大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

今年最後の鳥見 2018.12.31

2018年12月31日 | Weblog
 いよいよ今年最後の鳥見。あらたまった感慨もないが1年間、無事に鳥見ができて感謝。

・オカヨシガモ 24羽
・ヨシガモ ♂5♀3の8羽 内堀の蓮如前で♀を取り囲んで♂が盛んに求愛行動。この行動は 「反り縮み」 などと呼ばれる。

 一般的に淡水ガモの雄に見られる求愛行動の一種で、水面で体を反らすように頭と尾を同時に上げる。鳴きながら繰り返すことが多い。

・ヒドリガモ 41羽。少なくなった。エサになる水草の影響が大きい。

・マガモ ♂2 東外堀。

・カルガモ 8羽 人工川、内堀、第二寝屋川。

・ハシビロガモ 78羽 西外堀2・内堀23・北外堀53。増えてきた。

・コガモ 24羽。

・ホシハジロ 391羽

・キンクロハジロ 146羽 

 大まかにいうと大阪城公園のカモのピークは12月ごろ。なので、そろそろ減少するかも。

・オオバン 48羽

・カイツブリがすべての堀で見られて計10羽

・ユリカモメ 今日はいつもの年のように多かった。計73羽

・カンムリカイツブリ 1羽 南外堀 時々見つけられなくて話題になるが今日も越冬中

・キセキレイ2羽 南外堀

・コサギ 1羽 人工川

・ハクセキレイ 16羽 園内各所

・セグロセキレイ 1羽 豊国神社裏

・カワウ 4羽

・セグロカモメ 2羽 

・シロハラ 7羽

・オオタカ 1羽 お気に入りの元ヘリポート南側の木にとまって動かず

・エナガ 5羽 みどりのリズム

・アオバト 1羽 市民の森で鳴き声

・ハイタカ 2羽 飛騨の森をねぐらにしている1羽と豊国神社裏に1羽

・シメ 2羽

・モズ 1羽

・カシラダカ 3羽 飛騨の森。昨日は元ヘリポートで3羽が見られたと

・アオジ 2羽

・ジョウビタキ ♂2羽 飛騨の森

・ツグミ 6羽 飛騨の森、水上バス乗り場

 最近カラスが少ないように思う。数を記録していないので、はっきりしたデーターをもとにしたものではないが・・・。何か不自然でこれまでと違う。

◎オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、シロハラ、オオタカ、カイツブリ、ユリカモメ、カンムリカイツブリ、キセキレイ、コサギ、エナガ、アオバト、ハイタカ、シメ、モズ、ハクセキレイ、カシラダカ、アオジ、メジロ、セグロセキレイ、ジョウビタキ、ツグミ、カワウ、セグロカモメ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。


 来年はイノシシ年、私は6回目の年男を迎える。早いもので孫娘二人とも大学生。下の孫は、私が毎朝お弁当を作って手を引いて幼稚園の送り迎えしたものだ。
 あの当時は大変だったが、振り返ると楽しかった思い出になっている。今ではハグも手をつないで歩くのも嫌がられる。

 暮れになると、今年亡くなられた有名人を、思い出とともに紹介する番組が放映される。
 私より若い人もいる。60代の方など早すぎる。人それぞれいろんな人生があっただろうと想像し心からのご冥福を祈っている。

 来年は、大阪城公園の野鳥、情報の発信を続けて28年目になる。
 ミニコミ紙 「大阪城公園鳥だより」 は1993年から16年間で80号まで、毎号約400部を全国の鳥友などに発送した。

 そしてこのブログ 「大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます」 は2004年から発信を続けている。
 現在の延べ閲覧数は、787万を超えた。大阪城公園の野鳥を広く知らせるとの目的、一定の成果は出ている。

 新年も、頑張って鳥情報を送ります。これからもご支援をよろしくお願いいたします。
 よいお年をお迎えください。
コメント (2)
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