大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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少しずつ 夏鳥から冬鳥へ。 2018.10.22

2018年10月22日 | Weblog
 朝は寒いと感じる。猛暑のあの時からそれほど月日が経過していないのに。

 秋の渡りの終盤。夏鳥から冬鳥への過渡期。ジョウビタキが増えて♂6羽。天守閣東側配水池、飛騨の森、西の丸庭園ほか。

 シロハラ市民の森、梅林南側上桜広場、豊国神社裏などで計6羽。

 ツグミ豊国神社裏ほか5羽。

 空堀のコヨシキリに向かうと誰もいない。先に会った同年代の山男T氏が、コヨシキリの声を聞きたいと早くから待っていたと聞いている。

 しばらくのぞき込んでいるが気配はない。そこに大将がやってくる、やがて 「鳴いてる」 とススキの茂みを指さす。
 聞こえない。まったく聞こえない。「ハ・メ・マラ」 私は耳から始まった。

 ちょっと前に、北外堀を前にしてひでキングと飲んでいる時、カワセミが鳴いていると。その時も聞こえなかった。
 こんな経験が徐々に増えてくる。悲しい訳ではないが。

 キビタキは♂1・♀型4の計5羽。元ヘリポート、梅林、豊国神社裏など。

 メボソムシクイまたはオオムシクイは、元ヘリポート、梅林、内堀沿いなど5羽。

 豊国神社裏で、魚やさんと出会う。失顔症の私は一瞬 「ジュリー?」 口やあごひげの雰囲気はなかなかいい。
 彼はなかなかの男前。もう少し髭を伸ばすと沢田研二だ。

 ノゴマ♀梅林1羽。

 コサメビタキ2羽、梅林、飛騨の森。

 ノスリは今日も元ヘリポート。時にカラスのモビングを受けているが、この場所にとどまっている。
 居てくれるのはうれしいが、大都市の中の公園で、春まで過ごすのだろうか。

 オオタカ豊国神社裏ほか。

 モズ梅林南側上桜広場で高鳴き。

 ビンズイ豊国神社裏2羽。
 
 アオバト♀梅林。

 ヤマシギ1羽、梅林~一番やぐら。

 チョウゲンボウ1羽、第二寝屋川上空。

 カワセミが1羽東外堀。

 ハクセキレイ2羽、修道館。

 アオサギ1羽、大手前の南外堀側。石垣にとまっている。観光客が撮影するも逃げない。どんどん近づいてスマホで撮影。でも逃げない。3メートルくらいでも逃げない。

 観光客は喜んでいる。ツルだと思っているに違いない。サギでも騙すつもりじゃない。

〇カモは増えてきた。

 ホシハジロは東外堀に1羽。

 キンクロハジロは東外堀、南外堀、北外堀で4羽。

 カルガモは南外堀に3羽。

 ハシビロガモは南外堀、西外堀で6羽。

 ヒドリガモは西外堀に16羽、東外堀から北外堀にかけて36羽の群れが群飛、下りているかと観察に行った。そのまま通過したようだ。

※追加情報=ムギマキ♂みどりのリズム。

◎今日の野鳥
 ホシハジロ、キンクロハジロ、カワセミ、メジロ、ノスリ、メボソムシクイかオオムシクイ、キビタキ、モズ、ジョウビタキ、オオタカ、ビンズイ、アオバト、ノゴマ、コヨシキリ、シロハラ、コサメビタキ、ヤマシギ、カルガモ、ハシビロガモ、ハクセキレイ、アオサギ、ヒドリガモ、ツグミ、チョウゲンボウ、カワウ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ムギマキ。
コメント (2)
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