朝は寒かったが春を感じるのはなぜ。
もみじ園と音楽堂西側上でウグイスのさえずり。春を思うのは気温じゃない。この声のせい。
「春きたか 右に左に 初音聞き」 鳥鳥子
「小雨聞き 初音聞きたる 二度寝かな」 鳥鳥子
・カワウの大きな群れ第二寝屋川に310羽±。ほか南外堀、西外堀など。
・オオバン28羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川。
・カイツブリ6羽 東外堀、南外堀。
・ハクセキレイ9羽。
・コサギ1羽 人工川。
・セグロカモメ2羽 第二寝屋川。
みどりのリズムでジンチョウゲの香りが強く匂う。昔、酒飲み仲間の内では、肝臓が悪くなってくると臭覚に影響がでると。
口に運んでも匂いは感じず、ただ酒の合間の口直しに食べるだけになるらしい。
嘔吐物で窒息して玄関で倒れたり、肝臓で入退院を繰り返したあげく亡くなったりした私の酒友たち。
いずれ皆のところに行くと思いながら大酒を飲んでいる。今朝はみどりのリズムのジンチョウゲのむせるような香りにまだ飲めそう。
・オカヨシガモ9羽 内堀。
・ヨシガモ♂1羽 内堀の西の丸庭園側。この個体の動向が気になる。
・ヒドリガモ25羽 東外堀、北外堀。
・ハシビロガモ27羽 東外堀、北外堀。
・コガモ5羽 南外堀、内堀。南外堀にボートが入った影響が大きい。
・カルガモ2羽 内堀、北外堀。
・ホシハジロ82羽 南外堀、内堀、北外堀。
・キンクロハジロ164羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀。
・スズガモ1羽 北外堀 チコちゃんに叱られずにすみそう。
太陽の広場東の森など整理が終わって木々が半減し、かつての茂った林の印象はなくなった。
この後はどうするんだろう。植樹などして木を増やすのかそれとも。
野鳥の方は大丈夫。ヒトのいらぬ節介は不要。環境が変われば、それに合う野鳥がやってきて利用する。
それより落ち葉を掃除するような事をしないで。ほっといて! ゴミだけ掃除よろしく。
ずいぶん昔の事 「姫路自然観察の森」 に出かけたことがある。山の一部が山火災ではげ山状態になっていたが、あえて人は関わらないとの看板。
植物の種が飛んできたり、鳥が運んできたりして緑がどのように回復していくかの実験場として放置し観察を続ける旨の表示があった。
あれから30年。あの山はどうなっているのか。機会があれば見てみたい。
・カワラヒワ5羽 みどりのリズム、梅林南側上桜広場。
・アトリ22羽 みどりのリズム。一時期は飛騨の森でよく見た。
・シロハラ11羽 みどりのリズム、市民の森、音楽堂西側上、元射撃場、北外堀沿いほか今朝はよく出合った。
この時期のシロハラにしては警戒心の強いものがいた。多分山地など人と関わらない地域で越冬していて、北へ帰る途中に大阪城公園に寄ったのではないか。
大阪城公園でひと冬越冬していたシロハラなら、この時期は人に対する警戒心はかなり弱くなっているものがほとんど。
・シメ5羽 市民の森の林床に4羽、すぐに飛び上がる。北外堀ぞいで1羽。
・モズ3羽 市民の森♀1羽、はやにえしていたと思われる15センチ程度の乾燥したミミズ状のものを取って、すぐに食べずに数回飛び移る。
音楽堂西側上でも♀1羽。先の市民の森の♀ではないと思うが微妙。なぜかと言うと赤みがやや薄く、いわゆる高原モズ風の印象が一緒だったから。今ごろでは合わないが。
・ツグミ5羽 最近にしてはいい出合い。特に変わりなし。
・ジョウビタキ2羽 ♂梅林南側上桜広場、飛騨の森のみ。ツグミと違って出合い悪し。
・ハイタカ1羽 市民の森の方向から、元ヘリポートに木にとまったとの観察情報。
・エナガ2羽 飛騨の森。
昨日山男Tさんから南外堀でツバメ5羽と聞く。しかし今朝は見られず。
●今日の観察種。
カワウ、カワラヒワ、アトリ、オオバン、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、シロハラ、シジュウカラ、ハクセキレイ、シメ、モズ、ウグイス、コサギ、ツグミ、ジョウビタキ、ハイタカ、エナガ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆ゴイサギ (1992.10.11 西外堀)
西外堀の石垣の間から伸びた木には集団ねぐらがある。いつもホシゴイの混じった十数羽のゴイサギが仲間と羽を休めている。一目みただけでは数羽しか見えないがよく探すと枝や葉の陰に次々と見つかる。
夜行性のため昼間はほとんど動かず休んでいるが、たまに石垣の下部で魚を待って水面を凝視している姿を見ることもある。
捕食の瞬間を見ようとするが、その辛抱強さはたいへんなもので獲物がやってくるまで置物のようにまったく動かない。こちらが待ち切れず諦めてしまう。
夕刻になれば活動し始めるだろうが、公園内のあちらことらに分散して採食するのか、このねぐら付近で集まって採食するのか、あるいはどこか公園の外にでかけるのか分からない。一斉に動き始める姿を想像すると壮観だろう。
