素晴らしい5月の青空。初夏の心地よさ。
到着してすぐに太陽の広場東の森でオオムシクイのさえずり。2羽が ♪ジジロ・ジジロ♪
幸先いいと思ったが、その後他の鳥とは出合なし。市民の森で集まっていた数人と、ちょっと雑談して先に進む。
雑談で話題になったひとつがアカショウビン。大阪城公園ではこれまで十数羽の記録がある。春が多く5月の中下旬に見られる。特にここ数年は5月下旬が多い。
・2013年 5月21日 市民の森
・2014年 5月25日 豊国神社裏から修道館
・2016年 5月31日 市民の森
結局、飛騨の森でオオムシクイ1羽他に特別観察できず。さっと回って早めに帰宅コースへ。
滋賀県野鳥の会の会誌 「かいつぶり」 44号が届いた。
その中に注目した記事があった。 「平成29年度 滋賀県ガンカモ類等調査結果」 オオバンの数が36,339羽から24,545羽に大きく減少。 「・・・昨年度より減少した主な種はオオバン(33%減)・・・」 とあり驚いた。
オオバンは、大阪城公園でも右肩上がりに増加していたものが、この冬は大きく減少した。ここだけの事だと思っていた。
● 2016-2017年冬期 最多数は1/18 260羽。
● 2017-2018年冬期 最多数は12/25 138羽。
最多数の比較だが、約半数まで大きく減少。
その理由は何だろうと考えた結果、東外堀でトライアスロンが実施されるため、餌としていたオオカナダモが一斉撤去されたことが主因だろうと推定していた。
しかしこの記事を見て、大阪城公園だけの現象でないことに驚いた。もちろん琵琶湖と大阪城公園の現象が、同じ原因に由来するかどうか分からないが、大変興味を感じた内容だった。
近畿の各地はどうか、全国ではどうか、他の地域のデーターが知りたい。定期的に観察を続けている場所があればと思う。
◎今日の鳥たち。
オオムシクイ、シジュウカラ、カワウ、ツバメ、カルガモ、コサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
到着してすぐに太陽の広場東の森でオオムシクイのさえずり。2羽が ♪ジジロ・ジジロ♪
幸先いいと思ったが、その後他の鳥とは出合なし。市民の森で集まっていた数人と、ちょっと雑談して先に進む。
雑談で話題になったひとつがアカショウビン。大阪城公園ではこれまで十数羽の記録がある。春が多く5月の中下旬に見られる。特にここ数年は5月下旬が多い。
・2013年 5月21日 市民の森
・2014年 5月25日 豊国神社裏から修道館
・2016年 5月31日 市民の森
結局、飛騨の森でオオムシクイ1羽他に特別観察できず。さっと回って早めに帰宅コースへ。
滋賀県野鳥の会の会誌 「かいつぶり」 44号が届いた。
その中に注目した記事があった。 「平成29年度 滋賀県ガンカモ類等調査結果」 オオバンの数が36,339羽から24,545羽に大きく減少。 「・・・昨年度より減少した主な種はオオバン(33%減)・・・」 とあり驚いた。
オオバンは、大阪城公園でも右肩上がりに増加していたものが、この冬は大きく減少した。ここだけの事だと思っていた。
● 2016-2017年冬期 最多数は1/18 260羽。
● 2017-2018年冬期 最多数は12/25 138羽。
最多数の比較だが、約半数まで大きく減少。
その理由は何だろうと考えた結果、東外堀でトライアスロンが実施されるため、餌としていたオオカナダモが一斉撤去されたことが主因だろうと推定していた。
しかしこの記事を見て、大阪城公園だけの現象でないことに驚いた。もちろん琵琶湖と大阪城公園の現象が、同じ原因に由来するかどうか分からないが、大変興味を感じた内容だった。
近畿の各地はどうか、全国ではどうか、他の地域のデーターが知りたい。定期的に観察を続けている場所があればと思う。
◎今日の鳥たち。
オオムシクイ、シジュウカラ、カワウ、ツバメ、カルガモ、コサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。