大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

1/27 キマユムシクイ滞在中。

2016年01月27日 | Weblog
 体が順応したのか、先の寒波を過ごすと今日は暖かい。朝から6度くらい。先日は最高気温で3度だった。

 ツグミが園内各所にたいへん多い。群れが空を飛び回っていたり、西の丸庭園の芝生に群れていたりした。カウントした合計は304羽。
 大阪城公園内の実数が数えられたら、多分この数倍はいるのではと思う。

 ツグミに比べるとシロハラは少なく、合計93羽。決して少ない訳ではない。

 齢を一つ重ねた。毎日好きなだけ酒を飲む生活なのに特に問題はない。血糖値が多少高いのは30代に指摘されていた。
 はっきり覚えているのは、「このままの生活を続けていたら10年後には確実に糖尿病になります!」 市大病院の若い医師に断言された。

 毎晩のように飲み歩いた日々 仕事のストレスは酒で解消。
 飲まなかったら 「ストレスに耐えられず心が病む」 飲んだら 「肝臓など負担をかけることで体が病む」
 私は飲む方を選んだ。ありがたいことに健康に問題なし。今も飲み続けている。

 糖尿病の宣言をされて、変わったのはただ一つ。日本酒から焼酎に変えた事だけ。
 鳥見でよく歩くことが、助けてくれているのかも。
 鳥は私に勇気を与えてくれる。希望を与えてくれる。

 サミエル・ウルマンの 「青春の詩」
 やりたい事はたくさんある。夢もいっぱい。酔っぱらって希望が溢れこぼれる。
 
 数年前に梅林で買った盆梅。紅梅が一輪だけ開花。いい朝。

 音楽堂西上でカラの混群。エナガ4羽。ヤマガラ2羽。シジュウカラ4羽。
 コサメビタキは見つからない。やはりダメだったのか。 偶然か、先日このブログで紹介した 「ひろこさん」 の庭のコサメビタキも見られなくなったそうだ。

 西の丸庭園のニシオジロビタキも見つからない。もうだめだろう。残念だけれど。

 キマユムシクイは6番やぐら近く公園詰所の土手側の木に現れる。少しづつ場所を移動しているが頑張って生きている。春まで過ごそう。

 この冬の大阪城公園三大鳥。
 ニシオジロビタキ、キマユムシクイ、コサメビタキ。今はキマユムシクイのみ。
 
 西外堀のカンムリカイツブリ、見つけたと双眼鏡で確認すると白くなったカワウだった。カンムリカイツブリはやや北側。
 カイツブリは南外堀1、西外堀2の計3羽。

 西外堀のバン、今日は2羽を確認。南と北の両端。ともに石垣から少し離れて泳いでいたので、分かりやすかった。

 オオバンは、東外堀59、西外堀8、内堀4、北外堀8の合計79羽。

 オカヨシガモは95羽。
 ヨシガモは22羽。
 ヒドリガモは137羽。

 カルガモは26羽。
 ハシビロガモは40羽。
 コガモは13羽。

 ホシハジロは248羽。
 キンクロハジロは137羽。

 アオバト3羽、市民の森。その後沖縄復帰の森。
 カラの混群。音楽堂西上から沖縄復帰の森へ。ヤマガラ2、エナガ4、シジュウカラ6。

●今日の可愛い鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、メジロ、ヤマガラ、エナガ、シジュウカラ、アオジ、ハクセキレイ、アオバト、コサギ、モズ、カイツブリ、バン、カンムリカイツブリ、カワウ、カワラヒワ、ジョウビタキ、ウグイス、セグロカモメ、ユリカモメ、ハシボソガラス。
コメント
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