今朝も五月晴れ。
夏鳥は終盤に飛来する種に変わりつつある。
昨日はジュウイチとツツドリが市民の森で。サンコウチョウは飛騨の森。
♪静かな湖畔の 森の陰から
もう起きちゃいかがと カッコウが鳴く
カッコウ カッコウ
カッコウ カッコウ カッコウ♪
今朝は市民の森でカッコウ。
声を頼りに右往左往。探してもなかなか見つからない。しかし撮影成功した方も。モニターを見せてもらった。
大阪城公園ではトケン4種の中で、このカッコウが一番難しい。26年間の延べ観察数の比も多い順に、
・1位=ツツドリ 55%
・2位=ホトトギス 24%
・3位=ジュウイチ 11%
・4位=カッコウ 10%
カッコウとの出会い、観察・撮影が難しいのが分かる。
飛来時期が遅いのは、他の鳥の巣に卵を産み付ける托卵という生態のため。生物ドキュメンタリー番組などでよく放映されている。
このため、トケンたちは、早く日本に帰ってきても仕方ない、他が巣を構えて卵を産んだ頃に到着していればいい。
結果、大阪城公園で観察されるのは5月になる。オオルリやキビタキなど多くの夏鳥が3月末から4月に多く通過するのに。
ちなみに、托卵する相手は大まかに決まっている。
・ジュウイチは、コルリ・オオルリ。
・ホトトギスは、ウグイス。
・ツツドリは、センダイムシクイ。
・カッコウは、オオヨシキリ。
今日のキビタキは、市民の森、六番やぐらで♂、愛の森で♀。
コルリは、市民の森と愛の森で♂。
メボソムシクイが愛の森でさえずる。
ツバメは、東外堀と内堀。
イソヒヨドリ♂♀第二寝屋川。
カルガモは、東外堀、南外堀、西外堀で4羽。
キンクロハジロは、南外堀で5羽。
北外堀の越夏キンクロハジロ♀が見当たらない。2002年の春から一年中北外堀で過ごしていたが、とうとうダメだったか。
左翼を負傷していた。治癒してシベリアまで帰って行ったとは思えない。
今朝も音楽堂西側上で小路でハシブトガラスに激しく威嚇される。
城南地区人工川では、ハシボソガラスの幼鳥が、赤い口をいっぱいに開いて親に餌をねだる。赤ちゃんはカラスでも可愛い。
夏鳥は終盤に飛来する種に変わりつつある。
昨日はジュウイチとツツドリが市民の森で。サンコウチョウは飛騨の森。
♪静かな湖畔の 森の陰から
もう起きちゃいかがと カッコウが鳴く
カッコウ カッコウ
カッコウ カッコウ カッコウ♪
今朝は市民の森でカッコウ。
声を頼りに右往左往。探してもなかなか見つからない。しかし撮影成功した方も。モニターを見せてもらった。
大阪城公園ではトケン4種の中で、このカッコウが一番難しい。26年間の延べ観察数の比も多い順に、
・1位=ツツドリ 55%
・2位=ホトトギス 24%
・3位=ジュウイチ 11%
・4位=カッコウ 10%
カッコウとの出会い、観察・撮影が難しいのが分かる。
飛来時期が遅いのは、他の鳥の巣に卵を産み付ける托卵という生態のため。生物ドキュメンタリー番組などでよく放映されている。
このため、トケンたちは、早く日本に帰ってきても仕方ない、他が巣を構えて卵を産んだ頃に到着していればいい。
結果、大阪城公園で観察されるのは5月になる。オオルリやキビタキなど多くの夏鳥が3月末から4月に多く通過するのに。
ちなみに、托卵する相手は大まかに決まっている。
・ジュウイチは、コルリ・オオルリ。
・ホトトギスは、ウグイス。
・ツツドリは、センダイムシクイ。
・カッコウは、オオヨシキリ。
今日のキビタキは、市民の森、六番やぐらで♂、愛の森で♀。
コルリは、市民の森と愛の森で♂。
メボソムシクイが愛の森でさえずる。
ツバメは、東外堀と内堀。
イソヒヨドリ♂♀第二寝屋川。
カルガモは、東外堀、南外堀、西外堀で4羽。
キンクロハジロは、南外堀で5羽。
北外堀の越夏キンクロハジロ♀が見当たらない。2002年の春から一年中北外堀で過ごしていたが、とうとうダメだったか。
左翼を負傷していた。治癒してシベリアまで帰って行ったとは思えない。
今朝も音楽堂西側上で小路でハシブトガラスに激しく威嚇される。
城南地区人工川では、ハシボソガラスの幼鳥が、赤い口をいっぱいに開いて親に餌をねだる。赤ちゃんはカラスでも可愛い。