカ、今日は朝から見られたようだ。早くから出てくれるのは大歓迎。
西外堀のカンムリカイツブリ越冬中。
西の丸庭園のニシオジロビタキも越冬中。
豊国神社裏のコサメビタキ、キマユムシクイも越冬中。
先の鳩レースが気になった。 忠臣蔵の江戸から赤穂への早籠を調べてみた。命がけ、不眠不休で籠を走らせ4日から5日とされている。
先の規定をみると 「公称距離 300~500km 放鳩翌日まで」 とある。ハトはやはり凄い、2日で到着する。
話はずれるが、早籠は当然大阪も通過した。使者の萱野三平が地元大阪を通過したとき、偶然にも母が亡くなり葬儀だった。しかし一刻も早く赤穂に知らせないといけない身。
親への孝行に心かきむしられながら。母への別れの一言も告げられず、葬儀を横目にひたすら赤穂へ走った。涙なくして見れない。名場面。
ちなみに、この名場面は現在の箕面市。新御堂筋の突き当り近く萱野交差点、萱野三平記念館、屋敷が残っている。
あの当時、伝書バトがいたら2日で届いた。今ならラインで1秒で届く。
もっとも、早く届いても、お家再興ならず、討ち入りは同じ結果だっただろう。 現代の恋愛も、いつでも瞬時に届く、待ち合わせのすれ違いはない。 だから成就する、というものではないのが深いところ。
・・・酔いとともに、鳥からずれてきた。
東外堀のオオバンはとうとう60羽。その他の堀を合計して84羽。
バンは西外堀で1羽確認。
セグロカモメ第二寝屋川で2羽。1羽は照明塔にとまる。
ユリカモメは、東外堀、北外堀、第二寝屋川ほかで62羽。
コサギは人工川に1羽。
カイツブリは南外堀に1羽。いつもの西外堀2羽が見当らない。
カンムリカイツブリは西外堀1羽。
アオバト、市民の森石の水場♂♀。
ツグミ、各所で85羽。
シロハラも各所で23羽。
コゲラ2、ヤマガラ2、シジュウカラ4、メジロ8の混群が大手前で。
モズ♂1、空堀西の丸庭園側。
オカヨシガモ、114羽。
ヨシガモ、13羽。
ヒドリガモ、138羽。
カルガモ、18羽。
ハシビロガモ、36羽。
コガモ、32羽。
ホシハジロ、217羽。
キンクロハジロ、105羽。
●今日の素晴らしい出会いの鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ユリカモメ、ツグミ、シロハラ、アオバト、カワラヒワ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、コサギ、カイツブリ、コゲラ、ヤマガラ、カンムリカイツブリ、カワウ、キセキレイ、モズ、ニシオジロビタキ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、コサメビタキ、キマユムシクイ、オオタカ、ハイタカ、バン、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
最近は少し警戒心が弱くなっているようで、すぐには飛び立たない。30メートルくらいの距離でものんびりしている。時々首を回してこちらを見る目はさすが鋭い猛禽。
私は猛禽の中ではオオタカが一番好き。 鳩レースの愛好家には嫌われているんだろうけど。
「日本鳩レース協会」 のレース規定を見るとなかなか興味深い。特に印象に残ったのは、所要時間を計算するための基準の一つ
「鳩は日の出から日没後30分まで飛ぶものとする」
もう一つ目に付いたのは、レースの飛翔距離によって記録が公認される範囲。例えば、
公称距離1000、1100キロメートルは、放鳩7日目まで。
大阪城公園から1000キロメートルと言えば北海道の札幌あたり。 初めての北海道に連れて行かれて、いきなり札幌の時計台の前で放された鳩が、7日以内に大阪城に帰ってくる。ただただ驚きと感心。鳩は凄い。
若い頃、10時間以上も飲み続け、べろべろのぐてんぐてんになって意識不明、意味もない言葉をわめいて、電柱に寄りかかって立っている状態になっても、
朝は自宅の布団の上で目覚めた。「俺の帰巣本能はハトなんかに負けない」 自慢しながら翌日も酒を飲んだ。
今はそんなに飲んだら、その場で救急車。ハトさんごめんなさい。
市民の森のハイタカ、今日は朝から見られたようだ。早くから出てくれるのは大歓迎。
西外堀のカンムリカイツブリ越冬中。
西の丸庭園のニシオジロビタキも越冬中。
豊国神社裏のコサメビタキ、キマユムシクイも越冬中。
先の鳩レースが気になった。 忠臣蔵の江戸から赤穂への早籠を調べてみた。命がけ、不眠不休で籠を走らせ4日から5日とされている。
先の規定をみると 「公称距離 300~500km 放鳩翌日まで」 とある。ハトはやはり凄い、2日で到着する。
話はずれるが、早籠は当然大阪も通過した。使者の萱野三平が地元大阪を通過したとき、偶然にも母が亡くなり葬儀だった。しかし一刻も早く赤穂に知らせないといけない身。
親への孝行に心かきむしられながら。母への別れの一言も告げられず、葬儀を横目にひたすら赤穂へ走った。涙なくして見れない。名場面。
ちなみに、この名場面は現在の箕面市。新御堂筋の突き当り近く萱野交差点、萱野三平記念館、屋敷が残っている。
あの当時、伝書バトがいたら2日で届いた。今ならラインで1秒で届く。
もっとも、早く届いても、お家再興ならず、討ち入りは同じ結果だっただろう。 現代の恋愛も、いつでも瞬時に届く、待ち合わせのすれ違いはない。 だから成就する、というものではないのが深いところ。
・・・酔いとともに、鳥からずれてきた。
東外堀のオオバンはとうとう60羽。その他の堀を合計して84羽。
バンは西外堀で1羽確認。
セグロカモメ第二寝屋川で2羽。1羽は照明塔にとまる。
ユリカモメは、東外堀、北外堀、第二寝屋川ほかで62羽。
コサギは人工川に1羽。
カイツブリは南外堀に1羽。いつもの西外堀2羽が見当らない。
カンムリカイツブリは西外堀1羽。
アオバト、市民の森石の水場♂♀。
ツグミ、各所で85羽。
シロハラも各所で23羽。
コゲラ2、ヤマガラ2、シジュウカラ4、メジロ8の混群が大手前で。
モズ♂1、空堀西の丸庭園側。
オカヨシガモ、114羽。
ヨシガモ、13羽。
ヒドリガモ、138羽。
カルガモ、18羽。
ハシビロガモ、36羽。
コガモ、32羽。
ホシハジロ、217羽。
キンクロハジロ、105羽。
●今日の素晴らしい出会いの鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ユリカモメ、ツグミ、シロハラ、アオバト、カワラヒワ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、コサギ、カイツブリ、コゲラ、ヤマガラ、カンムリカイツブリ、カワウ、キセキレイ、モズ、ニシオジロビタキ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、コサメビタキ、キマユムシクイ、オオタカ、ハイタカ、バン、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。