大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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メボソムシクイ(オオムシクイ)が多い秋 2018.10.24

2018年10月24日 | Weblog
 家の用があり早めに回って帰宅。

 ジョウビタキ6羽。太陽の広場東の森、梅林、天守閣東側配水池、西の丸庭園、修道館裏、西外堀、何故か 「みなオス」

 キビタキ♀型1羽、太陽の広場東の森。

 カワラヒワ10羽 太陽の広場東の森。

 モス2羽、音楽堂周辺、1羽は♂。

 空堀のコヨシキリ、大将の観察で今朝は声も姿も確認できなかったと。代わりにアオジが複数と。
 後で行ってみると、除草作業でロープが張られて立ち入り禁止。昨日の観察情報がないところから、コヨシキリは10/11から10/22までの12日間滞在した。

 夏鳥なので、いつか別れの日が来ることは分かっていたがちょっと寂しい。
 今頃はタイやミャンマーなど東南アジアを目指して飛び続けているだろう。心から旅の無事を祈りたい。

 ノスリは今日も元ヘリポート。

 今秋は、メボソムシクイまたはオオムシクイが大変多い。しかも低い位置で見られる。観察も撮影もここ30年で一番良好と言える。

 梅林の下草から飛び出すと青虫をくわえている。一か所の梅に複数が群れている。梅林を歩く先々で見る。ともかく多い、近い、低い。
 梅林、飛騨の森、豊国神社東ほかで計12羽。

 惜しむらくは、これが春だったら。さえずりでメボソムシクイかオオムシクイか、あるいはコムシクイか区別できる。
 多くの写真を撮って、それぞれの種の識別ポイントなど見つけたい。

 カモは徐々に観察できるようになっているが、まだまだ多くない。そのうえ、あのオオバンがまだ来ていない。
 不思議だ。待っているわけではないが、昨年までのあのオオバン騒ぎを思うと・・・。

・キンクロハジロ 南外堀、西外堀、北外堀で計8羽。

・ヒドリガモ 西外堀10羽。

・ハシビロガモ 西外堀4羽。

 カイツブリが西外堀に1羽。

 アオサギ、ゴイサギ各1羽が北外堀。

 カワセミ1羽、北外堀。

●カワラヒワ、ジョウビタキ、キビタキ、アオジ、オオタカ、メボソムシクイ、メジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、アオサギ、ゴイサギ、カワウ、カワセミ、ノスリ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
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