朝に家を出た時は小雨が降りだして後悔。天気予報を恨んだ、大阪城に着いてリュックから双眼鏡のみ出して歩き始める。
ぱらぱら雨に濡れるが傘を出すまでもない程度。やがて青空が見えてくる。
但馬野鳥の会から 「 I LOVE BIRD 第360号 」 が届いた。悲しい添え書きがあった。本号をもって終了との事。・・・残念でさみしい。いつも鳥信に出てくる鳥を見ながら、羨ましさとともに思いを馳せていた。
アカショウビン、ヤイロチョウ、ブッポウソウ、ムラサキサギ、マナヅル、マガン、クマタカ、クロサギなどなどきりがない。
始まりは1991年、姫路の師匠からユキホオジロが出ているとの情報をもらって出かけた京都府の久美浜、12月1日の事だった。
その時に知り合ったのが、但馬野鳥の会の方々。あれから30年近く 「鳥信 I LOVE BIRD」 を送り続けていただき今回の360号が最後。
目立つ花火を一発上げるのは簡単だが、360号も続けることの大変さはよく知っている。編集発行を担当されていたN様。お疲れ様でした。長い間ありがとうございました。心から感謝しています。
・ツグミ3羽 太陽の広場東の森、市民の森。
・シジュウカラ10羽、さえずる声で春を。
・オオタカ1羽 元ヘリポート国旗掲揚台の木にとまる。
・ハイタカ1羽 梅林南側上桜広場で観察との情報。
・チョウゲンボウ1羽 空堀西部 石垣角にとまっている。昨年によく見られた所で、トカゲやムカデなどを取っていた。今年も毎回見られるようになるのか。ちょっと楽しみ。
・シロハラ6羽 各所。
・コゲラ2羽 市民の森では盛んにドラミング。
・アオジ4羽 音楽堂西側上小道。
・ウグイス1羽 音楽堂西側上でさえずり。
・シメ1羽 豊国神社東。
・ジョウビタキ5羽 太陽の広場東の森、豊国神社裏、北外堀沿い、梅林。
梅林の♀は、おでんを食べて飲んでいる私のすぐ近くに。つくねの小片を投げると足元に下りてきて食べる。
いつもの大阪城ホール側のコンビニのおでんは終了。今日は梅林でおでんと決めていた、その結果可愛いジョウビタキ♀と出合う。
・オオバン31羽。
・コサギ1羽 人工川。
・カイツブリ9羽 南外堀、北外堀。南外堀にボートが入ってカモはほとんど見られず。カイツブリ7羽が目立つ。
・ゴイサギ3羽 成鳥1羽とホシゴイ2羽。北外堀沿いねぐらに着いたとき双眼鏡を提げた青年が左右に動いて枝葉の中を探している様子。
この場所でゴイサギを探す人は珍しいと声を掛けて少し立ち話。なかなかの好青年。
・セグロカモメ3羽 第二寝屋川を飛翔。
カモはますます減少。時期的に当然かも。スズガモは見付けられず。探し方が悪いのか、後から見たと連絡があることが多い。
「ボーっと探してんじゃねーよ!」 とチコちゃんに怒られそう。
・オカヨシガモ15羽 東外堀、内堀。
・ヒドリガモ15羽 東外堀、北外堀。
・カルガモ3羽 内堀、北外堀。
・ハシビロガモ23羽 東外堀、西外堀、北外堀。
・コガモ10羽 東外堀、南外堀、内堀。
・マガモ4羽 内堀♂♀、西外堀♂♀。
・ホシハジロ100羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀。
・キンクロハジロ195羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀。
●今日の観察種。
ツグミ、シジュウカラ、オオバン、オカヨシガモ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオタカ、ハクセキレイ、カワウ、シロハラ、コゲラ、アオジ、ウグイス、ハイタカ、コサギ、カイツブリ、ジョウビタキ、シメ、ゴイサギ、セグロカモメ、チョウゲンボウ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆メジロ (2007.3.3 梅林)
梅にはメジロだ。大阪城公園の梅林には千本を越える梅がある。色も深紅、薄紅色、黄色、白などさまざま。品種で最も多いものは白加賀、次が緑萼、三番目が豊後。
鳥の名にちなんだものは、鶯宿、紅千鳥、朱鷺の舞、初雁、旭鶴、塒出の鷹の6種。どんな梅花かと梅林の中を探し回る。
メジロの緑に白は写真的に難しい。花の質感を出そうとすると露出を抑えなければならないが、一方そうするとメジロの緑色が冴えない。逆にメジロを基準に露出すると、白い梅花が飛んでしまう。
私は赤い梅花にメジロが来るのを待って撮影することにしているが、そうそううまくそこに来てくれない。白い花に集まっていることもよくあり、やむを得ず撮影することもある。
デジタルはフィルムを気にせず撮れるのが楽だ。梅の季節は半日を梅林で過ごす。時には、おでんでいっぱいの楽しみもある。桜ではないが花もダンゴもの気分。
