昨日と一転。オオムシクイの声が響く。
エゾセンニュウが豊国神社東にと大将から。いつものコースを観察しながら着くとすでに10人ほど。
一番やぐら前辺りと、二番やぐら跡に近い方と2か所から時々声が聞こえる。カメラを構えているが姿が見えない。
なにしろ相手は潜入。声は聞けても見るのは大変難しい。
大阪城公園では、過去数回の記録があるが、撮影されたのは2回のみ。今日を入れて5月下旬が3回で最も多い。
一度ツツジの植え込みの上に出てとまったが、わずか1秒ほどで再び入ってしまったそうだ。
カメラを構えて待っていても、モグラたたきより厳しい。
今朝は各所でオオムシクイの声ひびく。ジジロ・ジジロ。市民の森、音楽堂西側上、沖縄復帰の森、元ヘリポート、豊国神社東、豊国神社裏、飛騨の森などで12羽。
アオバト6羽。豊国神社東。
マミジロ♂1羽。一番やぐら前。黒に白い眉、美しい♂成鳥。
キビタキ♂1羽、飛騨の森。
ウグイス2羽。一番やぐら、天守閣東側配水池さえずり。
コサメビタキ3羽、天守閣東側配水池。
サメビタキ1羽。天守閣東側配水池。何度も飛び立っては同じ枝に戻ってくる。
コサメビタキ3羽。天守閣東側配水池。
ツバメ第二寝屋川上1羽。
ハシボソガラス2羽、水上バス乗り場。
この春の渡りでホトトギスは5回観察されている。初夏に似合うホトトギス。
~♪ 卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて 忍音もらす 夏は来ぬ ♪~
この忍音(しのびね)とは何だろう。
ホトトギスの、声をひそめるような鳴き声や、初音などとあるがすべて間違いらしい。
忍音とは、ホトトギスが旧暦4月に鳴く声のこと。
ホトトギスは旧暦5月から鳴くものと勝手に決められて、それ以前の旧暦4月のホトトギスは大っぴらに鳴くことのできる旧暦5月まで忍んで鳴くものとされていた。
で、旧暦4月に鳴くホトトギスの声が忍音。
今年の旧暦4月を調べると5/15~6/13とある。まさしく今鳴くホトトギスの声が忍音ということになる。
あの鋭い声も、そう思って聞くと優雅な気持ちになる。
百人一首にホトトギスの句がある。
「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる」
ほととぎすが鳴いた方を見ると、その姿は見えず有明の月だけがひっそり残っていた。
当時は、明け方に鳴くほととぎすの声を聞いて歌を詠む遊びが行われていたと説明に。優雅な大人の遊び! スマホのゲームの子どもっぽさ。
◎今日の鳥。
オオムシクイ、アオバト、マミジロ、キビタキ、エゾセンニュウ、ウグイス、サメビタキ、カワウ、シジュウカラ、ツバメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
エゾセンニュウが豊国神社東にと大将から。いつものコースを観察しながら着くとすでに10人ほど。
一番やぐら前辺りと、二番やぐら跡に近い方と2か所から時々声が聞こえる。カメラを構えているが姿が見えない。
なにしろ相手は潜入。声は聞けても見るのは大変難しい。
大阪城公園では、過去数回の記録があるが、撮影されたのは2回のみ。今日を入れて5月下旬が3回で最も多い。
一度ツツジの植え込みの上に出てとまったが、わずか1秒ほどで再び入ってしまったそうだ。
カメラを構えて待っていても、モグラたたきより厳しい。
今朝は各所でオオムシクイの声ひびく。ジジロ・ジジロ。市民の森、音楽堂西側上、沖縄復帰の森、元ヘリポート、豊国神社東、豊国神社裏、飛騨の森などで12羽。
アオバト6羽。豊国神社東。
マミジロ♂1羽。一番やぐら前。黒に白い眉、美しい♂成鳥。
キビタキ♂1羽、飛騨の森。
ウグイス2羽。一番やぐら、天守閣東側配水池さえずり。
コサメビタキ3羽、天守閣東側配水池。
サメビタキ1羽。天守閣東側配水池。何度も飛び立っては同じ枝に戻ってくる。
コサメビタキ3羽。天守閣東側配水池。
ツバメ第二寝屋川上1羽。
ハシボソガラス2羽、水上バス乗り場。
この春の渡りでホトトギスは5回観察されている。初夏に似合うホトトギス。
~♪ 卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて 忍音もらす 夏は来ぬ ♪~
この忍音(しのびね)とは何だろう。
ホトトギスの、声をひそめるような鳴き声や、初音などとあるがすべて間違いらしい。
忍音とは、ホトトギスが旧暦4月に鳴く声のこと。
ホトトギスは旧暦5月から鳴くものと勝手に決められて、それ以前の旧暦4月のホトトギスは大っぴらに鳴くことのできる旧暦5月まで忍んで鳴くものとされていた。
で、旧暦4月に鳴くホトトギスの声が忍音。
今年の旧暦4月を調べると5/15~6/13とある。まさしく今鳴くホトトギスの声が忍音ということになる。
あの鋭い声も、そう思って聞くと優雅な気持ちになる。
百人一首にホトトギスの句がある。
「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる」
ほととぎすが鳴いた方を見ると、その姿は見えず有明の月だけがひっそり残っていた。
当時は、明け方に鳴くほととぎすの声を聞いて歌を詠む遊びが行われていたと説明に。優雅な大人の遊び! スマホのゲームの子どもっぽさ。
◎今日の鳥。
オオムシクイ、アオバト、マミジロ、キビタキ、エゾセンニュウ、ウグイス、サメビタキ、カワウ、シジュウカラ、ツバメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。