もみじ園と音楽堂西側上でウグイスのさえずり。春を思うのは気温じゃない。この声のせい。
「春きたか 右に左に 初音聞き」 鳥鳥子
「小雨聞き 初音聞きたる 二度寝かな」 鳥鳥子
・カワウの大きな群れ第二寝屋川に310羽±。ほか南外堀、西外堀など。
・オオバン28羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川。
・カイツブリ6羽 東外堀、南外堀。
・ハクセキレイ9羽。
・コサギ1羽 人工川。
・セグロカモメ2羽 第二寝屋川。
みどりのリズムでジンチョウゲの香りが強く匂う。昔、酒飲み仲間の内では、肝臓が悪くなってくると臭覚に影響がでると。
口に運んでも匂いは感じず、ただ酒の合間の口直しに食べるだけになるらしい。
嘔吐物で窒息して玄関で倒れたり、肝臓で入退院を繰り返したあげく亡くなったりした私の酒友たち。
いずれ皆のところに行くと思いながら大酒を飲んでいる。今朝はみどりのリズムのジンチョウゲのむせるような香りにまだ飲めそう。
・オカヨシガモ9羽 内堀。
・ヨシガモ♂1羽 内堀の西の丸庭園側。この個体の動向が気になる。
・ヒドリガモ25羽 東外堀、北外堀。
・ハシビロガモ27羽 東外堀、北外堀。
・コガモ5羽 南外堀、内堀。南外堀にボートが入った影響が大きい。
・カルガモ2羽 内堀、北外堀。
・ホシハジロ82羽 南外堀、内堀、北外堀。
・キンクロハジロ164羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀。
・スズガモ1羽 北外堀 チコちゃんに叱られずにすみそう。
太陽の広場東の森など整理が終わって木々が半減し、かつての茂った林の印象はなくなった。
この後はどうするんだろう。植樹などして木を増やすのかそれとも。
野鳥の方は大丈夫。ヒトのいらぬ節介は不要。環境が変われば、それに合う野鳥がやってきて利用する。
それより落ち葉を掃除するような事をしないで。ほっといて! ゴミだけ掃除よろしく。
ずいぶん昔の事 「姫路自然観察の森」 に出かけたことがある。山の一部が山火災ではげ山状態になっていたが、あえて人は関わらないとの看板。
植物の種が飛んできたり、鳥が運んできたりして緑がどのように回復していくかの実験場として放置し観察を続ける旨の表示があった。
あれから30年。あの山はどうなっているのか。機会があれば見てみたい。
・カワラヒワ5羽 みどりのリズム、梅林南側上桜広場。
・アトリ22羽 みどりのリズム。一時期は飛騨の森でよく見た。
・シロハラ11羽 みどりのリズム、市民の森、音楽堂西側上、元射撃場、北外堀沿いほか今朝はよく出合った。
この時期のシロハラにしては警戒心の強いものがいた。多分山地など人と関わらない地域で越冬していて、北へ帰る途中に大阪城公園に寄ったのではないか。
大阪城公園でひと冬越冬していたシロハラなら、この時期は人に対する警戒心はかなり弱くなっているものがほとんど。
・シメ5羽 市民の森の林床に4羽、すぐに飛び上がる。北外堀ぞいで1羽。
・モズ3羽 市民の森♀1羽、はやにえしていたと思われる15センチ程度の乾燥したミミズ状のものを取って、すぐに食べずに数回飛び移る。
音楽堂西側上でも♀1羽。先の市民の森の♀ではないと思うが微妙。なぜかと言うと赤みがやや薄く、いわゆる高原モズ風の印象が一緒だったから。今ごろでは合わないが。
・ツグミ5羽 最近にしてはいい出合い。特に変わりなし。
・ジョウビタキ2羽 ♂梅林南側上桜広場、飛騨の森のみ。ツグミと違って出合い悪し。
・ハイタカ1羽 市民の森の方向から、元ヘリポートに木にとまったとの観察情報。
・エナガ2羽 飛騨の森。
昨日山男Tさんから南外堀でツバメ5羽と聞く。しかし今朝は見られず。
●今日の観察種。
カワウ、カワラヒワ、アトリ、オオバン、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、シロハラ、シジュウカラ、ハクセキレイ、シメ、モズ、ウグイス、コサギ、ツグミ、ジョウビタキ、ハイタカ、エナガ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆ゴイサギ (1992.10.11 西外堀)
西外堀の石垣の間から伸びた木には集団ねぐらがある。いつもホシゴイの混じった十数羽のゴイサギが仲間と羽を休めている。一目みただけでは数羽しか見えないがよく探すと枝や葉の陰に次々と見つかる。
夜行性のため昼間はほとんど動かず休んでいるが、たまに石垣の下部で魚を待って水面を凝視している姿を見ることもある。
捕食の瞬間を見ようとするが、その辛抱強さはたいへんなもので獲物がやってくるまで置物のようにまったく動かない。こちらが待ち切れず諦めてしまう。
夕刻になれば活動し始めるだろうが、公園内のあちらことらに分散して採食するのか、このねぐら付近で集まって採食するのか、あるいはどこか公園の外にでかけるのか分からない。一斉に動き始める姿を想像すると壮観だろう。