ぱらぱら雨に濡れるが傘を出すまでもない程度。やがて青空が見えてくる。
但馬野鳥の会から 「 I LOVE BIRD 第360号 」 が届いた。悲しい添え書きがあった。本号をもって終了との事。・・・残念でさみしい。いつも鳥信に出てくる鳥を見ながら、羨ましさとともに思いを馳せていた。
アカショウビン、ヤイロチョウ、ブッポウソウ、ムラサキサギ、マナヅル、マガン、クマタカ、クロサギなどなどきりがない。
始まりは1991年、姫路の師匠からユキホオジロが出ているとの情報をもらって出かけた京都府の久美浜、12月1日の事だった。
その時に知り合ったのが、但馬野鳥の会の方々。あれから30年近く 「鳥信 I LOVE BIRD」 を送り続けていただき今回の360号が最後。
目立つ花火を一発上げるのは簡単だが、360号も続けることの大変さはよく知っている。編集発行を担当されていたN様。お疲れ様でした。長い間ありがとうございました。心から感謝しています。
・ツグミ3羽 太陽の広場東の森、市民の森。
・シジュウカラ10羽、さえずる声で春を。
・オオタカ1羽 元ヘリポート国旗掲揚台の木にとまる。
・ハイタカ1羽 梅林南側上桜広場で観察との情報。
・チョウゲンボウ1羽 空堀西部 石垣角にとまっている。昨年によく見られた所で、トカゲやムカデなどを取っていた。今年も毎回見られるようになるのか。ちょっと楽しみ。
・シロハラ6羽 各所。
・コゲラ2羽 市民の森では盛んにドラミング。
・アオジ4羽 音楽堂西側上小道。
・ウグイス1羽 音楽堂西側上でさえずり。
・シメ1羽 豊国神社東。
・ジョウビタキ5羽 太陽の広場東の森、豊国神社裏、北外堀沿い、梅林。
梅林の♀は、おでんを食べて飲んでいる私のすぐ近くに。つくねの小片を投げると足元に下りてきて食べる。
いつもの大阪城ホール側のコンビニのおでんは終了。今日は梅林でおでんと決めていた、その結果可愛いジョウビタキ♀と出合う。
・オオバン31羽。
・コサギ1羽 人工川。
・カイツブリ9羽 南外堀、北外堀。南外堀にボートが入ってカモはほとんど見られず。カイツブリ7羽が目立つ。
・ゴイサギ3羽 成鳥1羽とホシゴイ2羽。北外堀沿いねぐらに着いたとき双眼鏡を提げた青年が左右に動いて枝葉の中を探している様子。
この場所でゴイサギを探す人は珍しいと声を掛けて少し立ち話。なかなかの好青年。
・セグロカモメ3羽 第二寝屋川を飛翔。
カモはますます減少。時期的に当然かも。スズガモは見付けられず。探し方が悪いのか、後から見たと連絡があることが多い。
「ボーっと探してんじゃねーよ!」 とチコちゃんに怒られそう。
・オカヨシガモ15羽 東外堀、内堀。
・ヒドリガモ15羽 東外堀、北外堀。
・カルガモ3羽 内堀、北外堀。
・ハシビロガモ23羽 東外堀、西外堀、北外堀。
・コガモ10羽 東外堀、南外堀、内堀。
・マガモ4羽 内堀♂♀、西外堀♂♀。
・ホシハジロ100羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀。
・キンクロハジロ195羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀。
●今日の観察種。
ツグミ、シジュウカラ、オオバン、オカヨシガモ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオタカ、ハクセキレイ、カワウ、シロハラ、コゲラ、アオジ、ウグイス、ハイタカ、コサギ、カイツブリ、ジョウビタキ、シメ、ゴイサギ、セグロカモメ、チョウゲンボウ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆メジロ (2007.3.3 梅林)
梅にはメジロだ。大阪城公園の梅林には千本を越える梅がある。色も深紅、薄紅色、黄色、白などさまざま。品種で最も多いものは白加賀、次が緑萼、三番目が豊後。
鳥の名にちなんだものは、鶯宿、紅千鳥、朱鷺の舞、初雁、旭鶴、塒出の鷹の6種。どんな梅花かと梅林の中を探し回る。
メジロの緑に白は写真的に難しい。花の質感を出そうとすると露出を抑えなければならないが、一方そうするとメジロの緑色が冴えない。逆にメジロを基準に露出すると、白い梅花が飛んでしまう。
私は赤い梅花にメジロが来るのを待って撮影することにしているが、そうそううまくそこに来てくれない。白い花に集まっていることもよくあり、やむを得ず撮影することもある。
デジタルはフィルムを気にせず撮れるのが楽だ。梅の季節は半日を梅林で過ごす。時には、おでんでいっぱいの楽しみもある。桜ではないが花もダンゴもの気分。